丹下左膳さんのコメント: 点数順
刑事コロンボ 二枚のドガの絵(1971/米) | 「忘れちゃ困りますね。あたしゃプロだ」:馬鹿馬鹿しいほど真っ白な手袋とこの台詞が決まった。 | [投票] | |
存在の耐えられない軽さ(1988/米) | 主人公が鼻歌まじりに頭蓋骨を切り開くところに妙に感心した。ラストが印象的。 | [投票] | |
ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | 公開時に観てそのざらざらの画面と妙な音楽に驚いた。乾いた感覚が好きだが、寝ている観客が多かったな。 | [投票] | |
聖メリーの鐘(1945/米) | バーグマンの歌が聴けるぞ。 | [投票] | |
木靴の樹(1978/伊=仏) | こういう映画ってアメリカでは作れないなァ。 | [投票] | |
逃走迷路(1942/米) | ヒッチコックはこの女優が好みではなかったらしい。確かに、クール・ビューティー好みの彼にとっては不本意だったろう。 | [投票] | |
普通の人々(1980/米) | 学生の頃に観て、レッドフォードらしい端正な作品だと思った。 | [投票] | |
まらそん侍(1956/日) | タイトルを見て尻込みしてしまうが、これは青春映画である。マラソンを、ここでは「遠足(とおあし)」という。勝新太郎が若く、そして清々しい。 | [投票] | |
西部の男(1940/米) | ロイ・ビーン役のブレナンがうまい。 | [投票] | |
デッド・エンド(1937/米) | ボギーもさることながら、フォードの「駅馬車」に出る前の若きクレア・トレヴァーが印象に残る。 | [投票] | |
友情ある説得(1956/米) | 随分昔に観たきり。老いたクーパーを思い出す。 | [投票] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | こういうファンタジーは好きだ。笑える。何といっても、当の本人が本人の中に入り込んで見た世界がケッサク。 | [投票] | |
見知らぬ乗客(1951/米) | いつものことだが、なぜだろうと考える暇なく物語に惹きこまれてしまう。 | [投票] | |
果てなき船路(1940/米) | 西部劇以外のフォード作品も優れている。たとえば、この作品。ラストが哀れだったな。 | [投票] | |
死刑台のメロディ(1970/伊=仏) | 中学の頃に観てショックを受けた。ジョーン・バエズが歌うテーマ音楽は勇ましかったが、観終わった後暗い気分になった。 | [投票] | |
目撃(1997/米) | 俳優イーストウッドも生命が長いね。ちなみに、この映画でローラ・リニーを知りました。 | [投票] | |
エンジェル・アット・マイ・テーブル(1990/英=豪=ニュージーランド) | 一種の妖精のような魅力を持ったヒロインをうまく描いている。題名はリルケの詩から採ったというが、出典知っている人いますか? | [投票] | |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | ライカ犬と比べるなんてね…。 | [投票] | |
レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏) | ロメール作品の中で最初に観た。二人の少女を主人公とする魅力的な4つの物語。美しい場面も多かった。 | [投票] | |
フライトナイト(1985/米) | 通じると信じないと十字架の効き目もない、というのは新説だが、吸血鬼もの愛好者としては楽しめる作品に仕上っている。 | [投票] |