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なをふみさんのコメント: 点数順

★5千と千尋の神隠し(2001/日)親の在り方と 子の居方。これを見て親は省み 子は自立する。ダメな大人が多い昨今のダメな大人に贈られた作品。そう感じた。ありがとう。[投票]
★4ピンポン(2002/日)あるFMでネタばれされた…ラストでペコとスマイルが卓球台持って海の見える崖に行くって…それはそれでヨシ!!大倉孝二の原作に違わぬ演技 カッコいい。スピード感 ヌルさ ダルさ どうもありがとう。[投票(2)]
★4ココニイルコト(2001/日)ゆったりと流れる時間 温かい環境 初めて大阪をほのぼのと見ることができた。前を向いて生きること 夢を描くこと 生きること 活きること。真中瞳の役者ズレしていない演技が新鮮。ありがとう。[投票(2)]
★4東京マリーゴールド(2001/日)インスタントでドライで いかにも現代世相の恋愛観。でも リアルで 切なさが 愛しさが 熱さが滲んでいる。ありがとう。[投票(2)]
★4セブンスアニバーサリー(2003/日)綺麗な題材なのだがなぜか画的に綺麗にまとめ切れていない感がある。かつ豪華な出演陣が今ひとつ際立っておらずエンディングもいまいち腑に落ちないのだが それらをひっくるめて不思議間に満ちている作品。ありがとう。 [review][投票(1)]
★4Laundry〈ランドリー〉(2001/日)信じることしか知らぬ者と 信じることを恐れる者。愛に気付きそれを表現する者と 愛することを恐れる者。純粋な恋愛を描写も 全体的に平淡な内容を引き締める内藤剛志。どうも綺麗な内容だと思ったらNHKが絡んでいたのか…ありがとう。[投票(1)]
★4恋愛寫眞 Collage of our Life(2003/日)恋愛・コメディー・SFの雑居がまた何も織り成さず 無駄に長い時間を和らげるでもなく…映像の撮り方や美しさとそこに塗された写真 そしてエンディングの山下達郎は流石。ストーリー的には好きだったのだが…ありがとう。[投票(1)]
★4BROTHER(2000/日=英)静けさの中の恐ろしさは衰えたが 広い景観の撮り方は健在。少ない言葉の中で喜怒哀楽怖を表現するには むしろ米国は狭すぎるのか。北野初心者には打って付けだが 決して駄作ではない。ありがとう。[投票(1)]
★4四月物語(1998/日)別にこれといって目新しさも憧憬もない。だが67分後に心を満たす余韻。 創る必要のない作品を撮らせたらこの人しかいない。ありがよう。[投票(1)]
★4スウィートホーム(1989/日)設定と話の進み方が邦画らしくない いい意味で。私の中ではいまだに邦画正統派ホラーNo.1。閉塞された空間と高すぎる臨場感に降伏。ありがとう。[投票(1)]
★4ファイナルファンタジー(2001/日=米)酷評されているほど低い作品ではない。CGに携わっているものとして そのレベルの高さにはより驚かされる。ただ ある学生が言った「実在するものをCGで表現しても」。内容も悪くない。ありがとう。[投票(1)]
★4Love Letter(1995/日)中山美穂さんの一人二役設定を理解するまでに半分が過ぎていた。ノスタルジックな映像とコントラストを抑えた音楽 そして雪。見終わってかなり時間が経ってから実感。ありがとう。[投票(1)]
★4YAMAKASI ヤマカシ(2001/仏)軽快 颯爽 なによりCool。ストーリー そんなのはどうでもいい。すぐに影響されて飛び跳ねて足を痛めた時点で私にとってのこの作品の存在価値は強大。ありがとう。[投票(1)]
★4打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)"分かる" "ある" そういったリアルな 身近な 自然な設定。懐かしさを漂わせる映像とすがすがしい音楽。夏の面影 暑さ 物哀しさ。いつのまにか幼少時の視線になって見られる。ありがとう。[投票(1)]
★4私をスキーに連れてって(1987/日)いまだに冬場になると一度は見ている。日本人的な恋愛観域を超えることなく いかにも身近に 爽快に 冬を待ち焦がらせ胸躍らせる。きっとこれからも毎冬見るのだろう。とにかくスキーがしたくなる作品。私がボードをやらない原因かもしれない。ありがとう。[投票(1)]
★4そして父になる(2013/日)とにかく残酷な作りだ。とにかく、残酷だ。 [review][投票]
★4サマーウォーズ(2009/日)通俗人には大家族のハートフルな物語、専門種にはマニアックな活劇。細田監督はいつでもこの2種の視聴者に触れることなく絶妙なラインをライディングする。だから感じ方や評価が分かれる分、視聴者の絶対数が多い。スルいけどステキ。[投票]
★4スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007/日)ストーリーは笑わせたいのかシリアスなのか抑揚が激しすぎて波に乗れなかった。30分ぶんくらい短かったらスッキリ消化できたのかな…とにかくアクションは間違いない。伊勢谷と桃井のアクションはとにかくカッコいい。それだけで終わってしまうかも。アクションに★4[投票]
★4遠くの空に消えた(2007/日)いつもそうだ。行定映画は簡単で見やすい。でもそこに真実はないんだ。必ず裏側に映像の隙間に言葉の端々に本質が隠れている。だから気を抜いていると楽しみきれないんだ。今回もそうだった。[投票]
★4恋文日和(2004/日)各話の最後が明確的でないところに消化不良を感じるが、温かさは伝わってくる。デジタルで無機質な現代社会において一石を投じるには充分な透明感だった。[投票]