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トーク・トゥ・ハー(2002/スペイン) | いろいろ詰め込まれてるわりにはひとつひとつの掘り下げがなくて、何がやりたいのかどうもわかんないのさ。 | [投票] | |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | こんなつまらん他力本願の男の話をなぜこんなに長く?と思うとこだが、要するにこの男の姿がポランスキーなりに捉えられた「ポーランド史」なのね。 [review] | [投票(1)] | |
フリーダ(2002/米=カナダ) | 素材の面白さに頼り切らずに、ちゃんとそれに拮抗する表現をやろうとしてるとこに好感。汗に濡れた肌を黄金色の光が優しく撫でるときのあの官能性!音楽もステキ。 | [投票(1)] | |
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002/米=カナダ) | カルチャーの違いをギャグにしようという「だけ」で、何の引っかかりも作らないところに逆に戸惑ってしまう・・・。 | [投票(1)] | |
座頭市(2003/日) | 効果音と吹き出る血しぶきでごまかしちゃってるよなあ。 | [投票] | |
ゲロッパ!(2003/日) | 常盤貴子とか山本太郎が本気なので萎え。西田敏行はさすがにフリを意識してて、そこは役者だと思う。 | [投票(2)] | |
けんかえれじい(1966/日) | うれしくなるぐらいバカな映画ですわぁ。 | [投票] | |
みな殺しの霊歌(1968/日) | なんか、考えるとわかんなくなっちゃう映画だな。なんだこれわ。 | [投票] | |
バルニーのちょっとした心配事(2001/仏) | これぐらいフクザツな関係にしないとフランスじゃドラマにならないのねぇ。 | [投票] | |
マルサの女(1987/日) | ほぼ全シーンが奥行きによって構造化されてるのですね。で、その立ち位置と光の当て方の加減で登場人物の関係を表してるわけだ。 | [投票] | |
お葬式(1984/日) | 『ツィゴイネルワイゼン』の藤田敏八のヒゲと、こちらの山崎努のヒゲを比べてみよう。明らかにこっちのほうが安っぽくて軽い。 | [投票(1)] | |
暗殺の森(1970/伊=仏=独) | 枯葉だぜ。分子革命だぜ。機械状無意識ってやつだぜ。なんのこっちゃ。ぞぞぞ。 | [投票] | |
セレンディピティ(2001/米) | 疾走するサラの、ローライズのジーンズの上にちらちらと見えるウエストまわりがずいぶん美しいなあ、とか。 | [投票] | |
アカルイミライ(2002/日) | 猛毒=攻撃性を内に秘めながら未来=海へとゆらゆらと流れていくアカクラゲ、その向こうのかすかな「アカルイミライ」を肯定しよう。 | [投票] | |
イルマーレ(2000/韓国) | 「猟奇的な彼女」がチョン・ジヒョンさんの魅力におんぶにだっこだったのに対し、こちらはバランスの取れた素敵な小品ですね。 | [投票(1)] | |
猟奇的な彼女(2001/韓国) | 話がダラダラしてて引きしめが足りないし、音楽ダサくてポップさを殺いでいるし、説教臭いし、みたいなたくさんの欠点は、チョン・ジヒョンさんの魅力が吹き飛ばすのさ♪ | [投票] | |
私は「うつ依存症」の女(2001/米=独) | 突然大きな声でぶち切れれば絵になるというものでもあるまい。鬱病の描写としてはリアルなのかもしれないが、なぜいまさらそんなのを?という疑問がぬぐえない。 | [投票] | |
シャンドライの恋(1998/伊) | おぉう、じじいのくせに若々しい映画撮りやがってぇ。 | [投票] | |
四季を売る男(1972/独) | 徹底的な救いのなさが、ある種の救いに転化してるのね。 | [投票] | |
Dolls(2002/日) | 安易な「ディスカバー・ジャパン」以外の何物でもないと思う。 | [投票] |