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入江たか男さんのコメント: 更新順

★2ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)役者も設定も見事にB級!これが地方の2番館でひっそりやっていたら拍手喝采だが一番館でかかるとなると・・・ なんで!?って感じ。駄作。[投票]
★3ビッグ・ショー! ハワイに唄えば(1999/日)室井滋に主役は無理です。しかし都はるみの「好きになった人」の踊りは必見!これを見ただけでも価値はある。[投票]
★3ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999/日)色々な意味で中途半端な作品。早く「大人向けの怪獣映画です!」と踏ん切りをつけて制作した方が良いと思う。下手に子供向けなテイストを残しているくらいなら。でも無理か・・・だってガメラは子供の味方だもんね(笑)[投票(2)]
★3あの、夏の日・とんでろじいちゃん(1999/日)子役、可愛すぎ!でも大林も嫌な年のとりかたをしたのか、少しあざとくなってきている。しかし少年期の思いでばかり撮っていたかと思えばいきなり老年にいくとは(笑)[投票]
★3七年目の浮気(1955/米)マリリンの持つ悲しさを、よくもまあしゃしゃあと映像化した作品。彼女はどんな気持ちで演じたか? [review][投票(2)]
★5スタア誕生(1954/米)スタア誕生。そのタイトルとうらはらにスタアは消えてしまった。 [review][投票(1)]
★4終電車(1981/仏)最後のテロップのドヌーブの顔(あーーっ、人をだますのって楽しい!)てな顔をしていて、ニンマリしてしまう。職人トリュフォーの快作。[投票]
★1シャドー(1994/米)ゴミ。[投票]
★2ジャック・ドゥミの少年期(1991/仏)夫に対する愛情ではなく、映画人として撮っている。 実際にジャックが発病するまでは不仲だったそうだし。そういった目を悪いとは言わないし、映画人としては正しいと見るべきだが、なにかギスギスとした嫌な感じを受ける。多分それはジャック・ドウミの映画を見ようとして、実は嫁はンの方のお堅い映画を見てしまった感に近い。要するにアニイエスが撮る映画ではなかったという事。[投票]
★4JANIS(1974/米)音楽映画としては秀逸の出来。サマータイムの持つイメージをそのまま映像クリップ化したみたい。彼女を知らなくても十分堪能できる映画。[投票]
★1シチリアの娼婦達(1994/伊)なにか毒々しいというか、生々しいというか。例えば映画の題材なんていくらでもあるけど、結果として映画にする意味の無い物もたくさんあるわけで・・・。極端な女性主義者は少し哀れめるかも。まー、偽善。[投票]
★4司祭(1994/英)いろんな表層のしがらみで人は人を陥れる。 しかしそれを救ったのは人としての理解。憎む事や 認めない事は簡単。しかし痛みを伴いながらも理解し合えるのが人間。ラストラスト、あー救われる。[投票(1)]
★5瀧の白糸(1933/日)無声映画を観る事は時代錯誤甚だしいかもしれない。確かに現代人にとって音声を伴わない映像を見る事は苦痛かもしれない。しかし感動するのである。自分の鳴咽の音でふと無声だったと気付くくらいに没頭してしまうのである。入江たか子。もう語られる事も少ないであろう大女優。素敵です。あーーっ、バー入江に行きたかったなー。[投票(1)]
★5時をかける少女(1983/日)フィルムごと欲しいと思った映画。この映画が好きという気持ちは、十代の頃の思い出と共に永遠にするつもり。角川映画最大の遺産。[投票]
★2秋刀魚の味(1962/日)小津の残存作品のなかでは一番の愚作。岩下志麻も大根。彼女の大根って最初からだったんですね。[投票]
★4サンダカン八番娼館 望郷(1974/日)栗原小巻じゃま!他はとっても良いからなおむかつく。編集し直して短縮版を作ったら良いかも。[投票(1)]
★5サンセット大通り(1950/米)すばらしく嫌み。知れば知るほど嫌み。でも面白い。だってほとんどみんな自分の人生を演じてる。ワイルダーの真骨頂、これなり。[投票(1)]
★5細雪(1983/日)船場の名家の崩れ落ちかけた栄華、腐りきる直前のえもいわれぬ美しさ。それはトウの立ち始めた3人の姉と末妹との対比に描かれる蒔岡の絵巻物である。[投票(1)]
★1サウンド・オブ・ミュージック(1965/米)このような映画は目の毒であります。100パーセントの善意を片側から描いてしまうとこのような精神的に不衛生な映画が出来上がるんですね。絶対子供には見せたくありません。[投票]
★4小早川家の秋(1961/日)中村鴈次郎の微笑ましいほどの駄目おやじぶりの可笑しさ。そしてラストの恐ろしいまでの静寂さ。この対比で何をあらわしているのか?疑問は継続する。[投票]