★5 | 崩れ長屋に繰り広げられる、豪華な演技合戦! [review] (いくけん) | [投票(11)] |
★5 | 三井弘次の独壇場。(05・5・27) [review] (山本美容室) | [投票(8)] |
★5 | 来る者、去る者、勝つ者、負ける者、生きる者、死ぬ者・・・この中に欠けているものが一つでもあるかね? [review] (kiona) | [投票(7)] |
★4 | 香川京子のキャラクターの崩壊が余りに非道い。こんな事をやっていたから、黒澤は馬鹿にされるのだ。山田五十鈴はこゝでもこれだけ魅力的だというのに。 [review] (ゑぎ) | [投票(9)] |
★4 | 1957年のハイパーリアリズム、そして予言。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | 俳優部の充実度は黒澤でも屈指。三船敏郎と山田五十鈴のスーパースター対決はむろん見ものだが、脇役好きにもよだれが止まらない映画だ。田中春男! 三井弘次! 左卜全! 東野英治郎! 藤原釜足! 三好栄子! 上田吉二郎! 千秋実! そして映画俳優としてはまだ駆け出しながら既に面白すぎる中村鴈治郎!! [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 素晴らしい演技を見せる役者達の中でも三井弘次が一番好き。あのちょっと甲高い声と堂に入った遊び人振り。只者じゃない。 (マッツァ) | [投票(3)] |
★4 | その演劇的演出との関連性から後期黒澤の諸作品へと繋がる、彼のフィルモグラフィを辿る上での重要作。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | いわゆる中流以上の社会ではストレートに出せないエゴや、その反対の利他意識をストレートに出した痛快作だ。人間の意識に忠実な言動と、心底から沸き上がる感情のリズム。社会と関わり生きる事=死ぬまでシネマ氏の言われるジャムセッションが、まさに此処にある。どん底のなんと豊かな事か。今こそゴーリキーを笑え。 (ヒエロ) | [投票(2)] |
★4 | 息苦しいセットに息苦しいほど濃い役者達を使った熱気が半世紀近く経った今でも伝わってくる。徹底した作り込みが出来た頃の輝ける日本映画。 (タモリ) | [投票(2)] |
★3 | ホームレスのシェアハウス。どん底荘へようこそ。 [review] (ぱーこ) | [投票(4)] |
★3 | 持たざる我々には、悪態と冗談しかない [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] |
★3 | トンチキと念仏。インテリの影を引きずる毒舌遊び人三井弘次と、柔和さの裏に地獄の凄味を漂わせる左卜全。正義の不実を察して世を捨てたニヒリストと、嘘ででも現状を容認するヒューマニストは最後まで交わらない。まわりの不逞どものテンションも圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 見所は、どん底ゴスペラーズによる歌。「トントンちきめ とんちきめ コンコンちきしょう こんちくしょう 地獄の沙汰も金次第 トントンツクツク トントンツクツク 仏の慈悲も金次第 こちらはオケラだ スッテンテン 小判も雨でも降ればいい」…ハマリそう。 (Linus) | [投票(3)] |
★3 | 貧すりゃ鈍す、と世間で言う。なるほど、例外もあるだろう。だが、妙に悟りきったコトバで貧民窟の和を保とうとする左卜全、あれは何もかも知り尽くした者の目、修羅場を渡ってきた者の目を持っている。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★3 | 豪華俳優陣がまるで国会中継のように自説を滔々と述べて交わらず化学反応は起きない。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 日本にも、こんなにソウルフルなミュージカル映画(?)があったのか!トンチキのグルーヴ感。そして、踊り狂う貧民たちのギラギラした生命力溢れる表情!今の役者じゃ絶対あんな顔はできないよ。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 最上質の舞台劇を淡々とフィルムで見せられる。過剰な演技と空疎な演出に眠くなってはいけない。主演(?)の左朴全のフォースを感じるだけでも意義はある。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 一人一人の顔が良いのだ、顔が。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | まあ『どですかでん』に比べたらずいぶんマトモだよな。[新文芸坐] (Yasu) | [投票(1)] |
★2 | 爽快感のカケラも無いわなぁ。 (ぱちーの) | [投票(1)] |
★2 | 左ト全がものすごい偽善者に見えるのはクロサワの所為であってト全の所為ではない。ある意味クロサワの才能はすごい。 (オノエル) | [投票] |