コメンテータ
ランキング
HELP

かけるさんのコメント: 更新順

★2フィスト・オブ・フューリー(2002/香港)主人公に兄を殺された弟の登場、路地で角を曲がると敵が出現……なんて演出はGメン'75香港シリーズノリ。おバカ映画好きならたまらない! ……か? 香港映画にここまで珍妙な日本人が登場するなら、欧米映画はしかたないか……なんてダマされないぞ〜。[投票]
★3真・仮面ライダー 序章(1992/日)こういうのは続けてこそ……なんだけどなあ、残念。本当に残念。シリーズ初の「バッタ男」の造形の潔さに★3つ![投票]
★4Mr.Boo! ミスター・ブー(1976/香港)映画とか音楽っていうものは、親の趣味が結構影響しちゃうもんだと思うけど、小学生のころに親に連れられてこの映画を見たおかげで、すっかりバカ映画好きになってしまったかも……。もちろん感謝! してます。 [review][投票(1)]
★3バットマン ビギンズ(2005/米)J-Loがいつまでたってもヒスパニック女優としてのトーンで使われてるように、ケン・ワラナビもアジアン色物俳優として使われ続けるのかなぁ、と漠然と不安になった。 [review][投票(1)]
★4ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)壮絶な人生に対する「感動」、イーストウッドフリーマン、そしてスワンクの「名演」。そして、大半の日本人にとっては、認知、あるいは実感することが難しい様々なディテール [review][投票(7)]
★3ザ・インタープリター(2005/米)ショーン・ペンなり、ニコール・キッドマンのファンなら、充分に楽しめる作品には仕上がっている。ニコール・キッドマンは芸域が広がったと鼻高々かもしれないけど、ショーン・ペンは体のいい小遣い稼ぎを淡々とこなしていたようにも見えた。 [review][投票]
★3ライフwithマイキー(1993/米)マイケル・J・フォックス的金太郎飴ムービー。でも、大丈夫です、おもしろいから。『ギャラクシー・クエスト』にもあったけど、「往年のスター」がああいった「営業」をする、というのはアメリカではポピュラーなんでしょうか?[投票]
★1あずみ2 Death or Love(2004/日)前作が予算が豊富な『ゼイラム2』なら、今回は同じ無駄遣いをした『くノ一忍法帖』か。 北村龍平は自分の作風を出し切ってそれが成功に結びついていなかったけれど、金子修介は彼自身の仕事ができていたかどうかもあやしい。 [review][投票(2)]
★3オペラ座の怪人(2004/米=英)徹底的にオーソドックスで月並み。ストーリーとしても、演出手法としても、カッチリしすぎているくらいの定番的な展開。「オペラ座の怪人」の物語の本質そのものは文句なしの★5を。でも、映画としては評価できず、★3。 [review][投票]
★3フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)アメリカ人、アメリカ社会が「無いものねだり」として求めるアメリカの「神話」あるいは「クロニクル」。対外的普遍性を持たないその「物語」は、同時代性という最大にして唯一のファクターの共有無しには届きにくい。 [review][投票]
★3ドッジボール(2004/米)ベン・スティラー大暴れ。クドさしつこさもこれだけやれば芸のうち。大の大人がドッジボールに血眼になるという物語の設定や、劇中のドッジボールの存在や歴史といったモキュメンタリー的要素が効いていることが映画としての成り立ちを盛り上げる。 [review][投票(4)]
★1ゴジラVSキングギドラ(1991/日)現在と未来をいったりきたりするストーリーの枠組みはともかく、エピソードの組み立てが杜撰すぎて、物語世界に入っていけなかった。SF考証だけにとらわれて、物語をどうこう言うのはナンセンスにしても、それ以前の問題が多すぎる。 [review][投票]
★1あずみ(2003/日)剣客商売』の寺島しのぶが、剣の達人なのに殺陣で時々目をつぶることを思えば、上戸彩は健闘していたと思う。「よくがんばったで賞」くらいはあげたいので+★1。ともあれ、無分別な子供(※)に無闇やたらと小遣いをやってしまうのは、よくない。 [review][投票(1)]
★1ゴジラVSスペースゴジラ(1994/日)東宝は、小遣い銭稼ぎでやっているホームセンターや住宅展示場の宣伝にはどんどんゴジラを使うけれど、結局のところゴジラに対する愛情なんて全く持っていないんだろうな、と思った。 [review][投票(3)]
★0スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(2004/米=英=伊)アンジェリーナ・ジョリーの眼帯姿だけで、ゴハン三杯はイケます。[投票]
★3卒業(1967/米)アメリカン・ニュー・シネマとかいう「ヌーベルキュイジーヌ」を、気取ったレストランで食べるつもりで出かけたら、目の前に出された料理は妙に泥臭い「親子丼」だった……なんて言ってしまうのはふざけすぎかもしれないけれど。 [review][投票(3)]
★2火山高(2001/韓国)マトリックス』というよりは「マンガ」のノリ。それが昔のジャンプどころか今のチャンピオンにも届いていないレベルなら、見るべき所を見つけるのは難しい。せいぜい今の週刊ジャンプレベルのノリだけれど、こっちは小学生にだって好かれなさそう。[投票]
★2パニック・ルーム(2002/米)後から「デヴィド・フィンチャーだったの?」と驚いた。今まで強烈な演出に何度もノックアウトされてしまったけれど、この映画にはそういう直球のドギツサは見つけにくい。演出手法が洗練されたとは言えるにしても、これって一応スリラーなわけで……。 [review][投票]
★3Wの悲劇(1984/日)構造的アイドル映画をそのまま「女優の成長物語」にシフトさせ、ピッタリはめ込んでしまったパッケージと演出、カリカチュアライズの大成功。そもそも「Wの悲劇」の映画化でもなんでもないという、土台から屋根まで徹底的に作り込んでいったことが面白さに。 [review][投票(4)]
★3セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997/米)「ブラピ」「冒険」「チベット歴史」「反中共プロパガンダ」─どの要素も単独では成り立たなくても、まとめ売りしたらビジネスになってしまったという中途半端な作品。美しい自然だけは……と言いたいところだけれど、それも南米アンデスなわけで。 [review][投票(1)]