Keitaさんのコメント: 投票数順
スーパーサイズ・ミー(2004/米) | マクドナルドに対する鋭いアイロニーは面白いけれど、映画を観たことでとりわけ新しい発見があったわけではない。もう少し尺を削って編集した方がメッセージもすっきりと伝わりやすかっただろう。 [review] | [投票(6)] | |
去年マリエンバートで(1961/仏=伊) | ゆったりと移動撮影で撮られたバロック建築の城、何度も繰り返されるポエティックなナレーション・・・・・・この冒頭シーンから別世界に引き込まれ、脳内思考は深まるばかり・・・・・・。 [review] | [投票(6)] | |
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(2004/米=英=伊) | 映像はもちろんだが、それだけでなくラブストーリーもレトロ感覚で楽しませてくれるのが実はポイント。グウィネス・パルトロウの美しさも同じく古風なこともポイント。 [review] | [投票(6)] | |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | 『素晴らしき哉、人生!』。タイトルがそのまま感想になる。 [review] | [投票(6)] | |
突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日) | 重いテーマにも拘らず、ユーモアと迫力の突入シーンで観客を堪能させる見応え抜群の娯楽作。それでいて警察の英雄的行為を称えるだけの映画ではないのは嬉しい。 [review] | [投票(6)] | |
KT(2002/日=韓国) | イデオロギーを語る場面も多々あるし、もっと事実を掘り下げて描いて欲しい。娯楽作品として"も"魅せようとしたことが失敗の原因。 [review] | [投票(6)] | |
友へ チング(2001/韓国) | 前半は面白かったが、終盤は感情移入が巧く出来ず、冷めた視点で見らざるを得なくなり素直に感動できず・・・。 [review] | [投票(6)] | |
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001/日) | 未来へ希望を持つこと、諦めず生きること、家族を大切にすること・・・このおバカアニメから発せられたメッセージは多くの人の心を揺さぶるだろう。 [review] | [投票(6)] | |
死刑台のエレベーター(1957/仏) | サスペンス作として以上に内容に深み、複雑さを感じた。ジャンヌ・モロー演じる女性の心情が悲しい。 [review] | [投票(6)] | |
JSA(2000/韓国) | 同民族の友情をも引き裂く南北分断の事実が重い。真摯に迫る秀作だが、さらに良くなっただろうと思うと惜しい。 [review] | [投票(6)] | |
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米) | ロックに乗せた前半の語り口がかなり気に入った。だが、終盤にかけて映画自体が勢いを失ったのが不満だ。劇中のロック音楽はさすがです。 [review] | [投票(6)] | |
スパイ・ゲーム(2001/英=米) | 構成が失敗。内容のないストーリーよりも、現実味ある背景の方が目を引く。 [review] | [投票(6)] | |
スパイキッズ(2001/米) | 前作『パラサイト』からは一転、ロバート・ロドリゲス本来の魅力大爆発!ギャグが冴える! [review] | [投票(6)] | |
アメリ(2001/仏) | キュートなヒロインとメルヘンの世界、その中にジュネ独特のユーモア。 楽しく爽やかな素晴らしい映画! [review] | [投票(6)] | |
第9地区(2009/米=ニュージーランド) | 設定が魅力的だったが、結局その設定を社会風刺として高められなかったのが残念。これなら、別に舞台がヨハネスブルグである必要はない。(2010.05.01.) [review] | [投票(5)] | |
シャッターアイランド(2010/米) | はっきり言って大した映画じゃない! だが、それはそれで別に良いのだろう。ディカプリオもスコセッシも、その腕はしっかりと見せてくれる。それなりに楽しめる、及第点のヒッチコック風サスペンスだ。(2010.04.11.) [review] | [投票(5)] | |
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | バランス感覚が最高の映画だ。スラムの現実を見せながら、希望も感じさせる爽快感。これこそ、王道娯楽映画なのだと思う。(2009.04.26.) [review] | [投票(5)] | |
バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏) | 『ノーカントリー』のような大傑作を撮ったあとで、こんなスッカラカンな映画撮っちゃうコーエン兄弟に、呆れ笑いと拍手を捧げたいです。(2009.04.25.) [review] | [投票(5)] | |
冒険者たち(1967/仏) | 何というのでしょう…? 説明しづらい良さが満載の映画だ。もしかしたら、この青春、説明なんてしたくないのかもしれない。(2008.12.29.) [review] | [投票(5)] | |
告発のとき(2007/米) | 『告発のとき』という邦題は好きではないが、確かにいざ邦題をつけるとなると実に難しい。それだけ含んでいるものが複雑であり、語りつくせない奥深さがあるから。(2008.07.12.) [review] | [投票(5)] |