★5 | これぞ中国映画の傑作! 雲のようにあるがまま流れゆく。決して感動を強要しない、静かな流れ。生きることは何と哀しく、何と寂しく、何と気高いことか。だからこそ、ささやかな喜びが、じんじん胸に響く。女の子に生まれたグーワー(チョウ・レンイン)の絶望とその先に見えた光の渦。彼女の万感の想いを秘めた表情に涙が出そうになった。
(ことは) | [投票(7)] |
★5 | 第五世代張藝謀、陳凱歌たちを育てた第四世代監督呉天明の大傑作。これは第四世代の、第五世代に対する逆襲なのね。でも監督は謙遜して「私は彼ら(第五世代)に説教するつもりはないんです」とおっしゃる。 [review] (Amandla!) | [投票(5)] |
★5 | 中国映画のお涙頂戴は厭なのだが、この作品は素直に泣ける。お祖父ちゃんが欲しくなる映画。 [review] (りかちゅ) | [投票(5)] |
★5 | まさしく、人の顔が心を掴んでしまうということを教えられる。この映画は映像や、物語より、子役の顔がすべてを凌駕している。それを映画全体で掬い取ったのが、まさしくこの映画の素晴らしいところ。 (ALPACA) | [投票(5)] |
★5 | 封印された言葉と、舟の生活に添えられた花。 [review] (なつめ) | [投票(5)] |
★5 | 驚く。泣く。感嘆する。ほほえむ。あらゆる感情を呼び覚ましてくれた。100年の歴史をもつ映画の魅力すべてを養分にして咲いた大輪の蓮の花。 (ジェリー) | [投票(4)] |
★5 | おじいちゃんになれた。 [review] (カノリ) | [投票(4)] |
★5 | 所詮は芸人、と軽んじられてきた人観音や變臉王が認められる瞬間。長い歴史の中で虐げられ続けてきた「女」が認められる瞬間。(立場的には)弱者の、勝利する瞬間が切り取られているからこそ、胸に込み上げてくるものがある。 (づん) | [投票(2)] |
★5 | 自分の全てを賭けることができる人がいるというのは、とても素晴らしいことだと思います。[Video] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 友達が「あの子は将来 [review] (sunny) | [投票(3)] |
★4 | 最後まで絶望的、というわけではないが、やはり女の子の境遇が悲しい。変面王は人間として共感できない。お話としてはとてもいいと思う。ゴウワーはめちゃかわいい。 [review] (pinkblue) | [投票(3)] |
★4 | 伝統芸の生きる中国ならではの人情劇。かなりマンガチックな展開だけど、途中から涙でボロボロになりました。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★4 | 変面王役のチュウ・シュイには「大地の子」の養父役を重ねて贔屓目に見てしまった。健気な子役のチョウ・レンインgood. (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 中国人の教授に授業でみせられた。涙もろい友達の嗚咽と鼻をすする音が教室に響いた。友達は一応、堪えていたらしい。 (きわ) | [投票(1)] |
★4 | 展開も演技も戯画的で現実味に欠けるせいか、作品全体の完成度はさほど高いとは思えない。しかし物語の核となる幼いグーワーの体を張った熱演が、そんなマイナス面を吹き飛ばすほどの迫力を生み出している。 (よだか) | [投票(1)] |
★4 | 人気役者なのに奢ることなくすばらしい人間性、まさに人観音。ちょっと非現実的な気もするけど
その存在が癒しを与えていたのでそれはそれでマル(^-^) (てでぃ) | [投票(1)] |
★4 | 理不尽な社会に怒りを覚えつつ、女の子の健気さに涙した。 (maya) | [投票(1)] |
★4 | レンインちゃんの演技が上手いのが哀しい。不幸な過去をもっているらしいので。 (tora) | [投票(1)] |
★3 | 「ザンパノが来たよ〜!デデデデデデデン!!」前半の描写は☆=5かと思ったが、何故か→ [review] (ボイス母) | [投票(3)] |
★3 | すごく丁寧な作りの作品だとは思うが、終盤の現実離れした展開があざとすぎて引いた。子供の泣き声ばかりの、湿っぽい嫌な話。 (薪) | [投票(2)] |
★3 | ジジイや女の子の味わい深い顔を見ているだけでも飽きない。ガケを削って作られたデカい仏像の足の指。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |