モロッコさんのコメント: 更新順
そして、デブノーの森へ(2004/仏=スイス=伊) | アナ・ムグラリス観たさに観たが損はなし。 | [投票] | |
丑三つの村(1983/日) | エキセントリックだった。夜這い文化を目の当たりにして貞操について考えさせられたりして。エンディングに向けて加速していく雰囲気がよかった。 | [投票] | |
コクリコ坂から(2011/日) | 全身を掻きむしりたくなるように照れてしまう青春映画。内容は凡庸だが、躍動的な音楽によって内容とのギャップで魅せてくれた。楽しませることに徹した気概が見て取れたので誰にでもすすめられる。 | [投票] | |
ソーシャル・ネットワーク(2010/米) | 英語のいう"クールであること"がどういうことか考えさせられた。観賞後、あまり乗り気じゃなかったfacebookでアカウントを取ってしまった。 [review] | [投票] | |
冷たい熱帯魚(2010/日) | 『愛のむきだし』を軽く越えていって、『母なる証明』を見終わった後と同じくらいの幸福感に浸れた。傑作。 [review] | [投票(1)] | |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | 1組の男女が愛の行方を見つめる砂漠の旅、という印象だけが残っていた。好きな映画。ここのレビューを観て、詳細を思い出してきた。 | [投票] | |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | 痛さが心地良かった。16歳だった。この作品を機に、映画というものに心酔し始めたと記憶する。 | [投票(1)] | |
ブラック・スワン(2010/米) | 緩急がスリリングで心地良い、退屈できない映画。バレエ通に言わせると合成だとか色々あるみたいだけど、素人の自分はすっかり魅了されてバレエそのものに興味が湧いた。 [review] | [投票] | |
ブルーバレンタイン(2010/米) | フランソワ・オゾンの『ふたりの五つの分かれ路』を思い出した。現実的すぎるほど現実的で好感は持てるが、何か救いがあれば"好きな映画"とか"良い映画"と思えた気がする。 | [投票(2)] | |
引き裂かれた女(2007/仏=独) | ありがちな設定だが、この期に及んで若い女がどう振る舞うのかは見ものだった。気怠さが心地良い映画ではあり、DVD鑑賞ならお薦めかもしれない。 | [投票] | |
カケラ(2009/日) | ひとつ面白かったのは女性同士の恋愛でも、結局どちらかが支配し支配されるのだなという皮肉なところ。感情移入が出来ない映画は吸血鬼モノとレズビアンモノと分かった。 [review] | [投票] | |
SOMEWHERE(2010/米) | 人気俳優の空虚な毎日を描いたスノビッシュ・マンネリズム映画。わかるよー、うんうん、わかるんだけど、でもちょっとやっぱりバランスを間違えたのではって感じ。 [review] | [投票(1)] | |
パーマネント野ばら(2010/日) | ある瞬間をさかいに作品の評価がぐるっと変わったものの、終わってみれば、うむ平凡だなと思えてしまう不思議。期待よりは面白くて満足した。 [review] | [投票] | |
シングルマン(2009/米) | 隅々まで手が行き届いている映画。外見と中身のどちらもが適切に抑制されていて、終始心地良さが残った佳作。 [review] | [投票] | |
東京島(2010/日) | 不都合な要素が全部排除されたゆるふわサバイバル映画。 [review] | [投票(1)] | |
ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン) | 主人公の少年の美しさを観る価値はあるかもしれないけど、そもそも吸血鬼モノが非現実的すぎてあまり興味をそそられなかった。謎は原作を読んで解決してみるといいみたい。 | [投票] | |
川の底からこんにちは(2009/日) | 開き直って頑張るのって楽だよな、と思っている。でもこうやって声に出してみることはとても難儀なことだというのはよく分かる。 [review] | [投票(1)] | |
食べて、祈って、恋をして(2010/米) | 何も得られないけれど、たとえばこんな煮え切らない物語があってもよいとは思った。ちょっとお金があって退屈してる女性って多分こんな感じかな。 [review] | [投票(3)] | |
SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム(2010/日) | 男女の差かもしれないが前作のほうがパワーはあった。しかし本作のほうが日本語ラップの妙味を実感でき、川辺でのシーンでは呼吸困難に陥りそうなほど笑ってしまったくらいだ。 [review] | [投票(2)] | |
ヒーローショー(2010/日) | 暴力的なまでに(というか実際暴力的)救いのないこんな映画は嫌い。でも主人公がボロアパートで汗を拭う仕草を思い出すと、なんかこう忘れがたくって良いんだよな。 | [投票] |