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[コメント] 吹けば飛ぶよな男だが(1968/日)
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★4同じ美人局話、『青春残酷物語』への松竹喜八路線からの回答だろう、現状肯定の主張が強い。青年版寅さんは生気に溢れ、シリーズの屈託は本作の無茶の反省に思える。ミヤコ蝶々の独演や犬塚弘の包帯など脇役の見せ場がとてもいい。 (寒山拾得)[投票(1)]
★3クレジットを見ると「なべ・おさみ」なんだよな。どうでもいいか。 (黒魔羅)[投票]
★4ぽんしゅうさんは格好良く言っておられるが、詰まりこの映画、ズバリ「習作」という奴です。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4緑魔子はジェルソミーナだ。(06・6・09) [review] (山本美容室)[投票]
★3緑魔子ミヤコ蝶々有島一郎犬塚弘と好演を見せてくれる役者は顔を揃えているのだが、如何せん説教臭い活弁がドラマを殺している。あんなものがなくとも映画はちゃんと動くことを知ってのお節介が、山田洋次の思想カムフラージュの手段か。 [review] (水那岐)[投票]
★4ヤクザ的封建制を否定し、宗教的閉鎖性に裏切られ、そして母性的庇護からも見捨てられた三郎(なべおさみ)の向かう先を特定できず、日活映画よろしく海へと逃げたのは時代に対する山田洋次の迷いなのか。寅さん誕生前夜の放浪への序章なのか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3男も女もみな不器用な生き方しかできないのが実に切ない。ナレーションは要らないように思うけど。 (マッツァ)[投票(1)]
★4緑魔子森崎東の『女は男のふるさとヨ』での使われ方の方が遙かに面白かったとは思う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4緑魔子さんもいいですね。 (動物園のクマ)[投票]
★4この映画の中でなべおさみはかっこいいです。見ればわかります。私はぼろぼろ泣いた。 (G31)[投票]