Myurakzさんのコメント: 点数順
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999/日) | 1作目が「健全なる怪獣映画」、2作目が「生物科学に大きくシフトした怪獣映画」であったのを踏まえると、今作でオカルトにシフトしたのは正しい流れに思えます。ただ振り幅が大きすぎたのかな。何か全体的に「息苦しい」です。 [review] | [投票(4)] | |
名探偵コナン 銀翼の奇術師(2004/日) | そこまでして映画をダイナミックに仕立て上げる必要はないんじゃないかと思う。 [review] | [投票(4)] | |
スウィート・ノベンバー(2001/米) | 刹那的で美しい恋愛に夢を馳せる映画。そのスタンスは別に嫌いじゃないし、ラスト前までは普通に観ていた。及第点は取ってるかな、くらい思ってた。でも我慢にも限度ってものがある。 [review] | [投票(4)] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | 何故こんなに評判が良いのか、わかるような気はするんです。多分。ただ僕にとっては、その良さが退屈さを凌がなかっただけなんです。カッコ良い:退屈=3:7くらい。ご多聞に漏れずひどく残念。ごめんなさい。風呂入って寝ます。 | [投票(4)] | |
新人刑事まつり(2005/日) | 「世にも奇妙な刑事」・・・★2、「刑事たちの午後」・・・★1、「女エアー・コップ」・・・★4、「伊達ハリー」・・・★3、「おなら刑事」・・・★4、「堕落刑事」・・・★1、「シャクティーパット刑事」・・・★1。で平均とって★2。 [review] | [投票(3)] | |
その後の仁義なき戦い(1979/日) | 「憧憬」を期待して観ているにも関わらず「共感」を強いられる。しかも共感できないからタチが悪い。 [review] | [投票(3)] | |
完全犯罪クラブ(2002/米) | そこそこ良くはできている。がエラく古い。少年犯罪グループ、犯行動機、女性捜査官と、現在ではテレビドラマですらあまり見なくなったような中途半端な古さが全編を覆う。ジャスティン役のマイケル・ピット君、今後は「ニセプリオ」と呼ばせて頂きます。 [review] | [投票(3)] | |
トラフィック(2000/独=米) | 疲れる。狙いなんであろうドキュメントタッチの映像は、観客の視点を定めさせずに意識を散らせる。それでも懸命に展開を追う観客の目をよそに、無責任に広がるストーリー。そして待っているのは、 [review] | [投票(3)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 映画としての完成度と、心に訴えるか作品かどうかは、微妙に違うんだっていうことを知りました。 [review] | [投票(3)] | |
ジャンヌ・ダルク(1999/仏) | 神憑かり的な英雄を別の側面から捉えようとすれば、 [review] | [投票(3)] | |
ハピネス(1998/米) | 登場人物が探しているのは「幸福」ではなく「欲求の充足」。これは似てるけどイコールじゃない。本当に幸せを探すスタートからの不幸博覧会なら多分僕ものれたはず。でも主題歌は好き。 [review] | [投票(3)] | |
漂流街 THE HAZARD CITY(2000/日) | 好意的に言うと「もったいない」映画。脇役陣は気の効いた人が多いし、たまに面白いシーンもある。ただそれらが全部カラ回りっていうか半拍ずれてる気がします。何よりTEAH(ネプチューン名倉似)は主演にはまだ早かったんじゃない? [review] | [投票(3)] | |
山口組三代目(1973/日) | 『仁義なき戦い』の後を受け、東映「実録ヤクザ路線」が満を持して放つ大作!だったはずなのに、鶴田浩二などのバックでもある山口組に気を遣いすぎて、ファンタジックな「任侠映画」に逆戻りしちゃった。しかも「任侠映画」としては醍醐味に欠ける。 [review] | [投票(2)] | |
不良番長(1968/日) | オープニングから面白おかしく輪姦。しかもそれをニコニコ眺めながら、「今日はその辺にしときな」とバイクで走り去るリーダー梅宮辰夫。端的に言って最低です。東映の持つ男尊女卑カラーが最も濃密に煮詰まってる。よくこんなの劇場公開できてたなぁ。 [review] | [投票(2)] | |
ブラックレイン(1989/米) | 松田優作や安岡力也と並んだ時、島木譲二が予想外に小柄で驚いた。池乃めだかどんだけ小っさいんだよと思った。これは多分アメリカ人にはわからない愉しみ方なんだろうと思い、ちょっといい気分になった。 | [投票(2)] | |
トロイ(2004/米) | 僕は「歴史小説」が読みたかったんであって、「歴史の教科書」を読みたかったわけじゃないのです。 [review] | [投票(2)] | |
トゥルーマン・ショー(1998/米) | センスは良いが考えることを放棄している。観客の興味を引くことには成功したが、観客の想像を超えるものをつくることができなかった。結果出来上がったのは、壮大で薄っぺらい物語。でかい和紙みたいなもんで、ちょっと踏んづけるとすぐ穴が開く。勿体無い。 | [投票(2)] | |
シックス・センス(1999/米) | 僕が悪いんです。商業主義丸出しの宣伝に、もろ手を挙げて乗っかって観に行った僕が。期待に満ちた1ヶ月、幸せな時間をありがとう。 [review] | [投票(2)] | |
コンタクト(1997/米) | 失敗した(僕が)。 [review] | [投票(2)] | |
クジョー(1983/米) | 何だかみみっちぃ。密室の恐怖が充分描き切れていないから、「飼い犬に手を噛まれた」話になっちゃってる。そんなのは飲み会の席の小咄でいいよ。犬が可哀想だ。 | [投票(2)] |