NOMさんのコメント: 点数順
希望のかなた(2017/フィンランド) | 善き人々と出会い前向きに生き、自らも善き人でいることこそが希望の源泉であり、その反対側には悪意や他人事としての無関心があるとしても、希望を持ち続ける人にとっては希望の反対側にいる人々なんてどうでもよいのだろう。 [review] | [投票] | |
ファースト・マン(2019/米) | 50年以上前の最先端科学技術を駆使したチャレンジをCGも含めて見事に映像化した作品をインターネット配信で液晶ディスプレーで見るという逆SF的?な体験も楽ししむことができました。 | [投票] | |
カメラを止めるな!(2017/日) | 洋題の 〜of the Dead はゾンビムービーへのリスペクトだと思いたい。 | [投票] | |
アジョシ(2010/韓国) | ポン・ジュノで『母なる証明』観て以来、時を経て観たウォンビンはいい味を出していたが、今後思い出すであろうウォンビンはおそらく、「2,3本、イ・ビョンホン。ビール瓶、ウォンビン」だと思う。 | [投票] | |
ディス/コネクト(2012/米) | ポール・ハギスの『クラッシュ』を思い出させる良質な群像劇。「事件はネットで起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」 | [投票] | |
ケープタウン(2013/仏=南アフリカ) | オーランド・ブルームの、レゴラス、ウィル・ターナーに続く、適キャラクターを見た。フォレスト・ウィテカーは、そろそろ新境地がほしい。 [review] | [投票] | |
黄金のアデーレ 名画の帰還(2015/米=英) | 物語の進行と過去の回想の切り替えが、映像の色調も含めて、とても良く仕上がっています。 [review] | [投票] | |
トランス・ワールド(2011/米) | この種のミステリーで、「監督さん、それをやってはいかんでしょ〜が。」がないだけでも十分楽しめます。 [review] | [投票] | |
CURE/キュア(1997/日) | 監督得意の終盤故意丸出しの破綻がない分、すっきりしているけど、物足りないファンもいるんだろうな。 | [投票] | |
ヒドゥン(1987/米) | 何十年かぶりに観ました。口から出るもの・・・ [review] | [投票] | |
ツイてない男(2007/独=アイルランド=英=米) | さすがロシアはバレーの本場だ! | [投票] | |
顔(1999/日) | 昔見た藤山寛美の記憶が時折出てきて邪魔をしたが、脇を固める出演者は皆、隙がなく、小説を読み進むような濃密さを維持したまま観終わる事ができた。 | [投票] | |
クライモリ(2003/米) | 実にバランスよく仕上がったホラー。それだけに作り手の「狂気」ではなく「お利口さんぶり」が感じられて見る側が冷静になってしまうのが残念。 | [投票] | |
シューテム・アップ(2007/米) | 荒唐無稽・一騎当千・縦横無尽・精力絶倫・菜食主義 | [投票] | |
マイ・レフトフット(1989/アイルランド=英) | ダニエル・デイ・ルイスを早く出したい気持ちは分かるが、少年期をもう少しだけ丹念に描いてくれれば、愛情は極めて深いけれども、やむなく屈折してしまった主人公の性格を、困難ななりに理解することへの助けになったと思う。 | [投票] | |
バートン・フィンク(1991/米) | どこまで、制作者の「妄想」につき合えて、その妄想世界に没入できるのかが、映画の鑑賞点の一つだとすれば、実に映画的な映画で、映画で映画を見せた映画。題名は、バートン・フィンチでもよかったかも。 | [投票] | |
ゴースト・ドッグ(1999/独=米=仏) | ジャームッシュとミューラーによるポートレイトが最高の出来。メインはもちろん、老いぼれマフィア、子供、動物までも。写真を積み重ねたような映像の作りからモノクロが似合うが、カラーでも充分に魅せる。ストーリーなんかどうでもよくなる位。 | [投票] | |
ファーゴ(1996/米) | 7〜8年前に観て以来の鑑賞だったが、コーエン兄弟の作品に果たす撮影監督ロジャー・ディーキンスの貢献度を改めて思い知らされることとなった。映像だけでも十二分に楽しめる作品である。「変顔」のおじさんも最高だが、それはまた別の話。 | [投票] | |
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米) | 主人公が静かにじわじわと観る者の心の中に染みこんできては、溢れ出す。その繰り返しはまるで、幾世紀もかけて地中に蓄積しては、湧き出すOILの様。 [review] | [投票] | |
チャンス(1979/米) | ピーター・セラーズのキャラクタ造形が光る中高年向けファンタジー。或いは哲学映画。その訳は・・・ [review] | [投票] |