プープラさんのコメント: 点数順
海外特派員(1940/英) | 細かな点はさすがに時代を感じさせるが、ストーリー自体はこのままリメイクしても古臭さを感じさせない。ヒッチコック作品の中ではあまり好きじゃない方だけど、時代を超えるセンスはすごい。もう一回注意深く観たらもっと点数は上がるでしょう。黒い雨傘のシーンは秀逸。 | [投票(1)] | |
永遠と一日(1998/仏=伊=ギリシャ) | 子供の話が絡んでこなければけっこう好きだったかも。正直、もったいつけて気取って何が言いたいんだよと思ってしまった。海辺のシーンは綺麗だった。白い服ばっかりのシーンなど細かい演出は無難に押さえている。「永遠と一日」という素敵な題名に1点。 | [投票(1)] | |
世界の涯てに(1996/香港) | アイルランドの風景は文句無く綺麗だけど、ありがちなラブロマンスに異国情緒をむりやりくっつけた感は否めない。携帯電話のくだりはなかなか面白い。 | [投票(1)] | |
女と女と井戸の中(1997/豪) | 孤独な人間の孤独をこんなふうにえぐり出されると、正直見るのが辛いです。人の心の中が一番怖いとはよく言ったものです。 | [投票(1)] | |
夢翔る人・色情男女(1996/香港) | ストーリーはたいくつ。この時のキャラから『玻璃の城』や『ゴージャス』での可憐な女の子への変身ぶりは、スー・チーって生まれながらの女優なのかも。 | [投票(1)] | |
チャップリンの殺人狂時代(1947/米) | 薬屋のおじさんの髪型がサリーちゃんのパパ。チャップリン=子供からおばーちゃんまで一緒に笑える映画と思ってる私としては、極悪チャップリンは見たくない。殺人に対してよりも、本当の妻子がいながらたくさんの女の人生を踏み潰してるところが。そのうえ妻子に対する愛情を美化されてもねー・・・。 | [投票] | |
マイ・プライベート・アイダホ(1991/米) | どんな映画でも、必ず最後まで見て自分の評価を決めることを心情にしてるのですが・・・。ごめんなさい、2回トライしたけど、2回ともあまりのつまらなさに途中でリタイアしてしまいました。スキャンダラスな設定なのに、どうしてここまで面白みが無いのか。 | [投票] | |
相続人(1998/米) | 何も記憶に残ってない。アルトマンって、出来の良し悪しの差が激しいね。 | [投票] | |
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米) | ポッドレースを撮りたかったという思い入れは、充分伝わって来たけど・・・。長い長い予告編で、物語が始まる前に終わってしまった感じ。まぁ実際、壮大なシリーズの導入部分だからそれでいいのかも。次回に期待。 | [投票] | |
ミュージック・フロム・アナザー・ルーム(1998/米) | 運命を信じるラブ・ストーリーは好きなジャンルなんだけど、なぜか全然入り込めなかった。個性的なジェニファー・ティリーがいい。彼女の恋物語の方がほのぼのしてて好き。豚ジュードは笑った。 | [投票] | |
マッカーサー(1977/米) | 事実に忠実に描いた伝記ものらしいので、お勉強にはなったけど、ストーリーとしては面白くもなんともない。 | [投票] | |
ドグマ(1999/米) | 脚本家志望の高校生が書いた学園祭の出し物みたいに、安っぽくて訳のわからない映画。ストーリーがごちゃごちゃしてて分かりにくいので、ブラックな笑いが生きてこない。映画の小ネタはそれなりに面白かったけど。 | [投票] | |
レインディア・ゲーム(2000/米) | ストーリーに無理があり過ぎ。文通で恋に落ちる囚人ってのも笑えるけど、一度も会ってない相手にあんなにたくさん写真を送ってくる女も怖いぞ。ネタバレした後も納得いかなかった。ごきぶりゼリーにゃ、そりゃー囚人達も怒るわな。 | [投票] | |
マンハッタン花物語(1996/米) | 地味〜な映画。60年代に作られて、今では誰も思い出さない映画にこういうのありそう。 | [投票] | |
背徳の囁き(1990/米) | リチャード・ギアの極悪人っぷりが似合いすぎてて怖いよ〜。でも本当の彼は、仏教に傾倒した穏やかな人であると願いたい。 | [投票] | |
SAFE(1995/米) | なんというか、暗くてじっとりとした雰囲気の映画です。 | [投票] | |
ジョー、満月の島へ行く(1990/米) | これは何?コメディなの?作品の意図がわからん。若い二人の共演が見れるということで、かろうじて2点。 | [投票] | |
トップ・シークレット(1984/米) | パロディもののお笑いが好きな人はぜひ、と言われて見たが、残念ながらちっとも笑えなかった。パロディは元ネタや、その時代に流行ったものを知ってないと笑えないから、公開当時に見てたら笑えたかも。でも歌うヴァル・キルマーは好き。 | [投票] | |
バス停留所(1956/米) | お山の大将で、がさつさを男らしさとはき違えたストーカーまがいの男。こんな奴が相手でも、最後に無理やりハッピーエンド。モンローは大人の顔になってきましたね。美しいです。でも演技開眼と言うには、もうちょっとのような・・・。 | [投票] | |
娼婦ベロニカ(1998/米) | 周りの人を傷つけようがどうだろうが(少なくとも愛人の奥さん達は嫌な思いをしてたはず)「純愛を貫いてる俺達のことを、法さえも裁くことはできないだろう」という、自分本位な最後についていけなかった。感動どころか、むかつきました。 | [投票] |