★1 | だいたい「死ににいく」などというぎこちない日本語で「美しかったかつての日本」を語るのが間違っている。塵屑。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 演出を批判する声もあるが、至って真面目に撮られた映画で、まぁ足腰もそれなりにしっかりしている、割にはあまり感動はない。映画の製作意図は明確なのだから、この作品で特攻を記憶にとどめる若い世代が現れれば成功なんでないかと。突っ込みどころがないではないが、これを見たからってそう偏るような洗脳作品ではないわけだし。 (SUM) | [投票] |
★3 | 僕にはわからない。ただ映画として面白いかは別の話である。 [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | 散漫な脚本が映画としての完成度を下げている。エピソードの羅列と群像劇とでは似通っているが意味合いはまったく違う。ある程度フィクションの部分を多くしてでも「視点の固定」と「ドラマの連続性」を堅持すべきだった。 [review] (sawa:38) | [投票] |
★3 | 岸惠子にして、石原慎太郎にして曖昧な落としどころ。エピソード展開の慌ただしさだけが戦時下の様相。 [review] (chilidog) | [投票] |
★3 | この映画より4年前に知覧特攻平和会館を訪れた。肉筆で書かれた特攻兵士たちの手紙や遺書・日記などを読んで涙したが、この作品では涙は出なかった。その理由は推して知るべし。ただ、窪塚洋介が演じた勝ちゃんとその親子のエピソードには危うく落涙してしまいそうになった。よって★+1。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 基本的に陰気な感傷でしか物語を編成できないのに、ミディアムよりサイズを踏み込まない場違いな慎みもあれば、機能性とメカに執着するリアリズムもある。語りの空間を寸断するイデオロギーの錯綜に混乱するほかないが、現代邦画の垢抜けないキモさが段々癖になってくるのも否めない。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 見るまでは題名がどうもストレート過ぎて引いていたのは事実で、気乗りしないまま見ていた。しかし、思っていたより、素朴な特攻隊の人々の描写にすぐそんな気持ちは忘れ去っていた。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | なかなか良く出来ている映画である。… [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(7)] |
★3 | これは戦争賛美映画ではなく、特攻(した人)賛美映画である。しかしどの人物にも焦点が絞りきれておらず、極端にアップの少ない演出もあいまって、各々の考え方や感情が伝わってこない。 [review] (プロデューサーX) | [投票(1)] |
★3 | 右だ、左だ、というけど、鳥は両方の翼がないと飛べないという思いで、日々、生きています。 [review] (TW200改) | [投票(2)] |
★3 | 拝啓石原閣下 [review] (てれぐのしす) | [投票(5)] |
★2 | 伊武雅刀がパイナップル付きのトロピカルドリンクを前に演説してたの観て気持ちが萎えました。こんな演出が続きますからねえ。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |