★3 | どの空も美しい。CGも入っているのだろうか。空の美しさばかりが記憶に残る。山下・向井の「間抜け」というテーマと、企画との刷り合わせがどうにも上手くいかなかった過渡期の作品、ということか。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 独特の空気感はまさに山下敦弘の世界。しかし・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | …その先をこそ見たかった。 [review] (鷂) | [投票] |
★3 | 生活者の心の深淵に潜む喪失感やコミュニケーション不全をデフォルメして見せることを得手とする山下にとって“典型的萌えキャラ”野々村亜美は強敵だった。 [review] (林田乃丞) | [投票(1)] |
★1 | 80年代に高校生くらいだったら、このタイトルで特別な感情を持つ男も多数いると思いますが、それはとりあえず置いておきます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 空のカットが美しい。美しい青空のカットがあるだけで映画になるのか?なるのである。さて本作は前半が面白い。オフスクリーンが効果的に使われている。バスルームのドアのカット。リビングのシーンの横移動。三者面談や熱海のセールスマン−山本浩司のシーン等ショートコント風シークェンスが散漫な印象を残す。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 救いようのないエロ物語に、まるで息吹があるかのような錯覚に襲われるが、結局何もない。恐るべし山下敦弘 (SUM) | [投票(1)] |
★3 | 原作の轍を踏まねばならぬのは当然としても、この監督がやりたいのが(決して悪くはないのだが)後半の「流浪の二人」であるのが露骨にわかりすぎてちょっと観てて複雑。営業仕事に徹しきれず作家性を出したくなってしまったか。全体的に清潔すぎる感じがするのも果たしていいのか悪いのか。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | セックスの味を覚えた男女が猿のようにやりまくるのは普通のことだと思うが、問題は、話がその先まで突き抜けることができなかった点にある。熱海のシーケンスなどでは色々と意味づけを盛り込もうとしているように見えるけれども…。[Video] (Yasu) | [投票] |
★2 | 表現の仕方が中途半端な感じがして観ていてすっきりしません。リアリズムの宿は非常におもしろかったのに残念です・・・。 (なかちょ) | [投票] |
★2 | 血の繋がらない兄妹の恋。ひとつ屋根の下。…のシミュレーション映画? ちゃんと葛藤やドラマを描いて欲しかった。映画オリジナルな部分は全て空回り。主演の二人(村石千春・水橋研二)が良いので2点です。 (某社映画部) | [投票(1)] |
★2 | 水橋研二はちょっと可愛い顔してるが、大学生の兄役には見た目も然る事ながら、なんだか中身の老けが滲み出ている。主人公の兄妹が即物的な行動ばっかりなので、ただ自堕落にヤッているだけにしか見えないし、ラストもよく分からない。エンディングの音楽は心地良い。['05.2.1DVD] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 結構好きかも・・ [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
★2 | 思いはあっても成す術を持たない者を描き続けた山下敦弘監督にとって、思いを閉鎖的にではあるが一旦成就してしまう今回の主人公二人は手強かった。兄妹の間と、さらに世間とのベクトルが未整理のまま映画は混乱し、上滑りしながら物語が消費されるだけ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★1 | あいかわらず山下敦弘は人間の感情の機微が描けない。主人公たちのあいだにある愛も情欲も姿を見せず、ただヤッてるだけである。女の子の裸は決して見えないように撮っているので、オトコ尻が観たい女性向けです(笑)。 (水那岐) | [投票(2)] |