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ロープブレークさんのコメント: 更新順

★3GOD*DIVA ゴッド・ディーバ(2004/仏=伊=英)内容ナッシング、でもジルの髪型と青いビーチクが素敵なので★3つ。つーかなんつーか、真面目に論評するのが野暮に思える映画。よくできた綺麗な画を見て楽しみましょう、ってか!? [review][投票]
★2パビリオン山椒魚(2006/日)後半、役作りを放棄してしまったかのようなオダギリジョーが全てを物語っているように思う。 [review][投票(1)]
★5私が女になった日(2000/イラン)この邦題はひどすぎる。ビデオを借りるとき恥ずかしかったじゃないかっ。せめて「私が大人になった日」ぐらいにできなかったのか。でも内容は素晴らしい。第三部で私が画面の展開のままに感動してしまったのは、フーラ婆さんが私の婆ちゃんにそっくりだったからばかりではあるまい。 [review][投票(3)]
★5真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章(2007/日)見事だ。「わが生涯に一片の悔い無し!!」原作では絵空事や強がりの響きをいくぶんかはまとっていたこのラオウの辞世の言葉は、映画版において初めて真実を語る言葉となったのである。(2007年6月6日 加筆) [review][投票(2)]
★4真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(2006/日)原作はリアルタイムで連載を読んだけど、TVアニメは1,2回しか見たことのなかった小生にとって、この映画は俳優諸氏の声あて含めて、あり。短い上映時間にそれぞれの闘う理由が盛り込まれるなど、送り手側の世界観がちゃんと提示されているのもよかった。 [review][投票(1)]
★4うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日)原作が好きだった私にとって、あまりに押井色一色のこの映画は正に悪夢でした。ただ、この見終わったあとのいやーな感じを何十年も覚えていることから傑作なんだろうなとは認めざるを得ない。嫌いだけどたいした映画だ。嫌いだけど。[投票]
★4甲野善紀身体操作術(2006/日)著作権フリーから取ってきたみたいな劇中音楽がチープだ、とか多少の不満はあるが、甲野善紀の技と人となりが伝わってくる至上の時間が体験できた。映画にしてくれてありがとう。 [review][投票]
★5アワーミュージック(2004/仏)老いたゴダールは、これからを生きることになる僕たちに噛んで含めるように人類について語る。わかりやすく、わかりにくく。わかりやすさは世界への愛、わかりにくさはゴダールとしての矜持ゆえか。爺さん、7割はわかんなかったけど、思いは受け取ったからな! [review][投票]
★3チーム★アメリカ ワールドポリス(2004/米)全てを笑えばすむってもんじゃない、でも何も笑わずにすませるよりは数万倍マシ。それはわかっているんだけど、箱庭的批評空間に巻き散らかされた毒は結局やり場がないわけで、自家中毒を起こしてゲロ吐いても映画的カタルシスはなし。[投票(1)]
★5鬼火(1963/仏)見て数日したら評価が全く変わった。 [review][投票(1)]
★5マトリックス レボリューションズ(2003/米)マトリックスシリーズが描く世界観が日本のアニメと同じだとはどうしても思えない。その理由はリローデッドのレビューで書いたが、それにしてもこの完結のありようは小生には重かった。 [review][投票(4)]
★4マトリックス(1999/米)ベタな映画だなあ。ま、衣装とかビジュアルがかっこいいからいいけど。 [review][投票]
★5マトリックス リローデッド(2003/米)鍵は鍵屋ならぬオラクル(預言者)。意外なことにマトリックスは二作目までも大まじめな宗教エンターテイメントだった。CGやカンフーで観客を大量動員し、基督教の世界をオブラートに包んで仮想体験させる。ザッツアメリカンエンターテインメント! [review][投票(4)]
★4アイズ ワイド シャット(1999/米)重厚な、いかにも映画らしい映画。カメラ、音楽、俳優、本、すべてがぶ厚い。そして情けないトム・クルーズが中心なのがまたいい。[投票(2)]
★2乱歩地獄(2005/日)透徹な狂気のない悪趣味はギャグに過ぎない。四作品のオムニバスだが個別に語る以前の問題。人間の内奥に踏み込まずして映像美に凝ろうとしたため、お笑い作品のようになってしまった。[投票(1)]
★2トゥルーマン・ショー(1998/米)落胆した。 [review][投票(1)]
★5カーズ(2006/米)やっぱりクルマの目はフロントウインドウじゃなくてヘッドライトだよなーと思いつつ高評価な理由はウチの息子(4歳)が初めて自分から連れてってと言った映画だったから。 [review][投票]
★4ゆれる(2006/日)弟へのゆがんだ兄弟愛と自己愛との間をゆれる兄の性格が全編一貫していて大変にリアル。しかし、せっかくの虚構なのに最後までそのリアルさを超える何ものも提示せずにエンドマークはちょっと残念。それでも高評価なのは、男の兄弟のいない妻と鑑賞したから。 [review][投票(2)]
★5機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988/日)恐ろしいことに映画公開後17年経った昨年(2005年)、実在するクェスに遭遇してしまった。 [review][投票(3)]
★2機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛(2006/日)レコア少尉の名セリフ「また行き遅れか。」(「宇宙が呼ぶ声」より)この一言をカットしたことにより、確かに本作はTV版とは180度異なった作品になった。しかしそれは一種の神殺しであったと僕は思う。 [review][投票(4)]