すやすやさんのコメント: 点数順
ロード・トゥ・パーディション(2002/米) | 美しい撮影としめやかなピアノの旋律。ギャング映画らしくもない静謐な演出が、独特な雰囲気を醸し出す。『子連れ狼』が原作、という視点を抜きにして見ればなかなかの佳作。 | [投票] | |
オールド・ボーイ(2003/韓国) | 妙におっぱいが印象に残る映画だ…。 | [投票] | |
フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日) | 紅蓮の山火事の前で対決する怪獣。東宝特撮史上屈指の名シーンだ。東宝特撮ではめずらしいくトンデモ兵器も出てこなく、マトモなお話し運び。キワものっぽく思われがちだが後期のゴジラ映画にくらべれば、こちらのほうが正統派。 | [投票] | |
県警対組織暴力(1975/日) | 登場人物全員グレーゾーンなため、話がどう転ぶのか全く予想がつかない。『仁義なき戦い』に並ぶ暴力的なエネルギーは今見ても新鮮。 | [投票] | |
華氏911(2004/米) | マスコミでこれだけアメリカ批判、ブッシュ批判がされようと実際にそれを作品にして自らの主張を叫ぶ者は驚くほど少ない。しかも、それを誰もがわかりやすいように、おもしろく構成する。思うほど簡単ではない。 | [投票] | |
Mr.インクレディブル(2004/米) | 肝っ玉母ちゃん大活躍!!インクレディブル夫人が魅力的すぎ。 [review] | [投票] | |
カンパニー・マン(2002/米) | オシャレで頭のいい『トータルリコール』。 | [投票] | |
ファム・ファタール(2002/仏) | レベッカ・ローミン・ステイモスがどうしても悪女に見えない。完璧に演技ができてないせいか、本人の真面目な素が出てしまっている。まあ、それがオチの説得力になっているよう気がしないでもないが。 | [投票] | |
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/米) | 全2作のパステルカラー調のペラペラファンタジーから一転、ガキどもを蹴散らすダークファンタジー映画に。私が最初の原作を読んだときに頭の中に描いた世界がこの映画にあった。オレが見たかったのはこの映像だ! | [投票] | |
トレーニング・デイ(2001/米) | 観客は主人公ジェイクと同じように、アロンゾに訳もわからぬまま振り回され、いつの間にか地獄の一丁目にいる自分に気づく。そして、最後は一人放り出され、みずからに回答を探すハメになる。 | [投票] | |
フレディVSジェイソン(2003/米) | 『エルム街の悪夢』のプロットの斬新さは未だ衰えず、さらに洗練された演出によって一作目よりも面白くなっている。ことろで、これゴジラ映画ぽくありません?ラストとかまるっきり…。 | [投票] | |
エルム街の悪夢(1984/米) | 惜しいなぁ…。現実と夢が交錯するという秀逸なネタなんだけど、恐怖の盛り上げ感がイマイチなのと、音響効果と音楽のヘボさで損をしている。あと10年くらいして、センスのいい監督がリメイクしたら大化けするかもね。 | [投票] | |
マッチスティック・メン(2003/米) | ぼけーっと見てたら不意打ちを食らった。よく考えれば古典的な手法だったのに…。 | [投票] | |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | ただ見ているだけで、何もできない自分。戦争における市民とはそういうものなのか…。 | [投票] | |
アダプテーション(2002/米) | 前半は、本人がホントーーーに悩んで書いているのが、おかしくておかしくてしかたないのだが、後半戦は「もう、いいや」と諦め半分、確信犯半分で自己崩壊していく様がさらにおかしい。 [review] | [投票] | |
グッドフェローズ(1990/米) | 「愛しのレイラ」のあのフレーズを使うなんて、選曲のセンスあるよなスコセッシ。 | [投票] | |
デッドコースター(2003/米) | 実に潔い。いかに不快に人を殺すことしか考えてない。本気で「ウギャー!!やめてー!」というガラスを爪でひっかくような映像は、様式化しギャグにしかならなくなったホラー映画とは一線を画している。これR-15にしなくていいの? [review] | [投票] | |
デアデビル(2003/米) | 暗い、設定がアホ、殺すべきやつを殺さずに雑魚はやたらと殺す、弁護士なら弁護で悪人を倒せ!!などと、穴をあげたらキリがない映画なんだけど、一つ一つの要素がバカバカしくて、チャーミングなので見ていて飽きない映画。 | [投票] | |
ニューヨークの恋人(2001/米) | 完全にヒュー・ジャックマンの映画。ワイルド系(がしかし、誠実)の役しかできないかと思いきや、なかなかの紳士な侯爵(やっぱり誠実)ぶりは拾いモノ。恋愛モノのしてはどうかと思う展開だが、カルチャーギャップのラブコメだと思って見てれば結構楽しめる。 | [投票] | |
ブロウ(2001/米) | 日本の不器用系ヤクザ映画に通じるものがあるので日本人にはグッときてしまうところもしばしば。しかし、娘の立場から考えてみれば一度も面会に行かないのはアタリマエ。ツライ思いをしているのはむしろ娘のほう…。 | [投票] |