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はしぼそがらすさんのコメント: 点数順

★4シャッターアイランド(2010/米)あざとくない程度に、(観客の目に見える)現実が幻想的。このさじ加減って相当難しいんじゃないかと思うんだけど。(レビューは『カッコーの巣の上で』のネタバレも含みます) [review][投票(5)]
★4トゥモロー・ワールド(2006/米)「赤ん坊」っていう存在の扱いがリアル。身近に触れる機会がない人には、すごく得体の知れない遠い存在で、畏怖の対象でもある。そして、一度育てたことのある人ならば、どんなにそれが過去の出来事でも、絶対に思い出せるはず。抱き方も、ゲップのさせ方も。 [review][投票(5)]
★4オペラ座の怪人(2004/米=英)圧倒的なテーマとともに、高く高くオペラ座の天井までつかみ上げられたわたしの心。その後徐々にズルズルとずり落ちては来たが、地に落ちるまでは行かなかったので良しとするか。 [review][投票(5)]
★4妖怪大戦争(1968/日)そろいの鉢巻に助けあい精神、そして自然や人間世界との共生。愛すべき「和」ここにあり。うーん、まさしく妖怪の夏、日本の夏。[投票(5)]
★4巨人と玩具(1958/日)生き急ぐ国、ニッポン。まだまだ日本は、わたしたちは、この映画を笑えない。 [review][投票(5)]
★4エルム街の悪夢(1984/米)堪能した翌日、家を出たら縄跳びを持った女の子たちがいるではないか(愕)!ほとんど半泣きのわたしの横で、彼女らはおもむろに縄を輪にし、「汽車ごっこしよう〜!シュッポッポ〜」・・・そ、それなら許す!全然許すぞ!! [review][投票(5)]
★4太陽を盗んだ男(1979/日)すごいぞ文さん、宮城の宝!君も宮城産ササニシキを毎日食べて、不死身の身体を手に入れよう!! [review][投票(5)]
★4スクリーム(1996/米)ヤッハイ。あのお面やっぱり視界狭いのね。行く先々でドアに激突して「Ouch」と叫ぶ殺人鬼。[投票(5)]
★4ターミネーター2(1991/米)ムキムキがニュルニュルに勝てない。そこがよいのだなあ。[投票(5)]
★4スキャナーズ(1981/カナダ)出演者達は、周囲に「俺の頭爆発するところ、観に来てくれ!」とやったのだろうか。[投票(5)]
★4風と共に去りぬ(1939/米)幼い頃見て、厭な女の一代記だとずっと思っていた。最近見直して [review][投票(5)]
★4華氏911(2004/米)世界中の人が全員マイケル・ムーアでなくてもいいと思うけど、マイケル・ムーアがいない世界はものすごく困る。 [review][投票(4)]
★4ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)札幌で出会い、仙台で交際を発展させ、再び札幌に戻って所帯をもった我らが夫婦。土地勘バリバリの本作鑑賞会は、きわめて具体的に盛り上がったのだった。以下、地モティがマニアックに実況する『ガメラ2』(つーかレビューになってねえ)→ [review][投票(4)]
★4青春の殺人者(1976/日)男も女も老いも若きも、皆白いパンツを穿いていた、あの、時代。親子・恋人・友達、どこまでも、「関係」が、追ってくる、でも、どこまでも、一人称な映画。そういうのいつもつくる人、長谷川。 [review][投票(4)]
★4ブレインデッド(1992/ニュージーランド)うっ、どこにも無い…「感動して泣いた」の類のコメントが。 [review][投票(4)]
★4陸軍中野学校(1966/日)無駄に熱く人が良く率直でかくし芸がヘンな学長を置いてけぼりにして、どんどん勝手に非情になっていく生徒たちが、可笑しくもあり、怖くもあり。[投票(4)]
★4シュレック(2001/米)子どもが観たらどう思うかはともかく、膿みただれた大人が二人で観る分には十分楽しゅうござんした。 [review][投票(4)]
★4ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)前作におけるわたしの心の叫びが何故か通じ、今場所ドワーフギムリ大活躍。但し、シリアス戦闘の中で「お笑い」部分を一手に引き受ける、なごみ要員としてであった・・・うーむ。 [review][投票(4)]
★4乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド)「女の友情に『スタンド・バイ・ミー』はあり得ねぇのか?」と悩んでいた中学時代を思い出した。 [review][投票(4)]
★4蝶の舌(1999/スペイン)「君たちがどう思うかは、われわれの決めることではないんだ」・・・創り手はそう言って、モンチョのアルバムを閉じた。 [review][投票(4)]