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くたーさんのコメント: 投票数順

★3ラッキーナンバー7(2006/米)ベン・キングスレー哀れなり。 [review][投票(1)]
★2unknown アンノウン(2006/米)どっかで観たような変化球ばかり。でも、いっくら変化球ばっか放ってきたところで、どーせ直球投げたところでヘナチョコなんだろうなぁ、ということは案外容易に想像できちゃうもんです。 [review][投票(1)]
★4リリス(1964/米)少年の額に滲む汗が忘れられない。 [review][投票(1)]
★4糧なき土地(1933/スペイン)どこまでも悲惨な現実でありながら、崖から転落するヤギなどを観てると、現実を越えた何かを見ている妙な気分になる。 [review][投票(1)]
★4注目すべき人々との出会い(1979/英)晦渋な禅問答に終始する映画かと思いきや、意外にも話の骨子はアドベンチャー。淡々としながらも、過不足なく流れの良い話運びと、撮影が良い。 [review][投票(1)]
★3獄門島(1977/日)のっけから不吉な死神役を買って出る金田一先生。しかし実際には、コメディリリーフがかなり幅をきかせている。石坂=金田一と上條恒彦の無精髪対決も楽しめます。 [review][投票(1)]
★3引き裂かれたカーテン(1966/米)無駄も少なくない気はするけど、思ってたよりは面白い。 [review][投票(1)]
★3ストレンジャー(1946/米)ウェルズロビンソンのガップリ四つの好カードにワクワクしていると、なぜか町の書記のおやっさんが間で幅をきかせて動かない。そんな奇妙な印象もまた楽し、な映画(多分)。 [review][投票(1)]
★4死霊のえじき(1985/米)冒頭の「オレはヘリから離れない、何かあればすぐ飛び立つ」、が→ [review][投票(1)]
★3億万長者(1954/日)「何?死んでるの?」。味のある脇が多いなかでも山田五十鈴が最高です。あれだけのマシンガントークの端々にまでキッチリ節つけて叩きつける様に拍手。崩しても下品に堕さない所作の一つ一つもさすがです。 [review][投票(1)]
★4ベニーズ・ビデオ(1992/オーストリア=スイス)巻き戻してスロー再生はキツイ。キツ過ぎて泣きそうです。延々と引き伸ばされる悲鳴と共に、腹の底が鉛のように重くなる。 [review][投票(1)]
★4セブンス・コンチネント(1989/オーストリア)サンドストームの画面にどのような模様を見るかはその人次第。ハネケはこの頃にして、すでにハネケだった。 [review][投票(1)]
★3パラダイン夫人の恋(1947/米)アリダ・ヴァリを階段へとゆっくり誘導するカメラ。そして、カットの多角的な積み重ねと、「晒す」「晒される」「見上げる」「見下ろす」「盗み見る」「傍観する」視線の複雑な交錯。立体的で「見応え」ある法廷シーン。 [review][投票(1)]
★3コード:アンノウン(2000/仏=独=ルーマニア)本当の物語は、私たちそれぞれの内部で始まる。 [review][投票(1)]
★4刑事コロンボ 白鳥の歌(1974/米)何気に演技に味があります。葬儀屋。 [review][投票(1)]
★4暗殺者の家(1934/英)邪道な楽しみ方ですが、全てを見終わった後でもう一回冒頭に戻ることをオススメします。冒頭の10分余りが、言ってみれば映画の裏の解決篇。 [review][投票(1)]
★4隣の八重ちゃん(1934/日)垣根を軽やかに越えての、二家族が織り成すアンサンブルが楽しい。でも、列車や雷など、音のアンサンブルはちょっとやり過ぎ。ただでさえセリフが聞き取りにくいのに。 [review][投票(1)]
★3地球の静止する日(1951/米)設定や展開の穴も少なくないので、面白いけど多少古いかなぁ、という印象はある。ただ、全てを古いで片付けられない部分もあり、その部分に暗鬱とさせられる。結局のトコロ人間というのは、何かしらの枷がなければ自滅するように出来ているのだろうか。 [review][投票(1)]
★2Shall we Dance?(2004/米)申し訳ない。リチャード・ギアに対する偏見は、自分の中では未だ健在。 [review][投票(1)]
★3断崖(1941/米)窓枠や階段が織りなす、屋敷内に執拗に張り巡らされた格子状の影。ジョーン・フォンテーン、あなたは籠の中の小鳥なのか、蜘蛛に絡めとられる哀れな蝶なのか。 [review][投票(1)]