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Keitaさんのコメント: 更新順

★5ブレードランナー(1982/米)多くのファンの方々のレビューがあれば、この傑作についてもはや何も書く必要はないのだが、「ファイナル・カット」を観た上で少しだけ記す。(2007.11.18.) [review][投票(2)]
★4ボーン・アルティメイタム(2007/米)忙しないようで落ち着いているアクション演出。あれだけ画面が動くのに、ジェイソン・ボーンに近い視点で見せてくれるのだから、緊迫感が生まれないはずがない!(2007.11.16.) [review][投票(1)]
★4理由なき反抗(1955/米)“理由なき反抗”というタイトルがこれほど似合う男はジェームズ・ディーン以外に誰がいるだろう。彼の存在感や舞台設定により、思春期の悩みが雰囲気として伝わってくる。(2007.11.10.) [review][投票(3)]
★1バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏)2作目よりつまらないことはないだろうと思っていたが、あっさりとハードルを越えてくれた。だだっ広い荒野には緊迫感も何もない。(2007.11.06.) [review][投票(1)]
★2チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)毒のある笑いを提供されるのは大好きだが、そこに“エクスキューズ”をつけるとは性質が悪い。毒と娯楽のバランス感覚が失われてしまったティム・バートン作品がこれほど悪趣味とは…。(2007.11.3.) [review][投票(6)]
★4ブレイブ ワン(2007/米=豪)ジョディ・フォスターだけでなく、ニール・ジョーダン監督やテレンス・ハワードがいい仕事をした結果、見応えある人間ドラマになったが、終盤の展開の理解には苦しむ。(2007.10.30.) [review][投票(4)]
★4300 スリーハンドレッド(2007/米)スパルタ人の戦いに対するストイックなまでの気合同様、映像でここまでやったならば、製作陣も相当ストイックに突き詰めて映画を作ったに違いない!(2007.10.28.) [review][投票(2)]
★4邂逅(1939/米)実は簡単に終わらせることが出来る部分を、じれったく描くことでこの愛には“味”が出ます。照れ隠しは、恋愛の大切な要素なのだ。(2007.10.28.) [review][投票(2)]
★3さらば、ベルリン(2006/米)クラシック映画を技術的にここまで徹底して再現した試みによってソダーバーグを評することはできるが、それが全体にプラスの効果をもたらしたかは疑問でもある。長くない上映時間で、物語の紐を複雑に結びすぎだ。(2007.10.07.) [review][投票(2)]
★4プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)ロドリゲスに比べるとタランティーノは知的かもしれないと思ってしまうほど、ロドリゲスの勢い全開な、アホとお下劣で飛ばした映画だ。インパクト以外に何も残らないけど、それでいっかと思う爽快さ。(2007.10.07.) [review][投票(4)]
★5デス・プルーフ in グラインドハウス(2007/米)カート・ラッセル演じる「スタントマン・マイク」こそ最高のキャラクター!(2007.09.01.) [review][投票(8)]
★4シッコ(2007/米)「アメリカの医療制度についてマイケル・ムーアが主張したいのはこれだ!」という視点が明確だからこその、ブレのない構成はさすが。残念なのは、ユーモアが際立たなかったことだ。(2007.09.01.) [review][投票]
★2プロヴァンスの贈りもの(2006/米)プロヴァンスという絶好の情景美があるのに、それを活かさない忙しない演出では、味わいなど生まれるはずもない。リドリー・スコットはワインの味わい方など知らないのだろう…。(2007.08.19.) [review][投票(4)]
★2消えた天使(2007/米)題材はユニークだが、その分全体が複雑化し、それをまとめきれず…。結果、残虐な性犯罪映像だけが目に付く悪趣味な映画になった。(2007.08.18.) [review][投票(1)]
★4遠くの空に消えた(2007/日)行定勲の決意を感じる秀作。馬酔村から漂う浮遊感に浸りながら、「何かを信じてみよう」と素直に思えたのだ。爽やかさ、優しさがある。(2007.08.18.) [review][投票(2)]
★2トランスフォーマー(2007/米)子供が見るには物語が複雑すぎるし、大人が見るには演出が幼稚すぎる。映像が一級品でも、主役不在では老若男女どんな観客も入り込めないだろう…。(2007.08.13.) [review][投票(7)]
★4オーシャンズ13(2007/米)さすがに目新しさはないのだが、監督もキャストも慣れてきた分、微妙な「外し方」を心得ている。味付けがほんの少し変わっただけで、きちんと満足の行く楽しみを提供してくれるからうれしい。(2007.08.11.) [review][投票(4)]
★4不都合な真実(2006/米)プロパガンダ的な映画に対し、捻くれた反応をしたくなることもある。だが、このドキュメンタリーが訴えた「地球温暖化防止」への思いは、婉曲的なタイトルに反し、ものすごく素直に伝わってきた。(2007.08.10.) [review][投票(2)]
★3さくらん(2007/日)蜷川実花が写真家として発揮しているセンスを、映像でも発揮できただけでもデビュー作としては上出来に思える。それを生かして、次は“物語で描きたいテーマ”を見つけきてほしい。(2007.08.09.) [review][投票(2)]
★5インランド・エンパイア(2006/米=ポーランド=仏)この理解不能さは最悪の映像拷問であり、それと同時に、すべてを委ねて陶酔できる最高の映画体験でもある。(2007.07.29.) [review][投票(4)]