★5 | 俳優の演技、優れた脚本、舞台設定などが生かされた見応えある人間ドラマ。アメリカ映画として、表裏一体の「裏切りと信頼」という主題を突き詰めたスコセッシを、アメリカ映画の巨匠として絶対に讃えるべきだ。(2007.02.03.) [review] (Keita) | [投票(7)] |
★5 | さすがにこれだけやれれば、オスカーも獲っていいと思うよ。作品にしても、主演にしてもね。そういう出来映えなんです。 [review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★4 | デイモンのキャラクター処理は良かったが、ディカプリオの魅力的な初期設定が途中から霞んでしまった。 [review] (kiona) | [投票(12)] |
★4 | 無限地獄より現世での落とし前を選んだスコセッシ。これはこれで破滅の美学に酔いました。 [review] (ざいあす) | [投票(5)] |
★4 | 観る前は不安も大きかったが十分に面白い映画だった [review] (JKF) | [投票(4)] |
★4 | オリジナルはこちらの後に拝見。よくも悪くもハリウッド的。リメイクとしては割りと成功していると思うし、そつなくまとまってはいるが“それだけ”の映画。“面白くなくはない”が“面白味はない”感じ。以下、オリジナルを観て感じたことなど→ [review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(4)] |
★4 | レオナルド・ディカプリオをはじめとして役者は大熱演。しかし脚本のほうで伏線張りとその回収をもっとちゃんとやっていれば、もしかして大傑作になり得ていたかもしれないのだが。惜しい。[厚生年金会館 (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(4)] |
★4 | やはり面白い。確かにこの手の話は面白い。前作があったのも忘れるぐらい面白い。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | <期待し過ぎて裏切られる>という予想は見事に裏切られた。しかしそれでも及ばないオリジナルの凄さにあらためて唸る。3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | カジノやグッドフェローズの焼き直しっぽいですが、まあ何本あっても楽しめるに越したことないので…。にしてもディカプリオとマーク・ウォルバーグは凄い。ジャック・ニコルソンはなんか浮いてない? (R2) | [投票(1)] |
★4 | オリジナルを失敗作だと思っている私にとっては、その欠点を埋め尽くしてあまりある大先生の華麗なる添削作業だったと思う。だけど、穴の埋まった物語には何も残っていなかった。(『インファナル・アフェア』のネタバレ含→) [review] (林田乃丞) | [投票(1)] |
★3 | 観ている間中オリジナルが頭から離れないのは、リメイクとしてはどうかしら。「普通」評価の☆3ではなく、いろいろ足したり引いたりした結果の☆3。 [review] (maoP) | [投票(5)] |
★3 | 簡潔かつスタイリッシュなカットの積み重ねで作品を組み立てていくスコセッシの手腕はやはり確かだ。特に、長い長いアヴァンタイトルでの状況説明が秀逸。暴力シーンを見せる手際のよさも含め、『グッドフェローズ』にも通じる確かな技量を感じる。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★3 | 「ちょっと散歩に行ってくる」的風情で両手を血に染めて現れるニコルソン親父。ぶらり御大のトボケ顔や構図も相まって醸し出されるどす黒い笑い。この、血に退屈したキレキレ感には「有難や」と落涙して悦んだが、それ以外ほとんど印象に残っていない。テクは確かと思うが、「心」の面で突き抜けるものを感じない。もっとも、落下ショットは心技ともに傑出していたかもしれないが。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★3 | ヒロイン−ヴェラ・ファーミガの物足りなさやマーク・ウォールバーグの演技の鬱陶しさなどを上げることもできるが、格別なのはマーティン・シーンへ「映画の感情」を乗せられていないことだ。しかしこのような映画でオスカーを受賞してしまうというのもスコセッシらしいアイロニカルな顛末じゃないか。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 不二家の人はこんなの見たくないだろうな。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★3 | オリジナルを観ているせいか、全然納得出来ない出来でした。
主役2人の苦悩、悲壮感がまったく伝わってきませんでした。あとハラハラ感も。
序盤はおもしろいかもと思ったのになぁ・・・。 (クライフ) | [投票(2)] |
★3 | オリジナルとの差はそのまま尺の長さとなって表れている。要は肉付けした部分があまり上手くいってないということ。ただし暴走しまくるニコルソンや眉間に皺を寄せ続けるディカプリオ、ひたすら間抜け面のデイモンはじめ役者陣の顔芸はどれも爆笑級で150分退屈することはない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | スコセッシ初のオスカー戴冠がこの作品とは… [review] (いち) | [投票(1)] |
★2 | こりゃ相当の底抜け映画。本当にこんなのがアカデミー賞にノミネートされていいのかな・・・? 主演二人に存在感が無さ過ぎるし、ニコルソンはワンパターンだし、スコちゃんの映像テクニックにも冴えが感じられない。 [review] (SODOM) | [投票(7)] |
★2 | 今度この「ディパーテッド」を日本でリメイクしてください。織田裕二、妻夫木聡主演で「踊る大捜査線」スタッフで。もちろんラストは団地の屋上で。それを見たアメリカ人は怒るだろうな。そんな感じの映画です。 (ina) | [投票(2)] |
★1 | オリジナル作品を先に見ておいて、本当に、良かった。(『インファナル・アフェア』のネタバレも含む→) [review] (カルヤ) | [投票(3)] |