★4 | ゴヤは見た。否、見えなかった。肖像画を描こうとした審問官は峻厳さの裏に、卑猥、好色が見え隠れした。顔が描けない。どの顔が本性なのか? [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 曲者揃いの男優とナタリー・ポートマンの一人二役(三役?)が織り成す愉快なマドリッド珍道中。フォアマンにしては笑えるが、『バリー・リンドン』の域に到達するにはまだまだブラックさが欠けている。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ク〜ンと子犬のように鳴くバルデムの楽しさは元より、にこやかにキレるおやじさんも素晴らしい。しかし後半にはいるや、太秦映画村のように投げやりな空間を所狭しと躍動する手話通訳 Wael Al-Moubayed(発音がわからん)の顔面に釘付け。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | コーエンに匹敵する「故意」。トリアーに比肩する「悪意」。 [review] (Lostie) | [投票(1)] |
★3 | 目を離せない映画だが、重すぎる。N・ポートマンよくこんな役やったなと思う。 (ドド) | [投票] |
★3 | 原題の直訳は『ゴヤの亡霊たち』。めまぐるしく変わるスペインとその時々を狡猾に泳ぐ男達、そして『ブーリン家の姉妹』に引き続き不幸を背負った中世の女性を怪演、ナタリー・ポートマン。重い。。。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 「アマデウス」のミロス・フォアマンだけに単純な伝記映画であるはずがない。ナタリー・ポートマンがすごい演技の幅を見せている。ドラゴンクエスト5を彷彿させる波瀾万丈な展開も、退屈する間も与えられぬほど面白い。あっけないラストも原題にしてみれば納得。2009.3劇場 (チー) | [投票(1)] |
★3 | ゴヤが生きた時代の歴史的背景がよくわかる。 [review] (ルクレ) | [投票] |
★4 | 全篇ニヤニヤが止まらない。同じくフォアマンのコスチューム・プレイである『アマデウス』の三倍は面白い。「二転三転する時代の趨勢」「ゴヤの聴力喪失」といった史実を貪欲に取り込んだヴォリウム満点の無謀な脚本を映画的面白さに落とし込む豪腕演出。撮影よし演技よし編集よし音楽よし。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | まさに歴史ドラマです。革命の動乱に伴う一人の女性の悲劇を中心に据えているので歴史のうねりに翻弄される女性の人間像がナタリー・ポートマンの壮絶な演技を通じて伝わってくる。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | 主題がよく分からなかった。 60/100 (たろ) | [投票] |
★2 | 鑑賞後の一言 「ナタリー・ポートマンを観る映画」 [review] (ぐ〜たらだんな) | [投票] |
★2 | 美術、小道具これらの微細な考証研究の成果を何ぼ重ねられても、小さな人物同士の少しも響きあわない関係を見せ付けられるだけでは、映画にはならない。ハビエル・バルデムの使い方を決定的に間違えた作品。 (ジェリー) | [投票] |
★2 | 思ったより面白くなく、正直、期待はずれだった。美術などはていねいだしそれなりに雰囲気が出ていたにもかかわらず、全体の印象はあまりに薄っぺらで、軽くて、つまらない。スペインが舞台だというのに、スペインを感じさせるものがない。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |