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ナッシュ13さんのコメント: 更新順

★3恋する40days(2002/米=英=仏)社会人にもなって何をやってるんだコイツら・・しかもマット、相当なテクニシャンとみた(笑)。毎週のように女を入れ替えてヤリまくりだと!?そりゃ精神不安定になるわ。欲求不満や禁欲を題材にぶっ通す、お馬鹿だけど上質なラブコメ。 [review][投票(2)]
★2Mr.ダマー 2 1/2(1997/米)お笑い法廷モノ。いかにも!のハリウッドな展開は飽きさせないが限界がある。インパクトにも欠ける。初々しいシャーリズ・セロンを拝むならコレかな。一言、「偽る」ことがテーマなのに配給が邦題を偽ってどうするよ…アホか。 [review][投票]
★3フォーン・ブース(2002/米)脚本の着眼点が実に面白く、尺は短いがノンストップの緊迫感溢れる小粒作品。コリン・ファレルの演技力にも尽きる。犯人主体ではなく被害者の心情をあぶり出していく展開が気に入った。多くの謎を残したのも一つの手法か? [review][投票(5)]
★4カイロの紫のバラ(1985/米)虚像と実像って、すごく奥深い愛のテーマ。誰だって一度は抱く夢の世界。普通は距離感を感じずにはいられない訳だけど、この映画は距離が近づくどころか心が通い合っているんだなぁ。ウディ・アレンの質の高さが伺える一品。 [review][投票]
★4殺しのドレス(1980/米)随分と間延びした描写だなと思いきや、やはりデ・パルマ調は存在していた!ミステリの基本ともいえる伏線はとても不気味な仕上がりで、ラストへの期待を膨らませる。何といってもナンシー・アレンの艶っぽさに尽きるな…ハハハ… [review][投票]
★4ニュー・ガイ(2002/米)予想外の秀作。ファンキーベイベーなのに爽やかに感動できるのが良い!スケボーの神様トニー・ホークを筆頭に豪華な出演陣が目立つけどDJ・クアルズも超奮闘。心を入れ替えることは決して自分を犠牲にするわけじゃないっ [review][投票(2)]
★2処刑人(1999/カナダ=米)「物凄い極論が悪趣味極まりないの。ぎゃあぎゃあ喚いて鮮血がドバーって。いや、実を言うと宗教とか良く理解してないのよ俺は。だから神とか裁きとか、曖昧な形にしか成り得ないの。そう、俺は終始傍観してるだけだったな」 [review][投票]
★3g@me.(2003/日)原作の内容を早々と畳み掛け、後半はオリジナルに近い脚本。無理に原作を濃縮させるよりは面白い。そのオリジナリティーも東野圭吾らしいアイデアで安心した。映画的なセンスに乏しいのが唯一の痛手。緊迫感なんてゼロだ… [review][投票(3)]
★2ボーン・アイデンティティ(2002/米)尻つぼみ感が否めない。鑑賞後の爽快感が皆無。かといって余韻に浸れる訳でも無い。マットの意外性は本当に楽しいが、プロットそのもののご都合主義には失望。続編までアイデンティティを保てるか、かなり心配になってしまう [review][投票]
★4ロードキラー(2001/米)激突』云々の次元ではないから引き合いにするのは…。逃避行サイコスリラーという異質なジャンルを極めた作品だと堂々と言える。四種類ものエンディングが存在するという事実。かなり試行錯誤されて作られた揺ぎ無い証拠では。 [review][投票]
★3ゾルタン★星人(2000/米)バカ単純で“すんげぇ〜”気軽に楽しめる“キャワイィィィ!”2人の珍道中が繰り広げられる作品。奴らと同様に何も考えないでボケー・・っと鑑賞できる。一種のヤクだなコリャ・・。低予算ならではのテイストが逆に好感。 [review][投票(1)]
★5サンキュー、ボーイズ(2001/米)「よし、俺も明日から頑張るか!」陳腐なセリフかもしれないけど、久々に声を大にしてこんなことを言える映画に出会ってしまった。若気の至りじゃない、運命を真正面から受け止めた女の物語。笑いあり涙あり、猪突猛進の人生に幸あれ [review][投票(1)]
★3グラスハウス(2001/米)ダイアン・レインが脇を固め、有名女優もカメオ出演で豪華。しかしそれ以上にリーリー・ソビエスキーのサラリとした綺麗な演技が光る。グラスハウスの無味乾燥な雰囲気は良い。脚本にはもう一捻り恐怖演出が欲しかった [review][投票(3)]
★4フレイルティー 妄執(2001/米=独=伊)善悪の領域を超越した神様と悪魔の話。無神論者の俺が観てこの緊迫感と恐怖の余韻を感じるのだから、有神論者が観たことを考えるとゾッとする。いや、これは本当に聖書を理解している人が観たらどんな事態になるか想像付かん… [review][投票(3)]
★4キートンのハード・ラック(1921/米)幻のフィルムを拝むことが出来ただけでも充分満足。この際、画質なんてどうでも良い(苦笑)。しかしそれ以上に、死にたくても自殺できねぇ〜キートンやアルマジロ捕獲に必死になっちゃうキートンが最高に笑える。ラストは正直、驚く。 [review][投票]
★2沈黙のジェラシー(1998/米)酷いサイコもの。核にならねばならん夫がラスト前まで馬鹿っぷり露呈してるのが痛々しい。物語は起伏があったり推理できたりするのだが…。グウィも不幸話が妙にハマるし、彼女を支持するおいらにとっては文句ないんだけど… [review][投票]
★4ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター(2002/米)見事な堕落人生?当の本人が果たして堕落に相応する人生だと思っていたのかが疑わしい。要は、幸せや悲しみをどこで見出すのかだ。乱交パーティの人生にどんな感情を抱くのか。それは十人十色で、一概に不幸だとは言えない [review][投票(1)]
★2ノボケイン 局部麻酔の罠(2001/米)お粗末逃避行スリラー。エロ親父の良心の呵責なんぞに興味はナイ。局部麻酔の意図も中途半端だ…。ラストで上手いように片付けたと思うなよ…と。ヘレナ・ボナム・カーターは抜群のキャスティングだが、他はミスキャスト。 [review][投票]
★3ミッドナイトクロス(1981/米)ラブ・サスペンスに偏りすぎたミステリー。根本の事件をそれに美化しすぎているせいか、デ・パルマの手腕と才能しか感じられなかった。ナンシー・アレンを拝むには充分すぎるけど…。過剰なBGMが耳障りだったのは俺だけ? [review][投票]
★4キートンの強盗騒動(1921/米)これぞキートン対警官(複数)の決定版。設定も文句なければストーリーも文句なし。連鎖反応を起こすかのようなギャグの連続には魅入ってしまう。後半のエレベーターネタは最高。それにしても旧題の「悪太郎」って面白いなぁ〜笑 [review][投票]