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ぱーこさんのコメント: 更新順

★2Undo(1994/日)観念・美意識先行映画。変な人ってまともな部分が必ずあってそこがリアルなんだけど、それをねらったとも思えない。「絵」が先にあったんだと思いました。それなら組写真でいいよ、とかぶちぶち言いたくなるのでした。[投票(1)]
★4プリシラ(1994/豪)まっとうなロードムービー。砂漠の女王(プリシラ)と名付けたバス。3人のゲイ。走るはあの『マッド・マックス』のオーストラリア砂漠原野。『コレクター』のテレンス・スタンプは渋い。ゲイの細やかな心遣いもよく出ている佳作。[投票]
★5ブレイブハート(1995/米)これはやはり大画面で見る映画。珍しく正当派ヒーロものであります。13世紀イギリス・スコットランド革命戦争。『マッド・マックス』中世編関ヶ原の戦い、という感じで面白かった。3時間あっという間に過ぎた。[投票(4)]
★3マディソン郡の橋(1995/米)じっくり撮っていてまずは見れた。メリルストリープ好演。腰の肉付きなんてまさにイタリア女って感じ。ハーレクインロマンスを上手に映画化した印象。でもまあ、なんだかなー。[投票(3)]
★3ブルースカイ(1994/米)社会派ドラマをねらったんなら上っ面をなでただけ。ジェシカラングはなかなかの女ぶりだが、脚本が安易すぎる。ま、アメリカTVドラマって感じ。[投票]
★4クリムゾン・タイド(1995/米)脚本に無駄がない。核ミサイル発射手続き確認など取材がしっかりしていると思われる。対立ドラマも人間的で納得できる。その処理にアメリカの良心を感じた。男の世界を描ききっていて良い。[投票(2)]
★4アポロ13(1995/米)ロンハワードの演出は歴史的事実を手堅く再現する、というもので好感が持てた。いくらでもセンセ−ショナルにできるのに。同じ時期にNHKでこのドキュメントも見たが相乗効果ですごかった。[投票(1)]
★3デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー(1986/米)ヘンな映画。地方都市紹介の観光映画と思っていると、少し変わった人々が出てきてミュージックビデオのノリになる、この辺はまあ見られた。トーキングヘッズは好きなんですけど。[投票(1)]
★4スモーク(1995/日=米)うそっぽいところがなくていいです。みんなさみしいアメリカ人でさ。ブルックリンて東京下町山谷界隈って感じ。そういうところの描写が丁寧で好き。メイキングの『ブルー・イン・ザ・フェイス』よりいい。[投票(1)]
★5気狂いピエロ(1965/仏)この疾走感。もう言葉が走ってる。また見つかった。何が。永遠が。海と溶け合う太陽が。もうおぼえちまったぜ。文学青年ゴダールバンザイ![投票(11)]
★4ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995/米)黒人のレズ、カーペンター好きのエイズ罹患者、恋人が薬の売人だった女、いずれもワケありの女3人集まれば色々おこるわな。前半ロードムービー風後半友情もの。フロクはジャッキーチェンばりのNG集。楽しめた。[投票(1)]
★3恋する惑星(1994/香港)若い!若すぎる!感覚音楽セリフ最高。恋のオムニバスの構成もよし。だけど☆3なのは、こっちがじじいだからさ。[投票]
★3殺しが静かにやって来る(1968/仏=伊)最初のシーンやラストは緊迫感があって見れた。演出凡庸音楽普通でつまんない、と思っていたら、えー、こんなのありー、というラストだった。確かに問題作ではある。[投票]
★4フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)事実を使わないとファンタジーができない、ってのが最近の傾向か。時代を駆け抜けてあざやかな手腕でした。個人的には音楽が懐かしい。も、ドアーズだもんね。[投票]
★3柔らかい殻(1990/英)映画の作りは古典的、シーンは演劇的、だけど私にはよくわからなかった。ピンク・フロイド末期の印象。[投票]
★3書を捨てよ町へ出よう(1971/日)猥雑で攻撃的だ。60年代末期の感じは良くでていた。懐かしいやら恥ずかしいやら。[投票]
★3ありふれた事件(1992/ベルギー)極悪非道のバイオレンス一色で見事なもんでした。[投票]
★4風の丘を越えて 西便制(1993/韓国)韓国旅芸人の話。芸道に殉ずる生き方はなかなかすごい。感銘しました。[投票]
★4居酒屋ゆうれい(1994/日)人情話。楽しめた。これ見て始めて山口智子ってだれだかわかりました。[投票]
★3病院で死ぬということ(1993/日)色々考えさせられけど、ちょっと肩すかしをくった印象。市川さんの引いたカメラは好きなんだけど。[投票]