[コメント] 蜘蛛の瞳(1997/日) - 更新順 (1/1) -
前作『蛇の道』よりも数倍面白いと思った。非常に技巧的な映画だ。田村正毅の撮影も随所で唸るけれど、なんと云ってもカッティングがメチャクチャ面白いと感じた。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
念入りに構築された『蛇の道』の姉妹篇として何かを・乃至は何ものをも構築し切れない未達感が横溢する。挙句にお手盛りの「虚無感」を前面に出してみたもののダンカン・寺島を迎えてタッチまでも北野イズムめいたのがうそ寒い。弱点が露呈する。 (けにろん) | [投票] | |
「お前に望んでいるのはそんなことではない」と言ってみたところで、新島(哀川翔)には一縷の希望も残っておらず、この物語は始めから「意味」を喪失していた。それにしても、北野映画の踏襲は悪ふざけとは言わないが遊びが過ぎて意を射た工夫に見えない。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
優れた映像作家の真似をするのは、同じぐらい優秀な作家にのみ許される行為だ。きっとめちゃくちゃ研究したのだろう。黒沢清と北野武の幸福な結合。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
細切れに分断された面白い断片が転がってる模様。格好良いセリフがあったりするがそれもシーン云々では無く放り込まれているだけだったりする。 (t3b) | [投票(1)] | |
黒沢清の映画はカメラが怖い。と思わせる作品。 (あおのり) | [投票(1)] | |
いやあ。また凄いものをみてしまった。というのが初見の感想。 [review] (ALPACA) | [投票] | |
ああ黒沢清作品のダメな方だー、と思い出し始めると、考える気が失せていく。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] | |
「考えるな!」。そう、考えなければ境目は失くなる。 (goo-chan) | [投票] | |
ラストシーンを経験してはじめてこの映画のテーマが見える・・・のか? [review] (鏡) | [投票] | |
偉大なる負の映画。 [review] (アルキッド) | [投票] | |
ちょっと、あざとい。ダンカンはいい。 (dahlia) | [投票] | |
結末は、けっしてもとのままではない。 [review] (ちわわ) | [投票] | |
復讐を果たすことで失われた人生の目的。眼差される虚無ではなく、生きられる虚無。 [review] (crossage) | [投票(1)] | |
不条理な (かふ) | [投票] | |
本当になにもない・・・ [review] (ゆの) | [投票] | |
ここにはなにもない。 [review] (ハシヤ) | [投票(2)] |