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[コメント] 西部開拓史(1962/米)
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★5タイトル通りの映画。一回見るだけでは登場人物がゴチャゴチャし過ぎて分かり難い。時間もかなり長いけど、現在の西部に発展する迄を映画にするなら丁度良い骨太魂を感じた。生まれて死んでそして生きる人々が土地を愛す。楽しい娯楽作の歴史授業でした。 (かっきー)[投票]
★4ジョン・フォードのパートが良くない、という意見も多いのだが、私はこれを見てもフォードの画面の圧倒的な美しさを痛感する。特にキャロル・ベイカーの家のジョージ・ペパード達への演出には、フォードの時間の描き方が明確にフィルムに刻印されている。 (ゑぎ)[投票(2)]
★4この映画は歴史の教科書なんかじゃない。とにかくでかくて凄いシネラマ超大作なのだ!うちのホームシアターでは、せいぜい当時の迫力の100分の1ぐらいだろうが、”でかいぞ凄いぞ文句あるか!?”という製作者たちのメッセージはがっちり伝わったぞ! (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★4食い足りない。テーマが大きすぎた。脚本、撮影、音楽(!)、演出、編集・・・etc。 各々どれをとってもズバ抜けたものはなかったが、水準以上ではあった。大テーマに挑んだ“その心意気やよし”というところか。古き良き時代を偲んで+1点。 (KEI)[投票]
★3北米先住民の側の正当性を認めつつも結局はノスタルジーたっぷりに西部開拓を肯定。常に堂々とした、自虐史観のないアメリカ。 (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3監督・撮影者にかかわらず、場や中心的な被写体を斜め横から捉えた構図が目立つ。シネラマ用スクリーンで見たわけではないので実感はできないが、これが湾曲した横長スクリーンに適した構図なのだろうか。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3「新しい時代の叫びだ」解釈都合よすぎ。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3ハサウェイの序章が全体を締めるが、やはりフォードの巻が良い。特にその画力は図抜けている。同じ馬を走らせるにも当然のように煙や飛沫をあげさせたり、空の青さや的確な木や岩の配置、陰影、奥行きの深さ等々、この巻だけは「西部劇開拓史」の感。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★3献身の象徴キャロル・ベーカーと自由の体現デビー・レイノルズのバックボーンのもとでの開拓という名を借りた拡大侵略精神の華麗なる謳歌は、作品が公開された62年にアジアの極地で繰り広げられていた代理戦争への援護射撃なのでしょう。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3西部劇、というジャンルを勉強するのならばぴったり。一粒で何度美味しいんだ?でも一粒だけで十分。 (タモリ)[投票(1)]
★325インチブラウン管テレビ(シーラカンス並み)で観てしまった…。40インチ大型液晶テレビを買う為に仕事頑張るぞ! (カレルレン)[投票]
★3人間ドラマは紋きりだし、各エピソードもふつうの西部劇をただつなぎ合わせただけで、何も1本の作品である必要がないといえばないが、すべてがシネラマ用大画面で撮られ、必要充分以上の背景(風景)が各シーンに織り込まれているところに価値があると思う。 [review] (おーい粗茶)[投票]
★3とにかく西部劇のエキス集大成と言った感じなので、西部劇ファン用の作品として考えるならば素晴らしい作品となるだろう。多分。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3風呂敷広げすぎで大きなカタルシスはないが、作品の意図はそんなところにはないのだろう。豪華キャストで歴史のお勉強、という感覚でみればいい。もちろんそれは白人に都合の良い歴史である。 (ハム)[投票]
★3面白い。全盛期ハリウッドのかがやきを感じた。 (goo-chan)[投票]
★3豪華キャストの西部劇だが出来は平凡。 (丹下左膳)[投票]