Myurakzさんのコメント: 点数順
Dr.SLUMP ドクタースランプ(1982/日) | ファンの期待に応える下らなさと爽快さ。 [review] | [投票] | |
スタスキー&ハッチ(2004/米) | オリジナルは未見なんだけど、子どもの頃に夕方のテレビで観た70年代アメリカ刑事ドラマの雰囲気は伝わってきた。でその雰囲気の上で繰り広げられるのは、いつものベン・スティラー。 [review] | [投票] | |
あずみ(2003/日) | 北村龍平の持つ「上っ面感」というか「魂の無さ」。そんなものは重々承知していたにも関わらず、冒頭から改めてウンザリさせられる。ところが今作の場合、途中からそれが何だか楽しくなってきた。この空っぽさ、悪くない。 [review] | [投票] | |
ツーフィンガー鷹(1979/香港) | ジャッキーやサモ・ハンより後発となるユン・ピョウ。そんな彼なりの「客を飽きさせない工夫」が随所に感じられます。悪役の顔一つでもヒネろうという努力があり、話も元祖『ベスト・キッド』とも呼べる楽しさ。ただ映画のために小動物を殺しすぎです。 [review] | [投票] | |
サマーキャンプ・インフェルノ(1983/米) | 安っぽいキャストに素人臭い画面作り。殺し方も極力金をかけないようになってるアイデア一発作品なんだけど、そのアイデアと活かし方が上手いのか、何だかちょっと面白い。 [review] | [投票] | |
MASK DE 41(2001/日) | それほど傑作でもないんですが、僕がこれに高得点を付けないわけにいかない気がしたんです。これはそれくらい「僕らが一度観たかったプロレス映画」なんです。 [review] | [投票] | |
不良番長 骨までしゃぶれ(1972/日) | シリーズ最終作なのに新機軸。なのに変わらず下らない。常に「新しい最低の地平」を目指すこの視線は素晴らしく、ラストを飾るにふさわしい作品です。特にビーバー、バンビ、お蝶の番長ガールズが、「ビバ!番長!」と登場するシーンの下らなさは圧巻です。 [review] | [投票] | |
不良番長 暴走バギー団(1970/日) | 偉大なるマンネリの中における、「不良番長」としての一つの完成形がここにある。またカルーセル麻紀が今までのどのヒロインよりも綺麗だっていうのも考えさせられる部分ではある。 [review] | [投票] | |
不良番長 練鑑ブルース(1969/日) | 前後の作品と比べると、カポネ団団員のキャストが菅原文太以外妙に安っぽいのですが、不良番長のテーマ曲「番長シャロック」が初登場し、愚連隊の名前も「カポネ団」と決まるなど、シリーズのエポックメイキングとなった作品といえます。 [review] | [投票] | |
ザ・グレート・ロックンロール・スウィンドル(1980/英) | 映画としては最低。プロモとしては最高。 [review] | [投票] | |
プリシラ(1994/豪) | 明るくて切ない映画が大好きです。だからゲイムービーはいつも泣かされます。今作も然り。ゲイの人たちって、その存在から既にちょっと切ない。「いることが悲しい」っていうんじゃなくってね。「立ち位置」とでも言うんでしょうか。 [review] | [投票] | |
用心棒(1961/日) | 庶民のための最高のヒーロー登場。恐らく正義感の強さは映画界一と思われます。 [review] | [投票] | |
クレージー・モンキー/笑拳(1978/香港) | 喜怒哀楽をモチーフにした拳法を作り出し、その使い手を感情表現が過多ともいえるジャッキー・チェンが演じた段階で、この作品は成功。初期の彼の作品の中では一番好きです。「笑」のシーンでは一緒になって爆笑しました。 | [投票] | |
サボテン・ブラザース(1986/米) | これだけの時間を経てしまうと、ストーリー自体に目新しさはない。でもこの映画の価値は、ストーリーなんかにはないから厄介。ネタ・セリフ、その一つ一つにこの映画の価値が詰まってるんです。 [review] | [投票] | |
HELP!四人はアイドル(1965/英) | ビートルズに初期の頃からあった遊び心が、ブラックなコメディとピッタリはまって出来た一作。この遊び心が肥大化してサイケな後期ビートルズへと移行していく。彼らの映画はどれもそのままその時期の彼らの空気を映しています。只のアイドル映画じゃない。 | [投票] | |
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英) | クレイだってことを踏まえつつ真面目に映画を作ってる感じが偉い!短時間にすることでだらけさせず、その中で起承転結をキッチリとつけています。そして1コマ1コマの手作業だからムダなシーンが全くない。正に濃密な30分。 [review] | [投票] | |
ドラえもん のび太の大魔境(1982/日) | やっぱりドラ映画は大冒険活劇じゃないとね! 惜し気もなく出てくる秘密道具たちが嬉しいったらない。ただ子供心にもペコの優等生キャラはちょっとムカついた。王子だからっていいヤツぶりやがってこの野郎。そんな僕はスネ夫キャラ。 | [投票] | |
スピード(1994/米) | 「うっわー、あ、あ、すげ、あぁ、凄ぇ」っていう映画。「正義」以外のメッセージ性の全くの無さも潔い。だいたいこれだけ大作でこれだけ金かけてこれだけヒットしたのに、全く毒にも薬にもならないっていうのはある意味凄いことだ。嫌味じゃなくてね。 | [投票] | |
3人のゴースト(1988/米) | 名作を現代へアレンジすることに無理なく成功していて、物語に入り込みやすい。お説教臭くなりがちな主題もブラックな笑いで程よく薄めてあるし。何よりビル・マーレイのいつも何か言いたげな顔が良い。特に1人目のゴーストは爆笑。 | [投票] | |
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984/米) | 荒唐無稽って言葉はこの映画のためにあるんです! テンポも最高に良く、一緒に冒険しているような感覚で観られます。冒険中の僕は、当然キー・ホイ・クァン。そして考古学者になりたくなる映画No.1でもある。 | [投票] |