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AONIさんのコメント: 更新順

★2映画の作り方教えます(1985/米)ボツになった企画の会議風景って、こんなもんなんでしょうか。あの恐竜セットを飾られる映画会社は辛いわな。[投票]
★2コレクター(1997/米)何が“カサノバ”やねん!お前の名前は“バカナノサ”ぐらいがお似合いじゃ!困った時の崖からダイブ、いい加減にやめてくれ。犯人も脚本も、もう少し頭使ってくれないと。[投票(2)]
★4拳銃王(1950/米)武勇の名声を掴んだ者の代償。鋭い視点で伝説のガンマンの晩年を描いた画期的作品。ニューシネマの先駆けと言える? 彼は家族に会いたいだけなのに・・・。[投票(1)]
★3原子力潜水艦浮上せず(1978/米)こういうシチュエーションならではの、音による交信は感涙モノ。探索艇のデビッド・キャラダインがとにかく熱い!その分ラストが・・・ [review][投票(1)]
★4旗本退屈男(1958/日)盟友・右太衛門の記念作品といえど、なんとも“情けない大役”を引き受けた片岡千恵蔵御大の度量に感服。主水之介の天下御免の声と立ち振る舞いは、総々たる共演スター達を蹴散らす圧倒的キャラ。テーマソングも抜群にカッコ良い。 [review][投票(3)]
★3シャイン(1996/豪)この父はそんなにひどい親か? 主人公が壊れてからは結構平坦な話。[投票(2)]
★4M(1931/独)飛んだ風船が割れる→殺し。最高に怖い連想モンタージュ。警察と犯罪組織の両側から犯人探しが始まり、殺人鬼がいつのまにか逃亡者に変わってくる内容も革新的。[投票(4)]
★3皇帝円舞曲(1948/米)さすがのワイルダーもミュージカルは不得意か。ビング・クロスビーならば、己の美声を利用すればもっと楽に蓄音機セールスもはかどると思うのだが。[投票]
★4ミッドナイト・エクスプレス(1978/米)ラストシーンの静止画面が目に焼きつく。 後姿だけで、あれだけ感情が伝わる演技はそうは観れない。[投票]
★3ジャッキー・ブラウン(1997/米)登場キャラの饒舌な会話に突発的な行動。E・レナードの原作世界は確かにタランティーノ向き。ヒロイン設定を黒人に変えてまでパム・グリアーを起用しただけあって、彼女へのリスペクト、愛情は十分に伝わる。[投票(1)]
★4私は告白する(1953/米)「王様の耳はロバの耳」状態のモンティ。忠実に聖職を全うするのは大変だね。[投票]
★3スミス夫妻(1941/米)夫婦喧嘩は犬も食わない。死体の出ないヒッチ作品はあまり買えない。[投票]
★4サイコ(1960/米)最大の功労者はバーナード・ハーマンの音楽。剥製化された鳥達の叫びをイメージしたという効果音は秀逸。勿論、少しも血を描かずに怖さを盛り上げるシャワーシーンでのヒッチ演出も神業もの。[投票(2)]
★5バルカン超特急(1938/英)窓に浮きあがる指で書いた文字!外窓に張り付いた所持品!30年代にして列車サスペンスを極めていたヒッチコック。[投票(4)]
★3スーパーの女(1996/日)着想点は面白いし勉強になるが、往年の毒気(エロ気)が無い。[投票]
★3アウト・オブ・サイト(1998/米)S・L・ジャクソンは稀に見る粋でシャレた特別出演。巧いしスタイリッシュだが、スピード感に欠ける演出。確かに他のハリウッド映画とは一線を画する。これがソダーバーグ流?[投票]
★3パニック・イン・スタジアム(1976/米)これぞ“パニック”映画。得体の知れないライフル魔が70年代アメリカらしくて怖い。[投票(1)]
★3グラディエーター(2000/米)アホ坊皇帝にどうやって復讐するのかと思っていたら、最後の展開は熱くなるどころか唖然。 [review][投票(4)]
★2名探偵登場(1976/米)パロディは多いに結構なのだが、話的にはもう少し本格派ミステリーを期待していた。あまりにも中身の無い「とことんパロディ映画」は途中でしんどくなる。[投票(2)]
★4クロムウェル(1970/英)実際のクロムウェルに対する評価は歴史家に任せるとして、こういう“信念の男”をやらせるとリチャード・ハリスは映える。国王としてのプライドを最後まで捨てないアレック・ギネスも素敵。[投票]