ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
イースト/ウエスト 遙かなる祖国 (1999/ブルガリア=仏=露=スペイン=ウクライナ)
Est-OuestEast-West東、西
製作総指揮 | エフゲニー・ギンディリス / ステファン・キリロフ / アレクサンデル・ロジニャンスキー / パトリック・サンドリン / ガリーナ・トネワ |
製作 | イブ・マルミオン |
監督 | レジス・バルニエ |
脚本 | ルスタム・イブラギムベコフ / セルゲイ・ボドロフ / ルイ・ガルデル / レジス・バルニエ |
撮影 | ローラン・ダイヤン |
美術 | ウラディーミル・スヴェトザロフ / アレクセイ・レフチェンコ |
音楽 | パトリック・ドイル |
衣装 | ピエール・イヴ・ゲロー |
出演 | サンドリーヌ・ボネール / オレグ・メンシコフ / カトリーヌ・ドヌーヴ / セルゲイ・ボドロフJr. / ルーベン・タピエロ |
あらすじ | 冷戦時代の1946年、ソ連ではスターリンの政策により、大戦中に西側に亡命した者にパスポートを給付し、祖国への復帰を促がした。フランスに亡命した医師アレクセイ(オレグ・メンシコフ)とフランス人の妻マリー(サンドリーヌ・ボネール)と一人息子セルゲイも帰国の途についたが、待ち受けていたものはKGBによる拷問だった。ほとんどの者が処刑されるか、収容所へ送られた。マリーも一方的にスパイ容疑をかけられ暴行される。アレクセイは家族を救うために、キエフの工場専属医師となる条件をのんだ。彼らはキエフの狭いアパートで暮らすが、毎日監視の目が光っていた。ある日、キエフにフランスの大女優ガブリエル(カトリーヌ・ドヌーブ)が巡業で訪れた。...[more] (プロキオン14) | [投票] |
冷戦時代のソ連と呼ばれし頃のロシアを舞台に描く壮大な人生のドラマ!。流麗な映像と筆力ある脚本、それに確かな演技力が絡み魅せる。雪が、ただひたすら白く、美しい。 [review] (TOBBY) | [投票] | |
愛の物語というよりは、自分達を騙した体制への復讐劇と見えた。 [review] (kazby) | [投票] | |
自分の将来に「可能性」すら見いだせないような閉塞感。それが映画全体の重苦しさを支え、アレクセイの忍耐を際立たせる。 [review] (Walden) | [投票(1)] | |
スターリン時代のソ連の状況を垣間見ることができ、非常に興味深い作品。 (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
見応えある歴史ドラマ。S・ボネールとO・メンシコフの演技が胸に迫る。 (ドド) | [投票] | |
ソヴェート、遠くて広いその土地で、女は夢を見ていた。男は前を見ていた。フランス女の頑なさ、ロシア男の一途さ、大スター・ドヌーブ様。 [review] (にくじゃが) | [投票] | |
ちゃんと、フランス語とロシア語で会話していたのがよい。(これがハリウッドモノだったらきっと英語になって何のこっちゃって事になるから。)最後までハラハラしながら、歴史の重みにずっしり感じ入ってしまた。 (しゅんたろー) | [投票] | |
「ソビエト」ってゆう国の恐ろしさをイメージしたものを、そのままフィルムに収めた感じ。ラストはすっきりしてよかったが、ウッディ・アレンが予告でコメントしていたほどではないかも。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
つまらぬ。いかに過酷な時代であるかを忠実に映画化したとしても、映画の面白さはそれとは別のところに宿るのだから。見せ方の基本は押さえているが、演出家が真面目すぎると映画は大抵死ぬ。本作のサンドリーヌ・ボネールはイザベル・ユペールに似ている。 (赤い戦車) | [投票] | |
スケールの大きな話だったが、印象に残ったのは女のしたたかさだったりする。2002.12.16 [review] (鵜 白 舞) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
千変万化!職業別で見る配役〜女優編〜 (TOBBY) | [投票(10)] | ソ連解体 (町田) | [投票(1)] |
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