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ドイツ零年 (1948/)

Germania anno zero
Germany Year Zero

[Drama]
製作サルヴォ・ダンジェロ / ロベルト・ロッセリーニ
監督ロベルト・ロッセリーニ
脚本ロベルト・ロッセリーニ / カルロ・リッツァーニ / マックス・コルペット
原作ロベルト・ロッセリーニ
撮影ロベール・ジュイヤール
美術ピエロ・フィリポーネ
音楽レンツォ・ロッセリーニ
出演エドムンド・メシュケ / エルンスト・ピットシャウ / インゲトラウト・ヒンツ / フランツ・クリューガー
あらすじ感受性の強い少年エドモントは、病弱の父、夜の仕事をしている姉、ナチ党員であったことを表沙汰にされるのを恐れ部屋に閉じこもっている兄と共に苦しい生活を強いられていた。そのため、彼自身も、生活の足しになればと小銭稼ぎをしている。ある日、少年時代の恩師が彼に弱肉強食の理論と共に暗に父親殺害を示唆。少年はそれを実行してしまう… (モモ★ラッチ)[投票]
Comments
全22 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5傑作。元教師の気持ち悪さ。さらに彼が閣下と呼ぶ男の薄気味悪さ。閣下とはいったい何なのだろう。 [review] (ゑぎ)[投票(8)]
★5端的に行動のみを描いた力強い画面の連鎖が、混沌を混沌として浮かび上がらせる(少年が理解できないものは観客も理解できない)。凄いカメラ。凄い照明感覚。そして再現不可能のロケーション(こんな「オープンセット」は誰にも作れない!)。これもまた奇跡の映画と呼ぶにふさわしい。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5言葉を失う衝撃、少年が犯した行為は罪に値するのだろうか、絶望感だけが残る、だけど監督の力強い映像には光が見える。 (ギスジ)[投票]
★5街頭の映像がすばらしく美しい。そしてあのラストの即物性。 (_)[投票]
★4どんなに悲惨なドラマが展開しようと、監督は決して冷静な視線を反らそうとはしない。戦争を語る人間の誠意。[4.5] (くたー)[投票(2)]
★4ある時本作の粗筋を友人に説明していて、ラスト20分で言葉に詰まってしまった。「少年が彷徨する」と一言で済んでしまうのだが、そんな簡単に片付けられるものでないことは映画を観た皆さんならよくご存知であろう。リアリズムを超えた映画のリアルが其処にある。掛け値なしの傑作。 (赤い戦車)[投票]
★4あの延々と続く彷徨は日本においてならば「道行き」という演技になるだろう。一人であって一人ではない、亡き父との最後の散歩。しかし、ロッセリーニは、虫眼鏡で昆虫を覗いているかのような対象への距離感でこの道行きを描く。情緒に溺れぬ即物性がかえって強烈な主張となる。 (ジェリー)[投票]
★4ナチスドイツ敗北後の混乱と苦しい市民生活を冷徹なタッチで描いた貴重な映像作品。 (TM(H19.1加入))[投票]
★4ロッセリーニの眼が鋭くて冷静で。こんな悲劇が至る所で起こっていたと思うとつらいです。 (トマトケチャップ)[投票]
★4病床のオヤジに気合いを注入されて、真面目に働こうと目覚める兄ちゃんはカッコよかったな。冷徹な演出でも、熱いハートは伝わるもんだよ。 (黒魔羅)[投票]
★4乾いた笑顔とひからびた涙。何の手立てもありゃしない現実。 (tredair)[投票]
★4ひょいと飛び降りる、少年の表情。 (itv)[投票]
★3大人は判ってくれない・戦争編』子供ほど生きていこうとする力に溢れた存在はないと思っていたけど、そんな子供を追いやる人間社会の歪み。 (マッツァ)[投票(1)]
★3主人公の歳(12才)が絶妙。子供と大人の中間だ。もう少し大きければ就労か不良か、小さければ子供らとサッカーで遊んでいただろう。大人の要望に応えたいと思う年頃。だから社会のシワ寄せが一番行く年頃ではないか。零年の社会を、彼で具現化した様に思える。 (KEI)[投票]
★3これはなにも戦後間もないドイツだから起こりえる事ではなく現代の日本にだって起り得る出来事。だからこそ本当に恐ろしい。 [review] (TO−Y)[投票]
★3本物の廃墟が印象的。終戦直後のドイツの経済的困窮と社会的混乱を一家族を通して冷徹に捉えている。このどこか突き放したようなリアルな視点は、共有体験のない私にはその情感的潤いの乏しさから、胸にせまるものが正直言ってない。 (よだか)[投票]
★3セットなどではなく、連合軍とソ連軍に包囲され、瓦礫の山と化した本物のベルリンの街。物語や役者がメインじゃない、街そのものが主人公だ。 (カズ山さん)[投票]
★3戦中戦後の混乱期には、大人に騙されたり、きつく当たられた子供がいっぱいいたんだろうな。それだけ切羽詰った時代だったんだろうけど、ワイルドにならなければ、今日のご飯にさえありつけなかった子供達のことを思うと胸が痛む。 (プープラ)[投票]
★3なんというか・・・救いの無い映画ですね。敗戦国の辛さをヒシヒシと感じます。 (Lycaon)[投票]
★3ひとこと。救いがなさ過ぎる。そんなコメントしか残せない自分は映画をみる審美眼を養うべきでしょうか? (デンドロカカリヤ)[投票]
★3解説はしない、ただ語るだけというような映画。それだけにいつまでも忘れ難い。 (丹下左膳)[投票]
★1ドイツは3度「零」を迎える。最初はロッセリーニによって、二度目はゴダールによって、三度目はシュリンゲンズィーフによって。それは映画史の真実というものなどどこにもない荒廃の美学。 (ゴルゴ十三)[投票]
Ratings
5点11人***********
4点19人*******************
3点22人**********************
2点0人
1点1人*
53人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田)[投票(25)]〓じつは3部作〓 (ドド)[投票(11)]
ドイツ映画史と映画で観るドイツ史 (町田)[投票(5)]<極私的POV>実は見た目と違うんです (くたー)[投票(3)]
子供たちの背徳 (デンドロカカリヤ)[投票(1)]
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