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クワドラASさんのコメント: 投票数順

★2ミニミニ大作戦(1969/英)全くプロフェッショナルに見えないチームのタル〜い強奪作戦。これじゃ3台のMINIがいくら頑張ろうが心躍らない。とてつもなく拍子抜けなラストに「これはコメディだったのか」とさえ思う。だったら最初からもっと笑いに徹して欲しかった。中途半端。[投票(1)]
★4必死の逃亡者(1955/米)犯人側人質側を問わず「もし自分がこの立場だったらどうするか」。自然とこの様に考えさせてくれる映画は好き。この作品もまさにそれ。オーソドックスだが緊張感を損なわない密室劇、そして現代では失われつつある父権を見事に揺るぎないものとして描いた気持ちの良い逸品だ。ラストが何ともいいね。[投票(1)]
★3探偵スルース(1972/英)二転三転の形勢逆転は面白いが、どうもコント調で会話主体なのが疲れる。もうちょっと短くてもいい。ただ、自動人形たちが独特の雰囲気を醸し出してるのはいい。 [review][投票(1)]
★3ヘルハウス(1973/英)同時期の「エクソシスト」に比べ、ビジュアル的な派手さはないが、霧の中に佇む屋敷の外観が不気味。屋敷系ホラーではまずまずかな。 [review][投票(1)]
★5穴(1960/仏)スリリングな脱獄モノとしても、リアルな密室劇としても完璧。単純ともいえる穴掘り作業(音も含み)でこれだけの緊迫感。凄い。[投票(1)]
★2穴(2001/英)出だしの5分間は異様な気配を感じさせて秀逸。だがそれ以降、特に穴での生活ぶりがくだらな過ぎる。 [review][投票(1)]
★3カジュアリティーズ(1989/米)M・J・フォックスの善人キャラを全面に出した戦争秘話モノだが、やっぱエピソード的に小粒な感は否めない。でもラストは好き。[投票(1)]
★4ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)キッチュでサイケな映像と音楽の融合が素晴らしい。ムッシュ・スワン・かまやつ、後にルパン三世で復活を遂げたのか?全編、特に山場での異常なテンションはホラー趣味も混じってかなりきますね。[投票(1)]
★2虚栄のかがり火(1990/米)メラニー・グリフィスの悪女ぶりはなかなか楽しいが、肝心の法廷シーンがまるっきり盛り上がらない。[投票(1)]
★4ナイトホークス(1981/米)70年代スタイルがまだ色濃く残るポリスアクションだが、エマーソンの音楽が意外と作風を独特のものにしている。ベトナム帰りという「ランボー」一歩手前のスタローンと、「ブレードランナー」一歩手前のハウアーの切れ味、ラストもバッチリ決めた(?)[投票(1)]
★3パリ警視J(1984/仏)強引でパワフルなおやじデカぶりも、この味気ない展開では変に浮き立つだけ。でも93ーRの3点射と、ちょっぴり「ブリット」を思わせるカーチェイスに免じてプラス1点。[投票(1)]
★3姿なき脅迫(1978/米)随所にカーペンターらしさが。「裏窓」にヒントを得たのか?[投票(1)]
★3プリズン(1988/米)当時劇場で観たのだが、稲妻のようなエクトプラズム?が飛び交い、刑務所内での惨劇とあって、新鮮さを憶えた記憶あり。レニー・ハーリンだったとはしばらく後に知った。[投票(1)]
★4NARC(2002/米=カナダ)「トレーニング・デイ」を思わせる硬質のバディ・ムービー。話の展開や緊迫感はやや劣るが、二人の人物への同調のしやすさはこっちが上回る。 [review][投票(1)]
★1スナッフ SNUFF(1976/アルゼンチン=米)馬鹿馬鹿しい!しかもそれらしいのはラスト10分位。馬鹿馬鹿しい![投票(1)]
★3リベリオン(2002/米)如何なるデストピアな世界観かを期待したが、やや薄っぺらな印象だった。ガン=カタも何か適当にやってりゃ避けれるみたいな感じでさほど爽快感はない。ただ、蝋人形のようなC・ベールの無表情さはこの作品にはうってつけだった。[投票(1)]
★4ザ・チャイルド(1976/スペイン)やかましい祭り場面からひっそりとした島の町への対照的な舞台転換が巧いし、子供達の実態が明らかになる迄のサスペンスの盛り上げ方もいいね。とにかく無邪気な笑顔・笑い声が怖さを引き立てる。[投票(1)]
★3モンキー・シャイン(1988/米)これは実話を元に作られているそうだ(ウソウソ)。でもちょっとした薬ができれば実際起っても不思議じゃない。そう思わされる程の猿?芝居。[投票(1)]
★3ザ・キープ(1983/米)ビデオのパッケージはなかなか良い[投票(1)]
★4グラスハウス(2001/米)サスペンス・ミステリーとしては捻りが足りないものの、リリー・ソビエスキーとダイアン・レインの新旧美女鑑賞、透明感ゆらめくグラス・ハウスの佇まいが妙に気に入った。[投票(1)]