★4 | 自分の将来に「可能性」すら見いだせないような閉塞感。それが映画全体の重苦しさを支え、アレクセイの忍耐を際立たせる。 [review] (Walden) | [投票(1)] |
★3 | つまらぬ。いかに過酷な時代であるかを忠実に映画化したとしても、映画の面白さはそれとは別のところに宿るのだから。見せ方の基本は押さえているが、演出家が真面目すぎると映画は大抵死ぬ。本作のサンドリーヌ・ボネールはイザベル・ユペールに似ている。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | スターリン時代のソ連の状況を垣間見ることができ、非常に興味深い作品。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 見応えある歴史ドラマ。S・ボネールとO・メンシコフの演技が胸に迫る。 (ドド) | [投票] |
★3 | スケールの大きな話だったが、印象に残ったのは女のしたたかさだったりする。2002.12.16 [review] (鵜 白 舞) | [投票] |
★5 | 冷戦時代のソ連と呼ばれし頃のロシアを舞台に描く壮大な人生のドラマ!。流麗な映像と筆力ある脚本、それに確かな演技力が絡み魅せる。雪が、ただひたすら白く、美しい。 [review] (TOBBY) | [投票] |
★4 | ソヴェート、遠くて広いその土地で、女は夢を見ていた。男は前を見ていた。フランス女の頑なさ、ロシア男の一途さ、大スター・ドヌーブ様。 [review] (にくじゃが) | [投票] |
★4 | ちゃんと、フランス語とロシア語で会話していたのがよい。(これがハリウッドモノだったらきっと英語になって何のこっちゃって事になるから。)最後までハラハラしながら、歴史の重みにずっしり感じ入ってしまた。 (しゅんたろー) | [投票] |
★5 | 愛の物語というよりは、自分達を騙した体制への復讐劇と見えた。 [review] (kazby) | [投票] |
★4 | 「ソビエト」ってゆう国の恐ろしさをイメージしたものを、そのままフィルムに収めた感じ。ラストはすっきりしてよかったが、ウッディ・アレンが予告でコメントしていたほどではないかも。 [review] (プロキオン14) | [投票] |