★2 | シュガー&スパイス 風味絶佳(2006/日) | 音楽、台詞、ストーリー、セット・・・全てが臭いなと思える内容。おまけに、説教臭いときてるから、感情移入できるはずもなく | [投票] |
★3 | TAKESHIS’(2005/日) | 「武死す」タイトルが全てをあらわしていると言うことか、今までの北野映画のイメージにとりつかれたまま映画を撮り続けると、そのイメージに、虚像の自分に自分を殺されてしまう。だから、その「武」像を一回壊すための決意表明の映画なんだろうが、観客からすれば勝手に壊してもらってかまわないとよと言いたい。
| [投票] |
★3 | 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(2004/日) | 釣りバカシリーズのツボはしっかり押さながら、いつものオーバーな部分を抑えることで、ハマちゃんやスーさんの人間的な魅力がより感じられた。「くだらね〜」という笑いは減ったけど、おもわずニヤとなってしまうところはしっかりあるし、シリーズの中でも見といた方が良い作品の1つだと思います。 | [投票] |
★3 | 亡国のイージス(2005/日) | まるで思いつきで作戦に参加したかと疑いたくなるようなテロ軍団。たいそうな志を掲げて事を起こすなら、断固たる決意を見せて欲しかった。そこも日本人の情けなさを表現してるんなら仕方ないが、これだとただの『ザ・ロック』の劣化日本版 | [投票] |
★3 | 明日の記憶(2005/日) | 登場人物はことごとく良い人ばかり。それなのにここまで怖いと感じる。自分はもちろん、周りの人々へ与える影響はある意味死よりもつらいのかもしれない。結局今できることを大事にする。それしか出来ないし、それをしていても後悔はするのだろう。4点にするか迷ったが、冒頭のCG、途中の音楽などで3点。ただ、脇役はほんとに良かったと思う。 | [投票(2)] |
★3 | 化粧師(2001/日) | 女性は化粧をすることで何かを変える事もできれば、化粧をしても変えられないものもある。題材は面白いし、化粧のシーンは素晴らしいのにストーリーがボンヤリしてるんだよな。ただ、化粧シーンの美しさだけでも見る価値はあると思う。特に女性なら | [投票] |
★3 | アイ,ロボット(2004/米) | 題材はありがちだけど、実際にこういう時代は来るかもしれない。だからこそ、アクションを多様するためのCGなんか最小限にして、もっとリアルな触れるようなロボットの近未来の世界を描いて欲しかった。 | [投票] |
★3 | ゴール!(2005/米=英) | どうせ最後は成功するんだろうって見てても、なかなか上手くいかない。実力があっても、成功は数多くの失敗と最後は幸運によって生まるものということを、上手くいくシーンは短く、失敗・挫折のシーンを長めにすることで上手く描いていた。ただ、肝心の試合のカメラアングルが最悪で迫力が無いのが致命的 | [投票] |
★3 | 解夏(2003/日) | 普通に良い映画なんだけど何かが足りない。葛藤の場面等人間臭さを増やしたらとも思うけど、そうするとこの映画の表現したかった雰囲気が壊れそうだし。お涙頂戴になるのはもっと違うし。やっぱり佳作にしかなれない作品なのかな | [投票] |
★1 | 下弦の月〜ラスト・クォーター(2004/日) | まったく映画の世界観に入れなかった。少女漫画が原作らしいがそれ以前の問題の気もした | [投票] |
★2 | トロイ(2004/米) | こう歴史モノっていうと、歴史上の人物のカッコイイ生き様とかにグッときたりするけど、この映画に大義や志なんて言葉はほぼ皆無。映画見て一番印象に残ったのは「盾ってああいう風にも使えるんだ〜」 | [投票] |
★4 | プライドと偏見(2005/英) | とにかく美しい風景とそこでの生活や風習のなかで生きている人々を見てるだけでも楽しめる。こういう、いかにも恋愛映画の王道みたいな話はあまり好きではないが、女性たちの活き活きとした姿、特にキーラ・ナイトレイは見ていて気持ちが良かった。残念なのは王子様があんまり人間的に魅力的には見えなかった点。 | [投票] |
★4 | 陽はまた昇る(2002/日) | 邦画の良い意味での安っぽさが、この内容と上手くあっていた。ただ、西田敏行は素晴らしいが、その他の俳優の演技が浮きすぎてるの残念。あと、話の展開などもちょっとダイジェスト的でもったいなかった。 | [投票] |
★4 | アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | なんだかわからないけど見てて楽しい。でも、逆にその楽しさが悲惨さを訴えてもくる。社会風刺が効いてて内容的にも楽しめし、何より人々のエネルギーが素晴らしい。 | [投票] |
★3 | LIMIT OF LOVE 海猿(2005/日) | 前作は恋愛が余計だったけど、今作は恋愛がいい味になってたし娯楽映画としては十分楽しめた。ただ、前作同様、なんでこんな音楽の使い方が下手なんだろ。音楽のせいで演技までオーバーで安っぽくみえちゃうところが多々あった。 | [投票] |
★3 | シャンハイ・ナイト(2003/米=英=チェコ) | 前作が退屈だったけど、今作普通に楽しめる。ジャッキー映画としては王道でもあり、及第点。 | [投票] |
★4 | きょうのできごと(2003/日) | 今日は平凡な日常を描いた映画を見ただけのごくありふれた1日だった。少なくとも他人が見たらつまらない1日だっただろう。でも、平凡に思えてるだけで、本人にとっては大切な1日だったのかも。本人も気付いていないだけで。子供の頃は映画を見に行くなんて大イベントだったんだよな・・・ | [投票(1)] |
★4 | ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 最後まで自分のためにしか生きれない恒夫。だけど、もしジョゼを満たしてくれる彼氏だったならば外の世界へ出れただろうか。強くなることは幸せなことなのか。ただ、前より確実に強くなったジョゼ。ラストの音が心に鈍く響く。 | [投票(1)] |
★4 | ガタカ(1997/米) | 現実味の無いホラー映画よりも、もっと身近なテーマだけに想像するだけで怖い。 | [投票] |
★4 | アカルイミライ(2002/日) | 海を目指すクラゲ、海に何が待っているかは知らずに。若者にとっても、未来が明るいかなんて誰にもわからない。ただ、クラゲ同様、環境に適応して何かに向かっていく力は兼ね備えている。なら、アカルイミライかは自分で進んで確認するしかない。ラストのバックホーンの歌が不思議な余韻を残す。 | [投票(2)] |