木魚のおとさんのコメント: 点数順
tokyo.sora(2001/日) | 長く感じたのは冒頭だけ。 観ている最中よりも観終わって日常生活に戻った途端に、ジワリジワリと温かく効いてくる。 美大生役の仲村綾乃の、モデルの胸見て眼をシロクロさせるシーンが秀逸。 惜しむらくは、ドラマ的に収束し始めるラストと、喫茶店。 | [投票(1)] | |
WATARIDORI(2001/仏) | 執念の映像には、ただただ脱帽。 そして最新の映像技術を見ながら、昔の映画人はエラかったと感じ入ったシーンが一箇所。 [review] | [投票(1)] | |
ベッカムに恋して(2002/英=独) | 明るくってイイね。 恋あり、友情あり、マイノリティ問題ありと、マサラ・ムービーよろしく内容てんこ盛りにしたおかげで、サッカー選手としてのジェスの成長があまり見られず残念。 そのあたりは次回作『キャプテン・ジェス 〜ワールド・ユース編』でゼヒ! | [投票(1)] | |
8人の女たち(2002/仏) | いやー、ご馳走、ご馳走。 とはいえ不勉強ゆえいまひとつキャスティングの豪華さがピンと来ない。 日本の女優に例えると・・・。 [review] | [投票(1)] | |
メメント(2000/米) | 時間軸に沿って見直したらつまらなかったって、そりゃそうでしょう。 結・転・承・起のスパイラルループに心血を注いだ脚本に失礼というもの。 | [投票(1)] | |
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | この作品が特別なルールのもとに作られたテレビドラマだということを知らない人の多くは、物語の後半を少年の空想と解釈してしまうらしい。 勿体ない話である。 勿体ない話である。 | [投票(1)] | |
アモーレス・ペロス(2000/メキシコ) | 「許されない愛」ゆえに人は喘ぎ涙するのか。 若さってなんだい? 振り向かないことさ。 愛ってなんだい? ためらわないことさ。 | [投票(1)] | |
ゴジラ(1954/日) | この映画が社会派とは思わない。再び疎開を体験する善良な市民の描写が素晴らしいとかいうけど、この時代、戦争の影を引きずっていない映画なんて、あるわけがない。戦争反対は手段であって目的ではない。 [review] | [投票(1)] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | そりゃア、おとぎ話の定石をすべてぶち込んでいるんですもの、支持されるのは当たり前ですって。(おとぎ話にネタばれなし →) [review] | [投票(1)] | |
トッツィー(1982/米) | 映画は良かったが、一緒に見た相手には想いが届かなかった。忘れもしない高校時代・・・。 [review] | [投票(1)] | |
ツィゴイネルワイゼン(1980/日) | たしかにワケがわからない。が、解釈を放棄してしまうのも勿体ない。なァに、どうせ正解なぞないのだから、それぞれが好きなように思い描けば良いのさ。 本筋とは関係なきことなれど→ [review] | [投票(1)] | |
キリング・フィールド(1984/英=米) | いつ命を落とすかわからない殺りくの地。だが、カンボジアに対してこのような映画を作ったアメリカが、ベトナムを『キリング・フィールド』に変えてしまった張本人だということも忘れてはならない。 | [投票(1)] | |
1941(1979/米) | やるぞ、やるぞという期待に違わず、堂々とお約束のギャグを成し遂げたことへのリスペクトで1点上乗せ。 お約束のギャグが何かは、もーわかるよね? → [review] | [投票(1)] | |
迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険(1988/英) | 字幕では思いっきり流されていたのでわかりづらいけど、冒頭のシーン、性懲りもなくまた地下道を掘って美術館に潜入する男の正体がジョン・クレーというだけで、シャーロッキアンにはたまらないワケで・・・。 [review] | [投票(1)] | |
未来少年コナン(1979/日) | 未来少年コナンのテーマ曲といえば、映画版の研ナオ子の「聞きたいことはたったひとつさ、もう一度君は愛せるか」というフレーズが先に来てしまう。 | [投票(1)] | |
十三人の刺客(1963/日) | 腕の立つ剣豪なのに、ぶざまな姿をさらす西村晃が良い。彼らがつけねらう殿様(菅貫太郎)も、いかにも癇癖が強く冷酷そうで、やっつけ甲斐があるね。 | [投票(1)] | |
風と共に去りぬ(1939/米) | 後半、人が死ぬことでしか物語が進まなくなってしまったきらいがあるが、南部一代女の生きざまを堪能しました。 | [投票(1)] | |
バタリアン(1985/米) | ダッシュで追いかけてくる「腐った死体」の集団にバカ笑い。ラストでまたまた大爆笑。ロメロがバリバリと歯がみする様子が想像できます。 | [投票(1)] | |
ときめきに死す(1984/日) | 「歌舞伎町をナメるなよ!」とイキがる杉浦直樹が可笑しい。 | [投票(1)] | |
白昼の死角(1979/日) | もちろん原作の面白さには及ばないけど、夏八木勲の悪党っぷりが小気味良いので。 | [投票(1)] |