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プープラさんのコメント: 点数順

★4お熱いのがお好き(1959/米)モンローも光ってるけど、なんといってもジャック・レモンがいい。彼とお爺さんのカップルが最高!なかなかこの時代の作品で、心から面白いと思えるものは少ないんだけど、しゃれた笑いが楽しめました。コメディはこうでなくっちゃ![投票]
★4シックス・センス(1999/米)久しぶりに視覚的なものよりストーリーで怖いと思わせてくれた作品。それでもオスメント君の貢献は大きい。ただのホラーにせず、母と子の関係をしっかり描いたからこそ面白い。最後のオチはおまけぐらいのインパクトしかないけど、つじつま合わせの意味はある。[投票]
★4ノイズ(1999/米)ストーリーはつまらないけど、ジョニー・デップシャーリーズ・セロンのパーフェクト・カップルに4点。こんな夫婦がいたら見とれてしまいます。[投票]
★4ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)だめだめな若者がたくさん出てくるいかにもイギリスな映画。イギリス英語で凄んでもふにゃふにゃ。タランティーノもいいけど、こっちの方が愛着が持てる。脚本をしっかり練ればお金をかけなくてもこれだけ面白いものができるという見本。お金ばっかりかけたクソ映画多すぎ。スティングの演じたキャラは渋いけど、彼じゃない無名の俳優さんで固めて欲しかった。[投票]
★4トレインスポッティング(1996/英)最初の走るシーンを観ただけで4点あげます。ユアン・マクレガーは坊主頭に限る。[投票]
★4ロリータ(1962/英)いわゆるロリコンものと思って観るとがっかりでしょう。そういった”見てはいけないもの”っぽさは皆無。中年男を惑わす奔放なスーの魅力が光ってます。[投票]
★4家族の肖像(1974/仏=伊)世捨て人バート・ランカスターを惑わす美しき若者。退廃的な登場人物達なのに共感できてしまうところがすごい。美しい映画です。[投票]
★3戦場のメリークリスマス(1983/英=日)いじめれられっ子の弟が唯一いきいきと輝くボーイ・ソプラノ、右と左の瞳の色が違うボウイにキスされ左右に揺れる坂本、今より太めでアグリーな東洋人でしかないたけしの目が美しく見える瞬間、芸術作品として後世に伝えたいシーンはいくつかあるが、内容的には・・・。[投票(5)]
★3キリング・フィールド(1984/英=米)惜しいなぁ。あのラストは無いでしょう。お手軽すぎてがっくり。あのシーンで「イマジン」は単純すぎやしませんか?せっかくのハイン・S・ニョールの熱演が・・・。ノン・フィクションらしいからしょうがないのかな。 [review][投票(4)]
★3仕立て屋の恋(1989/仏)おやじの妄想をここまで芸術的に仕上げたのはすごい。ストーリーには共感できるとは言えないけど(わかる部分もある)駅でのシーンなど、禿げおやじを撮った映像なのにものすごく美しい。3・5点。[投票(4)]
★3スライディング・ドア(1997/英=米)グウィネスが魅力的に撮れてる。着こなしも参考にしたい。こういう等身大の女性を演じてればいいのに、絶世の美女やお姫様ポジションが多いから「?」なんだよね。相手役にもそれなりに魅力的な男性をあてがって欲しかった。[投票(3)]
★3ナインスゲート(1999/米=仏=スペイン)ジョニー・デップかっこよくなったなー。ワイルドな役よりちょっとインテリ入ってる役の方がかっこよく見える。雰囲気やネタ的には面白そうなのに、もったいない作品です。[投票(3)]
★3追憶(1973/米)ストライサンドの顔は嫌いだったけど、若い頃はけっこう美人だったんですね。彼女を見てると数年前の自分を見ているようで鬱だ。ああいう生き方って周りの人を疲れさせるし、自分も消耗する。彼女は貫いたけど。もう少し年を取ってから、もう一度見たい。[投票(2)]
★3ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米)鈴木杏おいしいとこ持って行き過ぎ!しかも表情でちゃんと演技してるし。成長が楽しみ。アメリカ人が作った、アメリカ人の為の映画だけど、実際そうなんだから仕方ないよね。イーサン・ホークがハツエを思う気持ちがせつない。3.5点。[投票(2)]
★3慕情(1955/米)美男美女の正統派悲恋もの。主題歌が流れるあの丘のシーンは、今も心に強烈に焼き付いています。3.5点。[投票(2)]
★3百万長者と結婚する方法(1953/米)とにかくモンローがかわいい。主役はってる有名な作品より、この時の彼女が好きです。[投票(2)]
★3卓球温泉(1998/日)ありがちなネタだけど、何の取り得もない一般市民が力を合わせてっていうの、日本をはじめアジアの国やイギリスなんかが作るとしっくりきますね。ほのぼの。松坂慶子はぶりっ子しすぎて見苦しいという声もあったけど、私は素直にかわいいおばちゃんと思いました。[投票(2)]
★3ユメノ銀河(1997/日)浅野忠信って白黒画面で見ると本当に男前ですね。昭和の時代の銀幕のスターみたいに。小嶺麗奈も美少女だったはずなのにあんなになるとは・・・。友達への手紙で淡々と独白していく構成がいい。[投票(2)]
★3就職戦線異状なし(1991/日)バブリーなトレンディ・ドラマだけど、こういうの嫌いじゃないです。「どんなときも〜、どんなときも〜♪」の歌詞と相まって、すごく勇気付けられた。でも10年後の今観ると、バブル風俗の残骸としての物笑いのタネにしかならないでしょう。[投票(2)]
★3家族ゲーム(1983/日)大きな団地を指差して「沼田君の家はあれですか?」と聞くシーン、かっこよすぎ。こういう邦画ならもっと観たいけど、なかなか出てきませんね。3.5点。[投票(2)]