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ペンクロフさんのコメント: 点数順

★3リベンジ・マッチ(2013/米)老いぼれボクサー2人が、UFCの会場で宣伝する場面が非常に興味深い。 [review][投票(1)]
★3わが青春のマリアンヌ(1955/仏)若き日の松本零士が多大な影響を受けたという作品ながら、現代に観るとかなりしんどい。寄宿学校の少年たちを演じる役者たちは半ズボン姿のおっさんにしか見えず、たいへんシュール。物言わぬ鹿の無垢は美しい。[投票(1)]
★3劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語(2013/日)ジョン・ウーよろしくスローモーションで長い黒髪を翻すほむほむ、その歩みは鬼神の如く力強い。外連を極めた戦闘シーン、ケーキのわらべ歌に潜む静かな戦慄。前半は絢爛たるハードコアで、文句なしに眼福。後半は理屈っぽくてオッサンにはよく判らない。[投票(1)]
★3ボディ・ダブル(1984/米)エロ飢饉の中高生時代にテレビで何度も放送してくれて感謝している。主人公がパンツ拾うとこなんか行動自体はしょうもないんだけど、映画で描くとなると相当な勇気が必要な場面だと思う。ぼくも勇気づけられました。[投票(1)]
★3パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)よくできてるんだけど暗いですねえ、幻想も現実も等しく暗い。グロくてもいいんですよ。グロくなくてもいいんです。魅力的な細部はたくさんあるのに、パッと世界がはじけて映画に火が灯るような瞬間がとうとう訪れない。それが問題なんだと思う。[投票(1)]
★3レスリング・ウィズ・シャドウズ(1998/カナダ)ストーンコールドとHBKの輝きに圧倒されるヒットマン。時代を読めない老スターを抱えたビンスの苦労が忍ばれる。スチュ直伝のシュートも役に立たず。文句あるなら即座にHBKとビンスを絞め落としゃよかったんだよ。前田は猪木にハイキックかましたんやで。[投票(1)]
★3巨神兵 東京に現わる(2012/日)樋口真嗣の冒険的かつ高品質な映像をクソポエムで台無しにする庵野秀明。そういうのはヱヴァ新劇でやってくれ![投票(1)]
★3ももへの手紙(2012/日)ここには何か芯のようなものが宿っていないと強く感じる [review][投票(1)]
★3あしたのジョー(1980/日)主題歌「美しき狼たち」がよくない。「誇りを守るために」に「人生という名のレール」ときては、ジョーを知らないやつがやっつけで書いたとしか思えない。[投票(1)]
★3フォロー・ミー(1972/英)巨匠の遺作とは思えぬほど小さく、瑞々しく可愛らしい佳作。ぼくもミア・ファローをつけまわしたい(ダメです)。[投票(1)]
★3海底軍艦(1963/日)過去の悪しき日本を未来の良き日本が打倒する、葛藤の映画 [review][投票(1)]
★3サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009/米=カナダ)孤島の権力闘争と州兵愚連隊、どちらの物語も中途半端で散漫な印象。軍曹が吐く田舎町への呪詛が、そのままこの映画への批判となっている。[投票(1)]
★3ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米)ここまでやっていただいて文句はないのだけど、本来大騒ぎしてしかるべき見せ場ひとつひとつが、ちゃんと見る暇もなく次から次へと飛び去ってゆく印象。この物量戦術の先に、アクション映画の明るい未来はないような気がするのです。[投票(1)]
★3アドベンチャーランドへようこそ(2009/米)童貞の青春、そのほろ苦い断面図。すぐチンコ攻撃してくる頭の弱い友達の如き暗黒から自由になるために、やはり男は生まれた街を出るべきなのだ、できる限り早急に![投票(1)]
★3Q&A(1990/米)ノルティの言い分、手を汚し賄賂にまみれながら差別と暴力でこの街を守ってきたのはオレだ的現実主義。人類の進歩とは、この強大なるオールドタイプとの闘いなのだ。[投票(1)]
★3X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)シリーズ中で最も個々人の能力の特性を丁寧に描けていると感じた。キューバ危機のような史実をミュータント目線で眺めることで、人類に対する優越感を味わえる。マグニートーの蜂起は性急すぎたように思う。まだ仲良くてもええやんと思ったし、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』冒頭の場面にはどうやったら繋がるのだろうかと心配になる。[投票(1)]
★3X―MEN ファイナル ディシジョン(2006/米=英)相変わらずの能力対決は楽しいものの、前作までは確かに感じた荒唐無稽なマンガを現代的視点でソリッドに創る平成ガメラ魂、選ばれし者の恍惚と不安、幼い日にアメコミをバカにしたあいつを大人になった今殺す!といった心意気は、かなりの部分失われてしまった。[投票(1)]
★3ベスト・キッド(2010/米)ブサイク少女、悪役少年が実によい面構え。頑張って成家班ムーブを見せる ジェイデン・スミス。コブラを操るミシェール・ヨーが妙に若々しい。CGか?[投票(1)]
★3ニンジャ・アサシン(2009/米=独)公道での乱闘に至ってはもはや忍(しのび)でも何でもないが、「ニンジャ」がすでに世界のポップアイコンなら仕方ない。日本人はショー・コスギのみで、これでは80年代コスギ映画と変わらないわけだ。本当はクソリアリズムの忍術映画が観てみたいのだが。[投票(1)]
★3ボーン・アルティメイタム(2007/米)感情移入を切り捨てて早いテンポのトンチ合戦に活路を求めたこのシリーズ、総じてアクションの快感はゼロ。ボーンのトンチ〜腑に落ちる、の繰り返し。それがお前のやり方か、と愚息もションボリ。[投票(1)]