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[コメント] クローズド・ノート(2007/日)
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★3こういう話は好きだが、登場人物に魅力が感じられず、行動にいろいろと不自然さを感じてしまう。多分それは登場人物の行動によってストーリーを生じさせていくからではなく、ストーリーに合わせて(無理やり)登場人物を行動させるからではないか。あと最後の感動シーンが長すぎて感動が薄まる。 [review] (蒼井ゆう21)[投票]
★4数々のトリックや謎があまりにも浅薄過ぎ、この脚本の害悪は目を覆わんばかりなのだけれど、行定勲演出の洗練されたイメージはそこを補って余りある。そして長尺を気にさせない心地よさは竹内結子の存在感とともに、沢尻エリカの清純な演技を可能とするプロの意地の賜物でもあろう。自分としては彼女を支持する気持ちを変えることがない。 (水那岐)[投票(1)]
★3全篇を充たす、透明な、柔らかい光。竹内結子の芯の強さと、沢尻エリカの繊細さ。二人の濃密な関係性を紡ぐ巧みな編集による相乗効果。だが「教師」というキーワードで結びつく二人の関係に於いて重要な子供たちの演出が、多分に記号的。 [review] (煽尼采)[投票]
★4行定勲監督らしく、率なく作りこまれており、映像や雰囲気は良い感じだ。だが、あとひとつインパクトがないのが残念。キャスティングも悪くないと思うのだが、物語に深みが足りなかったのか、悪く言えば、無難にまとめた作品という感じ。 (ことは)[投票(1)]
★4内容が薄いのに展開が強引すぎるが、映像は好きだ。そして沢尻エリカの演じる「恋してる」感じも好きだ(てゆーか女優としての沢尻エリカが好きだ)。あと竹内結子の笑顔も好きだ。伊勢谷友介も好みだ。つまり、総合的にけっこう楽しめた。 (あちこ)[投票]
★3鑑賞後の一言 「エリカ様の放言は作品への不満?」 [review] (ぐ〜たらだんな)[投票]
★4よくも悪くも映画的な作品だと感じた。意外と好きでした。細かいところでは不満とか疑問とか多いけど。 [review] (Sungoo)[投票]
★3本来、作品の質とは関係の無い場外での主演女優の放言が、作品自体を貶めてしまう事ってあるんだと実感させられた。やはりどうがんばって観ても、劇中の清純な彼女が偽の存在としか思えなくて・・・ (sawa:38)[投票]
★3あれと同じことして体育教師に怒鳴られたのを思い出す。 (TOMIMORI)[投票]
★3きれいな映画だったなぁ。 [review] (chokobo)[投票]
★3ちょっと期待はずれだったけど・・・竹内結子に1点おまけします。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★3雰囲気とか好きなんだけどなあ。如何せん、主役の二人の生き様が納得できなくて。君たち二人ともなんか、ずるいよ。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3ペラペラな話。でもペラペラを感動編にする方法はあるはず。監督の映像へのこだわりはわかるが、登場人物にはこだわりが無かったのかも。脚本にいたっては言わずもがなだ。 (プロデューサーX)[投票]
★2原作と足して2で割るといい作品になったんじゃないかな? [review] (チャオチャオ)[投票(2)]
★2これは本当に人気の小説が原作?(脚本家のせいではないことを願います。)随所にすばらしいカメラはあったんですけどね。 [review] (K-Flex)[投票]
★3映像、好き。脚本は、好きくない。 [review] (夢ギドラ)[投票(1)]
★3画の完成度は見事(石飛=伊勢谷の絵の事じゃないよ)。技術が素晴らしいだけにスカスカな物語とヒロイン2人の人物造形の浅さ(香恵=沢尻は女優の所為、伊吹=竹内は脚本の所為)にはゲンナリする。☆2.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4う〜ん、3.6点。稚拙な原作を、2人の女優の「確り」とした演技力と行定監督のこだわりの構図とで、まるで陽だまりのような映像に変えようと試みた。ミエミエなラストまでの牽引力は十分だったが、最後の最後15分のくど過ぎる演出が著しく僕の余韻を冷めさせてしまった。。。以下、3つ、4つの苦言。好きだからこそ、★5つはあげられない。 [review] (IN4MATION)[投票(3)]