★2 | 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト(2003/日) | 今時の仮面ライダーって携帯で変身するんですか! | [投票] |
★2 | スネーク・フライト(2006/米) | 最近ちょいダサ映画、B級映画らしく作ることがオシャレだと勘違いしている傾向がある。飛行機に殺人ヘビという設定は最高にクールだけど、それは昔の映画や本物のB級だったら面白いと思います。しょせんB級”らしい”設定の普通の映画でちょっと立ち位置が微妙。 | [投票] |
★1 | PROMISE 無極(2005/香港=中国=韓国=日) | これが「子供たちの王様」「さらば、わが愛 覇王別姫」を撮った偉大な監督とは思えない。「始皇帝暗殺」のとき危険な匂いはしたが・・・。芸術作品から商業作品へ、まるで中国の急激な変化のようにこの監督も変わってしまった。 | [投票(1)] |
★2 | スコーピオン・キング(2002/米) | 「スピンオフ」と言う言葉をこの映画で実感しました。(遅い!普通は「踊る大捜査線シリーズ」か「バットマン」シリーズかな)。シリーズ、リメイク、ビギニングとこのスピンオフ、また商売の方法が増えましたね。 | [投票] |
★2 | 虹の女神(2006/日) | 映画の中で俳優の大事さはよくわかる。この作品、上野樹里、蒼井優を筆頭に人気のある役者が演じている。けど魅力は俳優の存在感だけであまりにも脚本、映像、演出が平坦でさむい。もし無名の人が演じていたらどうだろう?本当に自主映画になってしまうかも。大好きな自主映画制作という話だからこそちゃんと「映画」を作ってほしかった。 | [投票(3)] |
★3 | ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分(1991/米) | 男女版「羅生門」のような構成。男と女のお互いの視点のズレが二部構成で描かれなかなか楽しい。一番楽しかったのは結婚式でのチキンダンス。変なダンスを苦笑しながら楽しんでいる瞬間が一番幸せそう。 | [投票] |
★4 | ボルベール 帰郷(2006/スペイン) | ペネロペが歌うシーンがあるのですがすごく印象に残ります。そこだけ物語から逸脱して妙に「生」っぽいんですよ。違和感があると言えばそうですけど、気持ちが重なり合う大事なのシーンですが台詞ではなくあえて歌なのが素晴らしい。 | [投票(4)] |
★2 | ドリームガールズ(2006/米) | こんな内容なのになぜノレないのか不思議。映像のカメラワークと編集がベーシック過ぎるからだろうか。
映画なんだから歌や音楽や俳優の演技ではなく映像でノセてほしい。 | [投票(2)] |
★2 | ディパーテッド(2006/米) | 今度この「ディパーテッド」を日本でリメイクしてください。織田裕二、妻夫木聡主演で「踊る大捜査線」スタッフで。もちろんラストは団地の屋上で。それを見たアメリカ人は怒るだろうな。そんな感じの映画です。 | [投票(2)] |
★2 | 県庁の星(2005/日) | まるで毒のない伊丹十三の作品のよう。と言う事は単なる織田裕二が出ている「普通」の並映画。 | [投票] |
★4 | 埋もれ木(2005/日) | 解らないのにこころを揺さぶられる [review] | [投票(1)] |
★3 | ワールド・トレード・センター(2006/米) | 真っ暗な超閉所空間での実録映画。オリバーストーンの演出力は押さえ気味だが退屈させない。唯一の映画的な映像は飛行機の影。あの一瞬の影は何百回と見せられたビルに突入する映像より心の隙間に入り込む。 | [投票] |
★2 | 同じ月を見ている(2005/日) | 2時間ドラマ並みの安っぽい映像にびっくり。映像的リアリティはまったくない。そんな安っぽい世界にふたたび舞い戻ってきたかつての天才俳優。今は毒も消え存在感まで透明な感じ。ただそんな状態を一番彼がわかっているのだろうか、ときたますごい居心地の悪さをたたずむ立ち姿から感じさせる。けどもう過去には戻れない、ファーストシーンとラストシーンで見せたさわやかな横顔は唯一風を感じさせて良いかも。 | [投票] |
★3 | スーパーマン リターンズ(2006/豪=米) | 最新技術を使いながら「クラッシック映画」のよう。この王道さは好感が持てる。 | [投票] |
★2 | ブレス・ザ・チャイルド(2000/米) | わかりやすいオカルト、サスペンス映画。不思議な力を持った娘を宗教団体に誘拐されキム・ベイシンガーが戦う話。それだけの話。「わかりやすい」ということは雰囲気と謎を大事にするこのジャンルではあまり良いことではない。 | [投票] |
★2 | 戦場のアリア(2005/仏=独=英=ルーマニア) | 戦争中クリスマスに歌が奇跡を起こす。そしてこれは実話だと。なんだか聞いただけで痒くなる設定だ。演出、映像、音楽、役者も全て合格点だが破綻がまったくない。このような「良い子ちゃん映画」にはどうも心が揺さぶられない。一番タチが悪いかもしれない。破綻こそが映画的瞬間の始まり。 | [投票(1)] |
★2 | ドリームキャッチャー(2003/米=カナダ) | キング原作映画にはよく雪のシチュエーションが使われます。、真っ白な雪道を車が走っているシーンでものすごく高い位置から俯瞰で撮っているところがあります。雪がすぐ横から画面の奥の下に舞い落ちているんです。まさに雪の視点。そんな何でもない2,3秒のシーンが好き。 | [投票] |
★5 | エイリアン2(1986/米) | エンドクレジットの後に・・・。 [review] | [投票(3)] |
★2 | レディ・イン・ザ・ウォーター(2006/米) | 「物語」を信じる、そのテーマは良い。ただ「映像」ももう少し信じて欲しい。いままでのシャラマン作品はちゃんと映像で語っていた。しかし今作はポスターより良い映像はなかった。 | [投票(1)] |
★2 | ミレニアム・マンボ(2001/仏=台湾) | ファーストシーン、青白い水銀灯の通路を「スー・チーと一緒に歩く」疑似体験のカメラアイ。現実音のないスローモーションで彼女の髪がゆっくり右へ左へ揺れる。もうただそれだけを見ていたい。ナレーションでこれは10年前の話だとわかる。もうこの一緒に歩いていることは思い出なのだと。なおさら愛おしい。 | [投票(2)] |