★4 | L.A.コンフィデンシャル(1997/米) | [もてる男の定理]→ [review] | [投票(2)] |
★3 | 砂丘(1970/伊) | 前衛…としか言いようがない。しかし何でこんなシンプルなストーリーに一流どころが5人も脚本に噛んでんの? アントニオーニの妄想でいいやん。(笑)絶対、大麻パーティーの雑談からできた映画だな。テーマは、ハシシ娘の爆発力はちょっと違う? | [投票(2)] |
★4 | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 人前でワンワン泣ける人というのは羨ましい。この映画にはそれができない女たちの物語が詰まってる。“自立”とか“気が強い”という言葉で外堀を埋められ、誰にも頼れなくなってしまった女たちの悲劇。だから「♪泣くのはイヤだ。笑っちゃおう。進め〜」 | [投票(2)] |
★3 | テルマ&ルイーズ(1991/米) | 「警告! 車の助手席に天然ボケを乗せるべからず。ワイルド・ターキーと
化学反応を起こし、厄病神に変身する恐れあり」アメリカの田舎町では、
こんな標識が人知れず立っているそうである。(ウソ) | [投票(2)] |
★5 | 陽炎座(1981/日) | 彼女の口に含んだ橙色のほおずきを、手にとった瞬間、丸髷の下の、黒い濡れた瞳が、力強く嬲る。血の味をベロの先で感じ乍ら、桜色に染まった頬を指でなぞると、湿った肌が絡みつく。やがて季節は過ぎゆき、四度目の逢瀬は恋に変わる。 | [投票(2)] |
★3 | ブロウ(2001/米) | 父と息子、父と娘、親子の関係は連綿と続いていく。母のヒステリーを嫌悪しながら、ヒステリー女を選んじゃう息子。きっと娘はダメ男と
結婚しちゃうことでしょう。もうちょい味を良くして貰えれば、アダルト・
チルドレン映画として美味だったんだけどね。 | [投票(2)] |
★4 | アンジェラの灰(1999/米=アイルランド) | ash(名)1:灰、灰がら 2:遺骨、遺骸 [review] | [投票(2)] |
★3 | ワイルド・アット・ハート(1990/米) | なんかもう、全てがカッコわる。fuck me と言った後の、女の妙チキリンなステップ。この人大丈夫?と心配してしまった。愛は妄想だけど、ここまでになると迷惑だっつうの。(コメント読後)でも…そうか…これってコメディだったのか。確かに笑ったわ。 | [投票(2)] |
★3 | 少年(1969/日) | 幼児虐待。子供を食い物にする親って、いつの時代にも存在するのだなぁ・・・。 [review] | [投票(2)] |
★4 | ヒポクラテスたち(1980/日) | 大森一樹監督の理想(ヒポクラテスたち)と現実(シュート!)。
関係ないですが、お医者さんは、モンモン入ってる人を手術する時、絵柄があうように縫うそうです。めっちゃ緊張するとか。ほんまかいな! 清順さんと治虫氏、いい味だしてますねぇ〜。 | [投票(2)] |
★2 | メリーに首ったけ(1998/米) | 笑いを作る人間が一番やっちゃいけない手段をとった映画。もし真摯に、コメディを作ろうとするなら、普通下ネタは禁じ手にすべきなのである。プライドないなぁ〜と思ったのが率直な感想。(実はお笑い好き。爆問・ジョビジョバ・千原兄弟・ラーメンズが好み) | [投票(2)] |
★4 | 書を捨てよ町へ出よう(1971/日) | 寺山修司には、1日1冊本を読んだとか、昼食も意図的に毎日違うメニューを選んだ…なんて逸話がある。そんな寺山シェフが、知識・官能・青春・劣等感・マザコン・都電(東京)・怒り・うさぎを食材にごった煮スープを作りました。うーん、美味。 | [投票(2)] |
★4 | ボーイズ・ドント・クライ(1999/米) | 戦後教育の最大の欠点は、子供の頃から女の子は男の子と同じだよと言って勉強(進学)させたくせに、社会に出れば、あれは建て前だってと掌を返すこと。ただただ〈女〉であることに居心地の悪さを感じてしまう…。男の子願望強いのも、性同一性障害なのかな? | [投票(2)] |
★5 | トト・ザ・ヒーロー(1991/独=仏=ベルギー) | トトじぃは平凡な人生だったと嘆きます。いやいやアナタほど、豊かな
人生を歩んだ人はいませんよ。因にあの耳に残る歌は、シャルル・トレネの
「ブン」というシャンソンだそうです。(Charles Trenet;BOUM!) | [投票(2)] |
★3 | 新宿泥棒日記(1969/日) | うわぁ〜。高橋鐵が出てるよ。カンドー。学生時代、高橋鐵の「アブノーマル」(河出書房新社)を読んで衝撃を受けました。・・・しかし、 [review] | [投票(2)] |
★3 | 自転車泥棒(1948/伊) | ムカつかれるの覚悟で書きます。泣くどころか、笑いましたよ。だって、不幸コントみたいなんだもん。チャップリンあたりが演じれば、コメディーになったでしょう。 | [投票(2)] |
★5 | トレインスポッティング(1996/英) | フェリーニは『81/2』で、「人生は祭りだ。ともに生きよう」って俳優に語らせたけど、ならば私は「人生とは、スタイリッシュにそしてクレイジーに
生きるべし!」とでも言っておこう。(どうせ日常なんて退屈なんだもん。
これくらい言わしといて) | [投票(2)] |
★4 | 愛のコリーダ(1976/日=仏) | 神代辰巳が唯一嫉妬したのがこの映画だそうだ。藤竜也のヘラヘラしてるとこが『黒い十人の女』のカゼさんみたいで、ニクタラシイ。 | [投票(2)] |
★4 | 弾丸ランナー(1996/日) | サブ映画にハズレなし。ダメだぁ〜サブにやられる。…と空(クウ)に手を伸ばすワタクシ。弾丸ランナーで走り、MONDAYで踊り、アンラッキー・モンキーで叫び、ポストマン・ブルースでぼける堤真一。あなたは一体何者なのですか? 目が離せない…。 | [投票(2)] |
★5 | ビッグ・リボウスキ(1998/米) | 新橋の高架下の映画館で観賞。隣はポルノ映画をやっていたせいか、館内は
ワンカップ大関を持ったおっちゃんがウジャウジャいて、カーペッとタンを吐いていた。映画の内容もシュールだったけど、その場の状況はもっとシュールだった。 | [投票(2)] |