uko243さんのコメント: 更新順
おくりびと(2008/日) | 「納棺師」という職業自体はまだそんなに歴史はないそうですが、こういう映画ができることは「死」にもう一度目を向けようという声だと思う。ただ賞を受賞するまではあまり話題にならなかったですよね。 映画自体は思ったより軽くて分かりやすかった。映画の中でも「昔は身内がやった」というように、こういう職業が成り立つことは皮肉にも、より我々が「死」から遠ざかっていることを意味しているように思った。 | [投票(1)] | |
この自由な世界で(2007/英=独=伊=スペイン=ポーランド) | やはりケン・ローチ監督は徹底的にリアリズムなのね。 [review] | [投票] | |
デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?(1999/米) | 偶然深夜放送で見た。ふざけてるだけのようで、まじめのようで、不思議な映画だった。 | [投票] | |
グッバイ、レーニン!(2003/独) | 体制転換で翻弄される小さな個人。平和ボケした日本人の我々に深く突き刺さりました。よく作りこまれた良い映画だった(音楽・映像ともに)。 | [投票] | |
いのちの食べかた(2005/オーストリア=独) | そこで働く人々の姿に興味を抱いた。めったに見ることのないシーンなので、ためになった。 | [投票(1)] | |
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(2007/米) | 久々に本格的ハリウッド映画を見た感じがした。3時間はさすがに長く、しかも本作がパイレーツ〜シリーズで初めてだから、人の関係とかよく分からなかったが、スケールは楽しめた。まあよくこれだけのメイク、美術ができるもんだなーとか。たこ顔の人のうねうねがちゃんと感情と一緒に動いているのとか。ある意味おみごとです。 | [投票] | |
舞妓Haaaan!!!(2007/日) | 久々に、見た後、純粋に面白かったという気分になれる映画でした。 | [投票] | |
男たちの大和 YAMATO(2005/日) | 「大和」の名を借りたドラマにしか見えなかった。本当に浅い映画でした。当時の人たちに失礼とさえ思えた。 | [投票] | |
ダ・ヴィンチ・コード(2006/米) | 歴史・宗教・表象などそれを学んできた者としては、頭フル回転で見る最高に刺激的な映画だった。壮大なフィクションだが、同時に歴史の脆弱性(ピース次第で歴史が変わるという)をついているあたりが、現実と照らし合わせて興味深かった。 | [投票(1)] | |
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | いいよいいよと薦められて見たが、ノスタルジー、“素朴なことに一喜一憂していた日本”を強力に押す作りについていけなかった。「昔の日本」を大事にするのは大切だけど、それを無批判に懐かしむのはどうも好かない。現実逃避の何物でもない気がして。 | [投票(8)] | |
北京ヴァイオリン(2002/中国=韓国) | 感動的なフィナーレにしようとするあまり、それまでの流れが意味なくなった感じでいまいち腑に落ちなかった。 | [投票] | |
キャパ イン・ラブ・アンド・ウォー(2002/米) | 被写体となった人物のインタビュー(パラシュート部隊の人等)など興味深い点もあったが、だいたい著書等を読んでいたら、目新しさはなかった。あとは関係者の賞賛というかんじ。 | [投票] | |
ゲロッパ!(2003/日) | 普段大口たたく井筒監督がどんな映画を作るのか一度見ようと思ってwowowにて鑑賞。なんだか筋は読めるは笑えないは泣けないはで、ある意味予想通りの出来だった。 [review] | [投票] | |
チョムスキー 9.11(2002/日) | この映画を見ようという人は、賛同しようがすまいが、マスメディアの情報以外に意識が向いているということだと思うが、他方で単に9.11を「悲劇」としか捉えていない人が多くいるという、人びとの認識のギャップに現実の厳しさを考えさせられた(チョムスキー等の活動が実る日が来るのかという。悲観的ですが)。 | [投票] | |
クリフハンガー(1993/米) | スタローンにはこういう映画が一番いい。劇場での迫力に4近い3。 | [投票] | |
シックス・センス(1999/米) | 撮影時の合言葉は「秘密を守れるか?」だったそうな。というわけでネタバレに気をつけて⇒ [review] | [投票] | |
旅立ちの時(1988/米) | ピアノがあまり上手くないのが気になった。 | [投票] | |
蒲田行進曲(1982/日) | つかファンだから贔屓目に。最後のオチは余計だった。あと松坂慶子の「あんたぁー!」はちょっとうるさかった。風間杜夫の銀ちゃんはよかった。 | [投票] | |
オーシャンズ11(2001/米) | 映画館出たら映画のことはもう忘れてしまうような、てきとーなかんじ。 [review] | [投票(2)] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | この物語の世界ぜんぶが監督の頭から作られているというところに凄さを感じる(腐海、生き物、乗り物などなど)。漫画の存在もあるけど、やっぱりこれが一番好きだなぁ。 | [投票(1)] |