Yasuさんのコメント: 更新順
次郎長三国志・殴込み甲州路(1953/日) | 最初の3分の1くらい、ずっと祭りのシーンがダラダラ続いたので心配だったが、最後にちょっとニギヤカなやつをぶちかましてくれたのは良かった。ただし全体的に見ると、やはりちょっと物足りなさは残る。[Video] | [投票] | |
ホワイト・バッジ(1992/韓国) | 韓国版『ディア・ハンター』かと思って観ていた前半部とは対照的に、クライマックスは何も考えることすらできずにただ画面を見つめていた。[Video] [review] | [投票(1)] | |
黒の超特急(1964/日) | このシリーズでは『黒の試走車』よりはいいかな。ただテープにエコーかけるのは止めい! [Video] | [投票] | |
橋のない川(1992/日) | 主人公たちの境遇は確かに恵まれているとは言えないが、とことん慘めに描かれているわけでもない点に好感が持てる。ただ字幕とナレーションは要らない。[Video] | [投票] | |
ノスタルジア(1983/伊) | 『ストーカー』から『サクリファイス』へと続く「タルコフスキー“神への道”三部作」(←勝手に命名)の橋渡し作品。[シアター・イメージフォーラムBF] | [投票] | |
デ・ジャ・ヴュ(1987/スイス) | 現実が過去とシンクロしていくという手法が面白い。ただ映画としてはそんなに面白くもないけど。[Video] | [投票] | |
祇園囃子(1953/日) | 後の黒澤明が役者の動きに合わせてフレームを決めるのに対し、溝口はフレームの中に入るように役者とキャメラを動かす。どちらがいいかは好みの問題だろうが、芸術性という点では文句なしに後者に軍配が上がるだろう。[Video] | [投票(1)] | |
ベティ・サイズモア(2000/米) | 三十女の自立ストーリーという話自体はいいんだけど、ゴテゴテ飾りすぎて肝心のテーマが見えにくくなっている。モーガン・フリーマンの役もいまいち位置付けが弱いし。[Video] | [投票] | |
隠し砦の三悪人(1958/日) | 脚本が4人いるとは思えないほどよくできたプロット。無駄なシーンが1分もない。しかも「これからどうなるんだ」と思わせっぱなしで飽きない。娯楽大作の名に恥じぬ面白さだ。[新文芸坐] | [投票] | |
七人の侍(1954/日) | それまでの黒澤作品と違って、三船が絶対的なヒーローではないのがいい。ではヒーローは誰なのか? それは登場人物ひとりひとりだ。[新文芸坐] | [投票] | |
スティング(1973/米) | ン千ドルとかン十万ドルとか言われても、つい現代の貨幣価値で考えてしまうのでインパクト弱いんだなあ。それでも、ポール・ニューマンの鮮やかな仕事ぶりには舌を巻きます。[Video] | [投票] | |
どん底(1957/日) | まあ『どですかでん』に比べたらずいぶんマトモだよな。[新文芸坐] | [投票(1)] | |
次郎長三国志・勢揃い清水港(1953/日) | 前作に引き続き小泉博演じる三五郎が活躍。彼のキャラが気に入れば面白い一編となるだろう。ただ、殴り込みシーンをもっと長く見せてくれるとさらに良かったなあ。[Video] | [投票] | |
エバースマイル、ニュージャージー(1989/英=アルゼンチン) | ダニエル・デイ・ルイスといえば『存在の耐えられない軽さ』のようなスノッブな役どころしか知らなかったので、最初のうちは「ふーん」と思いながら見ていたが…。[Video] [review] | [投票] | |
現代人(1952/日) | 「純情青年の悲惨な末路」というよりは、「大風呂敷を広げ過ぎた男の転落劇」にしか見えなかったなあ。[Video] | [投票] | |
卍(1964/日) | 一貫して岸田今日子の視点で物語が展開するので感情移入しやすい。新藤兼人の脚本の勝利だろう。[Video] | [投票] | |
少年、機関車に乗る(1991/タジキスタン) | コマごとに色調が変化するセピア色の画面はわざと? それともフィルムが安物だから? [Video] | [投票] | |
次郎長三国志・次郎長と石松(1953/日) | 森繁の芸が冴える一編だが、石松の話と次郎長の話の両方やろうと欲張った結果、両方とも中途半端になってしまった感は否めず。[Video] | [投票] | |
フォー・ルームス(1995/米) | こんなホテル泊まりたくねえなあ。[Video] [review] | [投票] | |
細雪(1983/日) | この4人の女優(男はどうでもいい)競演というだけでそれなりに価値がある。彼女たちが出ていればストーリーもどうでもいい。[Video] | [投票] |