★5 | フェリーニの作品の中でもとてもフェリーニらしい。フェリーニの映画を観たあとの感想は「フェリーニだね。」としか言えない。そんな監督は他にはいない。彼自身が映画作品だから。 (ina) | [投票(4)] |
★5 | 女好きのフェリーニが描いた女像。歌があるとこが面白いかな。 (コロッケ) | [投票] |
★5 | 「81/2」と 同じ位この映画が好きです。 (とんとん) | [投票] |
★4 | 女を恐怖しながらも、女なしでは生きていけないマストロヤンニ。彼の気持ちも分かるし、一方の女性の立場からの主張も理解できる。この映画は、男女それぞれの視点で描かれていて、そのすれ違いっぷりがなんとも面白い。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(4)] |
★4 | インテリ肌のマルチェロが「女の都」で右往左往。ドン・ファンの如く理想の女性を求める。彼の思い描く理想の女性像は監督の理想像だろう。そしてそこに共通するのは、優しく包み込んでくれるケツのでかい女性 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | リメイクではなく、あくまでもフェリーニの都だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | アンナ・プリュクナルをこの映画で知って、歌のファンになった。 (ボイス母) | [投票] |
★3 | 不思議の国のちょいワルおやじ。列車とトンネルの関係をフロイト的に解釈したくなる映画。胎内回帰とインターコースの両義性?男性性への自虐的な責めが却って被虐趣味にも思えたり。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 抽象的な展開に途中でだれてしまったが、映像イメージの豊かさに退屈さは払拭される。下らなすぎる描写を贅沢に撮影してる所が妙に笑える。040314 [review] (しど) | [投票(2)] |
★3 | 全てが性のメタファーであるフロイト「夢判断」の世界。イライラさせられるイメージに満ち満ちており、それこそが射精に至らぬ性的存在だと述べている。この点、射精し過ぎな『カサノバ』と一対な訳だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 女性への憧憬というよりマゾヒズム願望に思える。何れにせよ『8 1/2』『魂のジュリエッタ』系譜の夢か現かのゴチャマゼ世界の成れの果てが、こういう幼児的願望をさらけ出す帰結とは…老醜とも思うが、それも又ええやんとも思える。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | ここで登場する魚が『甘い生活』と対になってるのね。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 2.6点。落ちも含めて、いまいち。いかにもフェリーニらしいパラノイックな女性(女体?)描写は好きだけどね。 (ころ阿弥) | [投票] |
★2 | 『8 1/2』で悩んだ末に生まれた映画がこれだったのか? [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |