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ナッシュ13さんのコメント: 更新順

★5インソムニア(2002/米)やはり特筆すべき美点は脚本の緻密さや殺人事件を絡めた刑事達と犯人の葛藤。要所要所で余韻を残し次の展開へ進行。そこに白夜ゆえの「暗さ」を主体とした演出が重なる。凄く心を突かれた。この映画はスリラーを交える正真正銘のドラマ。個人的にピンポイントだ。 [review][投票(1)]
★2ダイ・ハード(1988/米)覚悟の★2つ。こればかりは個人の好み・・どうしようもない。アクションを第一の肩書きとした作品は苦手なんす。この作品に限って言えば、ドラマの要素で刺激される箇所が少なく、いつの間にかアクション→アクション。民放で見直そう・・。[投票]
★3ザ・ウォッチャー(2000/米)全身ブラック!レザージャケットの似合う美形俳優キアヌ・リーブス。ハッキリ言って彼が演じる殺人鬼は新鮮。この映画、自分は予想外に楽しめた。まず映像が巧妙。場面ごと隙がなく見応えあり。ハイセンス好みな人向け。んで、肝心の中身は△なんだな。 [review][投票]
★4レザレクション(1999/米)この特種な犯人は数ある猟奇殺人モノ作品の中でも凄い方か。『セブン』と比較しても引けを取らない。展開が分かり易くかなり面白い。まるで巧妙な推理小説をスラスラと読んでいるかのような感覚。こういう良作が話題作の日の目に隠れているのは本当に惜しい。 [review][投票]
★3ショコラ(2000/米)後半一気に評価が変わった映画。前半〜中盤は本当に退屈で、肝心?のジョニデも温存。個人的に苦手な暗さ(雰囲気)加減だったりもした。しかし後半で豹変。チョコレートを通じた「幸せ」の「説教」を観たような気がする。ラストは素直に感動。。[投票(3)]
★4赤ちゃん泥棒(1987/米)絶妙のキャスティング。この頃のホリー・ハンターはめちゃ可愛い(笑)巧みな展開と、あのラストにはコーエン兄弟らしさを感じるし自分もジワ〜っと感動してしまった。ブラックユーモア+一組の夫婦と赤ん坊による、心温まるコーエン節。 [review][投票]
★2スパイ・ゲーム(2001/英=米)ストーリー云々よりも、この映画自体の構成に不満。どこに重点を置いて観たらいいのやら・・。かなり中途半端で展開を把握する前に次から次へと。こういう捻りが効きすぎている映画は性に合わん。裏目に出た感じ。「スパイ」を感じさせたのはBGMのみ。 [review][投票]
★3ラットレース(2001/カナダ=米)いやぁ笑った笑った。愛すべきお馬鹿ムービーという感じで。金の為なら・・という執着心(笑)を観ている人にも掴ませてくれる。本当は恐ろしいことだけど。下ネタに偏ってなく純粋に笑える。最近では珍しい。唯一の不満はラスト。人間もっと怖いでっせ・・。 [review][投票(1)]
★1フリー・ウィリー2(1995/米)2作目とかいらないだろう・・。個人的には1作目もあまり好みでないのでどうでもいいのだけれど、それでもやはり前作のままで止めておくべきだったと思う。次回作にまで出演してるジェイソン・ジェームズ・リクターが一番の功労者なのは間違いなし。笑[投票]
★3うる星やつら 完結篇(1988/日)5作目にしてより原作に近づいた印象。ギャグやら展開やら漫画っぽい。前作までと比べて、また違ったテイストで楽しめるんじゃないかなぁと思う。絵のタッチが少し違うのは残念だけれど。今回のあたるは女たらし度半減・男らしさ倍増で、ある意味期待外れか?[投票]
★4オー・ブラザー!(2000/米)赤い糸・・じゃなくて錆びた鎖で繋がれた友情。一見、コイツらは馬鹿なのかゆるいのか正義感が強いのか賢いのかわからなくなる。・・でも実は全てなんだろうな。注目すべきはコーエン兄弟のユーモアと映像「美」。そして心地良いカントリーミュージック♪ [review][投票(1)]
★3コピーキャット(1995/米)普通にサイコサスペンス。ラストへの筋書きなどはハッキリしていてよろしい。しかし連続殺人犯が単純(明快)すぎて少々難あり。もう少し話をごちゃ混ぜにさせて混乱させてほしかった。それでも120分なのだから不思議。ホリー・ハンターに尽きる映画。 [review][投票(2)]
★1スーパーマリオ 魔界帝国の女神(1993/米)是非、映画版『ストリート・ファイター』とガチンコ勝負をしてほしい作品。駄作度を競い合ってもらいたい。俺の脳内ではドローですが(笑)そして「ニンテンドー!マリオブロス!」と連呼するアメリカの少年達は、この映画にどんな感想を持ったのであろうか?[投票]
★3ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985/香港)ぎゃはは。面白い・・笑えるよジャッキー。メガホンを持ったジャッキーは正解だと思われる。彼の高い志がいろんな箇所で伺える。恋愛を上手く(面白く?)絡めて娯楽大作に仕上がってます。それだけで満足。・・もうちょっと脚本にキレを!(何様だ俺は。笑)[投票]
★5情婦(1957/米)この場において余計な発言は控えたい作品・・。しかし文句ナシで面白い。この映画から、例えハイセンスなユーモアを引いたとしても原作が良すぎる。何だろう・・地味な雰囲気にあまり目立たないBGM。しかしこの衝撃とこの面白さ。まさしくミステリの良心。 [review][投票(1)]
★2ロッキー2(1978/米)期待はずれ以外の何ものでもない。どうも1作目を過剰に意識していただけに尚更残念・・。単純に突き進むストーリーを期待していなかった・・でもこれは単純すぎて退屈じゃあ(笑)シリーズ作品というのは2作目が肝心なはずなのに、これで良かったのかね・・[投票]
★4ビッグ・ダディ(1999/米)アダム好きなら見逃せない一品。幼稚でマヌケな役の多い彼が父親!を演じているのだから・・しかも普通声・・それだけで必見。テーマはお堅いくせに中身はお気軽コメディ。そのギャップが笑えるし愛らしいし・・(笑)全てはラスト1分のために!![投票]
★3バックドラフト(1991/米)民放で放送するたびに魅入ってしまう良作。なんだけど・・(笑)よくよく考えるとストーリーのインパクトが弱い。アクション(消火シーン)が凄いだけに当たり負けの感が否めない。まぁでもロン・ハワードの才能を要所要所で掴みとることが出来る。[投票]
★5アメリカン・ヒストリーX(1998/米)人種差別の持つ強大な影響力。劇中、彼ら(蔑視する者)の言動や行動には苦痛の他ないが、それを事実として受け止める。それにより、この映画における「深み」を捉えることができたのが幸い。人種、偏見、友情、苦悩、至福・・これらは全て紙一重だ。 [review][投票]
★3ビッグ・リボウスキ(1998/米)独身男性のボーリングを通じた汗臭い友情。これが一番印象的。誘拐よりもこっちが主体だったのね。それに気づくのが遅かった自分・・(笑)そう、だから誘拐の方のストーリーが中途半端な気がしてならなかったのが悔しい。ラストは身に沁みる熱いメッセージ。 [review][投票(2)]