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malさんのコメント: 投票数順

★1クリスティーナの好きなコト(2002/米)セルマ・ブレアの涙目のどアップがどぎつい。間違っても家族揃って観賞などしてはいけません。氷の緊張の時間が訪れること請け合い。[投票(2)]
★5ゴースト・オブ・マーズ(2001/米)あんな映画やそんな映画も好きだけど、やっぱり私に刷り込まれた映画の味ってこれこれこの味。三つ子の魂だもんで、こればっかりはどうしようもない。わたしゃ百までこんな映画を愛すバカ。 [review][投票(2)]
★3es [エス](2001/独)分からないのは、そもそもこの実験で一体何を知りたかったのか。実験てのは、ある程度結果の見通しなり仮説なりがあって、それを証明するためにするものではないのか? 「予測不能の事態」が見たいだけなら、本物の刑務所でも観察してればいい。[投票(2)]
★4ベイブ・都会へ行く(1998/米)なかなかどうして、開けてびっくりの映像美玉手箱。予想もしてない所で不意に、近未来的とも言える凝った美術に出会えてしまった、このちょっとした感激を猫語で表現するならば、 [review][投票(2)]
★3ある結婚の風景(1973/スウェーデン)面白い。今までに見た他人の痴話喧嘩の中ではダントツに面白いんだけど。焦点が全然そこではないのは分かっていても、やっぱり夫婦にとって子供はもうちょっと意味のあるものなのではないのかな、と。[投票(2)]
★2クルーエル・インテンションズ(1999/米)世間が極狭で評判に傷が付く事がそのまま身の破滅を意味しちゃうとこが、貴族社会と現代アメリカン・バカ・ティーンの共通点だとでも言うのか? いーや、いくらでもやり直しができそうな後者の「評判」なんてたかが知れてる。深刻ぶられても苦笑。 [review][投票(2)]
★3失踪(1993/米)事件が起こる前のサンドラ・ブロックの、ストーリーの全てを背負って立つ、弾ける魅力。たったあれだけの出番で設定の説得力に素晴らしく貢献した。あんなキュートな後ろ姿で消えられた日には、そりゃあ何年かかろうと必死に探す。[投票(2)]
★3シェイディー・グローヴ(1999/日)かかってきた怪しい電話の相手が可愛い女の子である確率、当てずっぽうでかけた電話に出た相手がいい男でしかも善人である確率は、実際はもっともっと低いのだろう。 [review][投票(2)]
★4親愛なる日記(1994/仏=伊)大好きなことも嫌なことも、優しく可笑しく控えめに、例えばコップ一杯の水の美味さ程度に、飄々と愛しむ。走るベスパの爽快から始まる、おとぼけ徒然草。[投票(2)]
★5ショー・ミー・ラヴ(1998/スウェーデン)後ろ向きになるほどの後ろをまだ持たず、まして遠い未来なんて想像もつかなかった、十代の「今」があった。扉を開き踏み出すこと、それしかないんだ。アンナ・パキン似とタラ・リード似の主演の二人が、可愛いだけでなく微妙な内面の魅力までリアルに見せてくれる。 [review][投票(2)]
★3砂漠の流れ者(1970/米)みんなでベッドを運ぶシーンが好き。そこまで行って、彼がどんな人なのか、この映画のテイストがどんなものなのか、やっと理解した気がする。というか実は私がぎりぎりそこまで掴めていなかったってだけのこと。私はかなり鈍感らしい。[投票(2)]
★2ドリヴン(2001/カナダ=米)予想を遥かに超えた支離滅裂。極力優しーい目で見守ったつもりですが、やっぱりどこをどう好意的に考えてもこれは却下。スタローンの真面目くさった顔が、残された「バカ映画(褒め言葉)」としての栄光への道をも見事に阻む。[投票(2)]
★3マイ・ドッグ・スキップ(2000/米)Mr.ビーン似と噂の子役、私にはどーにも『ブリキの太鼓』のオスカルに見える。犬の演技は可愛いがやや作りすぎの感もあり、この題材ならもっと自然な方が合っているかも。どうも話が散漫だなあ、と思っていたら、ラストでしっかり言い訳された。 [review][投票(2)]
★3シャイン(1996/豪)一番怖いのは、映画には登場しない、主人公のおじいさん。我が息子のバイオリンを壊し、ああいう父親になるべく育てあげた、おじいさん。[投票(2)]
★1パトリオット(2000/米)私は「愛国」という言葉が嫌いです。嫌いと言うと言い方が悪いですが、意味が理解できないのです。だから、少しでもその疑問が解決するかと思ったのですが、この不快感がその答えではないだろうことは、私にも容易に想像がつきます。[投票(2)]
★4雲の中で散歩(1995/米)ふわふわしてて好き。ふわふわとは一番遠いところに居そうな顔のキアヌが、ちゃんとふわふわしてて好き。[投票(2)]
★4メメント(2000/米)私もこの「能力」欲しいかも。 [review][投票(2)]
★3ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米)「工藤夕貴のクレジット小さっ」と思った私の島国根性こそが悲しみの元凶なのね。閉塞を感じさせる気温の低い映像は見事。しかし西洋人が描く東洋女性はどうしてこういつもエロチックなんだろう。子供でさえも。[投票(2)]
★4アドレナリンドライブ(1999/日)私の想像ではこのタイトルは反語的あれ。アドレナリンよりアルファー波って感じのほのぼの脱力とナース白衣が命。洗車場のシーンが素敵です。新米ナースのうちの妹は今日も、あーあ、安藤君と2億円にぶつかんないかなーって待ってます。[投票(2)]
★31999年の夏休み(1988/日)10年後の未来の話でありながらそのまた未来からの回想という超SF形式で、外に世界があることを否定もしていないのに、世界はないように感じさせるものは何なんだろう。正直気色悪いんだけど、それが必要な違和感であるという不思議。[投票(2)]