★4 | 別々の場所、別々の時間帯に撮られたショットが編集やオーバーラップを通して繋がれ、虚実を入り交ぜて進行されることで何が本当で何が嘘なのか、観客を撹乱してくる。オヤ・コダールの尻を眺める通行人のショット群でさえ、クレショフ効果のような「騙し」に思えてくる。虚構の映画ではなく、映画の虚構を暴く。全くもってこの作家の遺作に相応しいではないか。撮影も極めて美しい。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 世界1の嘘つきが懲りもせず嘘ついてます・・・素敵です。 (成) | [投票(1)] |
★4 | 前半はちょっと退屈だが、火星人来襲ネタやピカソネタのあたりはおもしれえなあ。哲学的な作品でもある。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★2 | 映画の価値は面白いかつまらないか、それだけであって、ホントかウソかなんてどうでもいいこっちゃ。とりあえずピカソ・ネタはおもろかったで。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 多分ぜんぶ嘘っぱちなんだろう。だってウェルズだもん。火星人の人だもん。 (cinecine団) | [投票(1)] |
★1 | 最悪の一言!なに?あの馬鹿映画?映画界から追放! (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★2 | ペテン師が作ったペテン師の映画。前半一時間は退屈。後半17分は面白い。ルグランの音楽だけはフェイクじゃなかった。 (マッツァ) | [投票] |
★2 | フェイクをめぐるフェイクドキュという入れ子構造が何かの化学反応を呼び起こすわけでもないしウェルズ自身が自身について言及するに大ぼらこいてシャレのめしても今更感が拭えない。多分にテキトーだし何と言ってもネタに馴染みが無く面白さが解らない。 (けにろん) | [投票] |
★3 | どうしてもウソが表情に出てしまうオーソン・ウェルズがにくめない (YO--CHAN) | [投票] |
★3 | 正直言って、もう1度観ないとよく分らなかった。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 贋作画家の力量に驚愕。世界中の美術館にこの人の絵があるって本当? (ゆっち) | [投票] |
★4 | ウェルズが進行を務め、世界の名画の裏の裏を紹介するが、どこまでが本当でどこからが嘘か・・・らしい作品です (考古黒Gr) | [投票] |