ナッシュ13さんのコメント: 更新順
ドラッグストアガール(2003/日) | 不良中年が小娘を囲んでワーワーギャーギャーしているだけでも充分笑えるのだが、それ以上に宮藤官九郎独自のユーモアが生き生きとしていることに好感。田中麗奈を筆頭に多くの俳優さんから元気をもらった!お腹いっぱい! [review] | [投票(3)] | |
悪魔を憐れむ歌(1997/米) | グレゴリー・ホブリット監督の超常現象へ対する追及心がホブス刑事を演じるデンゼル・ワシントンとリンクする。無駄の無い展開。しかし、悪魔の惨い生き方に、何か釈然としない気持ちが鬱陶しいほどにまとわりつく…俺の周りに…嗚呼。 [review] | [投票] | |
バンディッツ(2001/米) | 三角関係にのめり込めないと辛い。それまでのくだりがすげーくだらないし…。痛快犯罪劇に登場するケイト・ブランシェットの存在も鬱陶しくて仕方ない…。ま、キャラが際立つのが唯一の救いかも。場面数が多いのもイイ。 [review] | [投票] | |
狼男アメリカン(1981/米) | もはやジョン・ランディスが狼男なんじゃないかと…凄まじいまでの描写に笑いあり驚きあり涙あり。登場人物の繋がりがやや不明瞭だが、圧巻なのは、コメディタッチの中に生きる狼男の姿!特にラストシーン!喜怒哀楽がギッシリで俺はもう…。 [review] | [投票(2)] | |
ゼブラーマン(2003/日) | 「くだらな面白い」の決定版。クドカンのユーモアに拍車がかかりすぎているのはプラスかマイナスか?白黒付けようとも、ちと難しい。そしてこの映画、対象年齢が全く不明。子供に見せられる映画でもないような気がするなぁ哀川さん… [review] | [投票(4)] | |
カラー・オブ・ハート(1998/米) | 良く出来た脚本。人は皆、内なるところに色鮮やかな心を持っている…というメッセージは良く伝わる。ただちょっと過剰な感じも。あの前半部のようなバカっぷりが最後まで続くと思っていたのだが…。ラストは毒々しさゼロだしっ [review] | [投票] | |
ケミカル51(2001/カナダ=英=米) | やっぱりロニー・ユーの娯楽性って素晴らしいや!と再認識。堂々たるグロ描写も何故そこまで面白くできる!?サミュエルもロバートもリスさんも本当にキャラが際立ってよろしい!あの盛り上がらんプロットだけが惜しい… [review] | [投票] | |
クールボーダー(2001/米) | お世辞にも彼らを応援しようとも思えず、中身すっからかんの野郎共を終始引き気味で見つめていた…。A・J・クックもいまいちパッとしない。ただ、レズチャットにはやられた!案外あるあるネタかもしれないし(お〜コワ! | [投票] | |
ウェルカム・トゥ・コリンウッド(2002/米) | 古典的/愉快/痛快/犯罪/喜劇!これは文句なしで楽しめた。製作に名を連ねたソダーバーグ×クルーニーの金庫破り映画第2弾といった感じ。ルッソ兄弟のセンスも素晴らしく、おかしく描いて魅せた人間模様が最高。 [review] | [投票] | |
シーズ・オール・ザット(1999/米) | 定期的にこんな映画が作られても良いなぁ。脚本は全く支離滅裂で理解し難い面があるけども、やはり見終えた後にほんのり感動するなんて。ラブコメの威力って凄い。この映画、一番の功労者はキャスティングのクルーさんかな。 [review] | [投票] | |
DRIVE(2001/日) | 人間ドラマでもない、珍道中でもない。堤真一劇場だ。これがまた新鮮味がまるでない。あのキャラクターの魅せ方はSABU監督の手腕にかかると思うが…何だろう、トランス状態で撮影しちゃったかな?ああ…頭痛が…。 [review] | [投票(1)] | |
25時(2002/米) | おそらく、原作の眼差しとスパイク・リーの眼差しとが良い具合に絡まり合った作品なんだろう。また、真のNYを描いてみせた功績は大きい。…闇の領域に身を染めることの代償。そして、彼を取り囲む人々の心情の変化。泣ける。 [review] | [投票(1)] | |
チャイルド・コレクター(2000/カナダ=米) | デニス・ホッパーの渋味が妙なテイストであるにも関わらず、やけにパッとしない印象を受ける。父娘の関係、マフィアの介入、市長の思惑などを沢山詰め込んだはいいが、どうも面白くない。猟奇殺人を土台にするまでもないし。 [review] | [投票] | |
青の炎(2003/日) | 母、妹、友人、恋人が隣りに居るのに…少年は苦悩することを繰り返す。たった一人の男性の存在が、少年の歯車を狂わせてしまう。この映画に「一生懸命」という言葉は似合わない。ただ少年は、最後までペダルを漕ぐことを止めなかっただけだ。 [review] | [投票(6)] | |
スティーブン・キング 地下室の悪夢(1990/米=日) | キングの野心作ならぬ、夜勤作…。ホラーに見え隠れする社会派な脚本が良い。あの看板とかね。あと…ダーリフのハジけっぷりと工場長のキレっぷりが、明らかに物静かな主人公&モンスター君を上回ってるよなぁ…これはすげぇ。 [review] | [投票] | |
スルー・ザ・ワイヤー(1987/フィンランド) | (VHS版では)『ロッキー6』に引き続きお送りする、素晴らしきアーティスト「アキ・カウリスマキ」の世界。…うう、これは窮屈な映像作だ。レニングラード・カウボーイズ自身が出演することに、プロモ感は増大した。 | [投票] | |
ロッキーVI(1986/フィンランド) | 一瞬、これは単なるプロモーションフィルムなのか思わさせるが、どうやら違う。アキ・カウリスマキの喜劇的な一面が集約されているのは確かだ。そして、大いなる皮肉だとも。しかしだ、何、これは何…?少々理解し難い。 | [投票] | |
マッチ工場の少女(1990/フィンランド) | アキ・カウリスマキの意図していることと俺が感じ取ったことは見事に異なる恐れがあるが、それでも全く問題無しだと思われ。セリフの少なさに無表情、工場の機械だけがガタンゴトンと音を刻む。そこに成すのは喜怒哀楽の何…? [review] | [投票] | |
トゥルー・ロマンス(1993/米) | 真正面からTrue Romanceを貫き通す前半部の素晴らしさ…。だからこそ、徐々にぬるま湯につかり始めていく脚本には騙されたような気が…。オタク臭のするバイオレンスとしては面白いが、あまり血の臭いがしなく、全体的に安い作り。 [review] | [投票(1)] | |
BULLY(2001/米) | 本当にボビーは単なるBully(いじめっ子)だったのか?殺してしまえば、もうアイツの考えていることさえ掴み取ることは出来ない…。/この事件は非常に興味深い。フィクションであるから、鑑賞後、そこで初めて感情が涌く作品だ。 [review] | [投票] |