Amandla!さんのコメント: 更新順
鉛の時代(1981/独) | 対米同時多発テロ事件が起き、『光の雨』が公開され、『突入せよ!「あさま山荘」事件』の公開が迫るいまこそ、テロとは何か、当時の「革命運動」とは何だったかを知るための絶好の作品なので、急遽緊急リクエストしました(仮コメント) | [投票] | |
セルロイド・クローゼット(1995/米=英=仏=独) | これぞ映画ファンのための映画。子どものころ観た「あの」映画にこんな秘密があったなんて! 『ハーヴェイ・ミルク』のロバート・エプスタインが数多くの協力者をえて、映画史100年目、強制異性愛のホモフォビア社会に向けて放った驚愕と爆笑のハリウッド裏面史。ベルリン映画祭で満場のスタンディング・オベーションは当然でしょう。 | [投票] | |
スナッパー(1993/英) | アイルランドでいま堕胎罪強化法をめぐって揉めている。中道保守政権がぶちあげているらしいが、時代の逆行なんじゃないの? 海外で手術を受ける人、年間7000人。と思っていたら僅差で否決。危ういところだったがよかった。(暫定コメント) | [投票] | |
魔笛(1975/スウェーデン) | 青少年向けのオペラ『魔笛』入門。あのベルイマンにはこんな一面があるんだね〜、と思わせる作品。ヤマハホールが長期にわたって独占公開、という噂が。(仮コメント) | [投票] | |
マニフェスト(1988/米) | わたし的には、文句のつけようがない大傑作。きわめてラジカル。次の作品『Gorilla Bathes at Noon』(1993)は冷戦体制崩壊後の作品のせいか、ずいぶん印象が変わってしまいますが。 | [投票] | |
月の瞳(1995/カナダ) | 息をのむほど美しい(仮コメント) | [投票] | |
ロボフォース 鉄甲無敵マリア(1988/香港) | これは。観たい観たい観たい! (仮コメント) [review] | [投票] | |
1000年刻みの日時計 牧野村物語(1986/日) | 牧野村移住13年の集大成を作ってみたら、ドキュメンタリーの枠組みを突き抜けてしまった大傑作。主役はプロの俳優でなく、牧野村の人々と、ともに生きる小川プロの面々。映像は1000年というスケールで農民を捉えた。 [review] | [投票] | |
海の神兵(1945/日) | ひと昔前に観ました。名作ということになっているんでしょうが、今観てそれほど感心はしない。映画史に残すべき戦意昂揚映画かも。1945.04.12.という公開の日付、瀬尾光世=「のらくろ」シリーズ、古関裕而=『ひめゆりの塔』『モスラ』『愛染かつら』は覚えておこうと。 | [投票] | |
變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国) | 第五世代張藝謀、陳凱歌たちを育てた第四世代監督呉天明の大傑作。これは第四世代の、第五世代に対する逆襲なのね。でも監督は謙遜して「私は彼ら(第五世代)に説教するつもりはないんです」とおっしゃる。 [review] | [投票(5)] | |
光の雨(2001/日) | 「死ぬまでやってなさい。全共闘〜の同窓会」(*0) and/or 「わたしたち観客は、自己批判と再度の総括を要求します」と言うしかないのか? 志は評価の対象にはなりえないのだ。 [review] | [投票(6)] | |
多桑−父さん(1993/台湾) | 日本統治時代に日本人として育ったために、そして国民党の政治支配が苛烈さをきわめたが故に、感じる悲哀。我が身を振り返り、嫌いだった父を理解するに至った呉念眞監督の体験的自伝。これはとても他人ごととは思えない。 [review] | [投票] | |
1941(1979/米) | 「転びましたっ! スピルバーグ転倒! 転倒です! 満場の観客は総立ちでボーゼンとしておりますっ!」 - 何が原因でこんな大失敗作になったんでしょうね? [review] | [投票(8)] | |
ロビン・フッド(1991/米) | この作品を妙にけなす批評やら、レヴューを読むと笑えます。戸田奈津子センセイの字幕が困ったちゃんだったりもするんですが、それにはこういう事情があるんです……(大いにネタバレ?)→ [review] | [投票(5)] | |
フレッシュ・ゴードン(1974/米) | 1度観たら、もう結構という類の映画。でも、そのチープなつくりやおフザケには結構笑えるところもある。本家『フラッシュ・ゴードン』(アレックス・レイモンドのコミック作品)をコケにしたパロディ映画としては秀逸かも。 [review] | [投票] | |
ラリー・フリント(1996/米) | 『ポルノ帝王の奇矯な愛情 または私は如何にして憲法修正第一条に守られてポルノ王国を維持したのか』 [review] | [投票(9)] | |
十二人の怒れる男(1957/米) | 「こらーっ! 安易な評決で終わらせるんじゃないっ!」 [review] | [投票(19)] | |
七小福(1988/香港) | この映画以来ワイアー・アクション映画をたくさん観ました。香港のアクションものって、京劇のアクションが下敷きになっていることに気づいたんです。 [review] | [投票(4)] | |
パール・ハーバー(2001/米) | 観て酷評つけた人に敢えて訊きたい気がします。観る価値ありと思った(から観たんでしょ?)その根拠はなぁに? わたしは観ません! [review] | [投票(12)] | |
(秘)色情めす市場(1974/日) | 西成の新世界・三角公園・ドヤ街・飛田遊廓界隈を舞台に当時の大阪下町の情景・空気と、時代の虚脱感を活写。これはもはやポルノではなく社会派映画。(【警告】未見者厳禁。観ていない方は絶対に review 読まないように!) [review] | [投票(4)] |