★3 | 世界の始まりへの旅(1997/仏=ポルトガル) | 歳を取り、あと何年生きられるかを考えるようになると、自分のルーツをもう一度しっかり見ておきたいと思うのでしょう。途中から主人公が変わるので、全体のイメージがぼやけがち。どちらか一本に絞って、もう片方をサイドストーリーにしては・・・。 | [投票] |
★3 | ハーフ・ア・チャンス(1998/仏) | 「そんなに人がいっぱいいる所から、どうやって脱出するの?」とか「そんだけ撃たれりゃ、一発ぐらい当たるでしょ」というシーン有り。あまりの現実感の無さに、全くハラハラ、ドキドキできませんでした。007を見るような心構えで見ないといけないのね。 [review] | [投票] |
★3 | ノーマ・ジーンとマリリン(1996/米) | モンローの生涯を綴ったという点で、「知ってるつもり」を見てるような面白さはあったけど・・・。アシュレイは合ってるけど、ミラ・ソルビーノに「おつむは弱いけど、体一つでのし上がった育ちの悪い女優」を演じさせるのは無理があると思う。 | [投票] |
★3 | 猫が行方不明(1996/仏) | パリの下町の雰囲気と、おせっかいなおばちゃん達がかわいい。この手の映画は主人公を演じてる女優さんの魅力に負うところが大きいと思うけど、ちょっと力不足。 | [投票] |
★3 | 孤独の絆(1996/米) | ストーリーも舞台になる町も登場人物も地味ながら、ティム・ロスと兄の妻役の女優さんが良かったので、最後まで飽きずに見れた。ティム・ロスやっぱり渋い! | [投票] |
★3 | 巴里のアメリカ人(1951/米) | 主演女優がファニーフェイスなのかブサイクなのか迷うところ。パーティーでのジーン・ケリーの衣装が笑える。ダンスシーンのアイディアは認めるけど、私はいつもの彼の踊りの方に魅力を感じるな。でもこの人のダンスは、本当にきれがいい! | [投票] |
★3 | グッドフェローズ(1990/米) | マフィア映画としては面白い方かな。でも、こういうパターンって出来上がっちゃってるから、特に可も無く不可も無いです。見ていて「次はどうなるの?」って、ドキドキはしません。 | [投票] |
★3 | ドイツ零年(1948/伊=独) | 戦中戦後の混乱期には、大人に騙されたり、きつく当たられた子供がいっぱいいたんだろうな。それだけ切羽詰った時代だったんだろうけど、ワイルドにならなければ、今日のご飯にさえありつけなかった子供達のことを思うと胸が痛む。 | [投票] |
★3 | ベント 堕ちた饗宴(1997/英) | なんだかとても衝撃的な内容でしたが、事実の方がもっとすごかったのでしょうね。人種や性的嗜好で人を差別する権利は誰にも無いはず。舞台の方も見てみたいです。3.5点。 | [投票] |
★3 | ロング・グッドバイ(1973/米) | 音楽とカメラの寄り具合がいかにもアルトマン。ハードボイルド・ワンダーランドな主人公と、気の利いたディテール。30年近く前に作られたとは思えないほどスタイリッシュ。3.5点。 | [投票] |
★3 | 年下のひと(1999/仏) | シーンの一つ一つがとても綺麗。ストーリーはありがちだけど、俳優がいいのか飽きずに最後まで見れた。まだ一度しか見てないので、今のところ3点だけど、なぜか二回三回と繰り返して見たいなと思えた。 | [投票] |
★3 | 紳士は金髪〈ブロンド〉がお好き(1953/米) | この時のモンローは役の上とは言え、ぶりっ子過剰であんまり好きじゃないです。でもスタイルはピカイチ。ロケットおっぱいとぱんぱんのおしりは、いまどきのグラビアアイドルもかなわないほど。芸術的です。 | [投票] |
★3 | ダブル・ジョパディー(1999/米=独=カナダ) | いまいち作品に恵まれてない感のあったアシュレー・ジャッドが、お金持ちの奥様がタフな女に変わっていく過程を、生き生きと演じてます。期待してなかったけど、楽しめました。でも題名にしてるぐらいなんだから、 [review] | [投票] |
★3 | U−571(2000/米) | 大学で習ったと言ってたから、ネイティブじゃない人のドイツ語って、現地の人にはやっぱりバレるんじゃないのと思った私は、細かいことを気にしすぎなんでしょうか?大尉の成長を描いた映画でもあるんだろうけど、まだまだ人間できてないというか余裕が全然無くって、あたしゃこの人の艦には乗りたくないねと思った。 | [投票] |
★3 | 私を野球につれてって(1949/米) | いつもみんなにお子ちゃま扱いされる純情青年を演じているシナトラが笑える。ジーン・ケリーは本当に表情が豊かで、軽やかな身のこなしにはいつも見とれてしまいます。もうちょっと歳をとってからのシナトラの歌声は最高だけど、この頃はジーン・ケリーの方がいい声してる。 | [投票] |
★3 | ハズバンズ(1970/米) | 30も半ばを過ぎたおじさん達がはしゃぐ、はしゃぐ。男の友情というより、うだうだ群れてるだけのようでちょっと気持ち悪い。こういうの好きなはずだし、カサベテスということで期待して観てたんだけど、あんまり面白くなかった。 | [投票] |
★3 | アマデウス(1984/米) | モーツアルトの奥さんがかわいらしい。サリエリにお菓子を勧められて食べるシーンなんて最高!音楽やオペラのシーンが素晴らしいので、冬の夜に暖かいココアでも飲みながら見たい作品。3.5点。 | [投票] |
★3 | ポルノグラフィックな関係(1999/スイス=仏=ベルギー=ルクセンブルク) | セックスから始まる愛が本物にならないとは限らないし、逆もまた然り。だけど大人の二人は、愛は永遠に続くものでは無いと知っているから、臆病になってしまう。主演の二人がいい。ホテルの赤い廊下も印象的。3.5点。 | [投票] |
★3 | ポーラX(1999/日=スイス=独=仏) | 前半の美しさは秀逸。あまりに謎な部分が多すぎて、主人公の行動の動機がわからないので、ただの悲劇のヒロイン野郎に見えてしまう。森を歩くカタリーナ・ゴルベワがCOCCOとだぶるのは私だけですか?好きな人にはたまらなく好きな路線でしょう。 [review] | [投票] |
★3 | サタデー・ナイト・フィーバー(1977/米) | 70年代の最先端ファッションって、今見ると仮装大会みたいだけど、あのダサかっこいいダンスは逆にいけてる。当時の空気を肌で感じることのできる青春群像ものとして3点。映画館でポップコーン頬張りながら観たい映画。 | [投票] |