ユリノキマリさんのコメント: 点数順
生きてこそ(1993/米) | 幾らでも興味本位に映像化できた素材を、犠牲者にも生存者にもきちんと敬意をもって扱っていて、デリカシーを感じるいい作品でした。 | [投票(1)] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | 本当は3.5点ですが、御祝儀で0.5点をグリフィンドール寮に差し上げます。ロンの双子の兄が出てきたシーンで、「あ、『ツイン・タウン』」と思ってしまいました。「イギリスっぽいいいもの」がたくさん入ったアメリカ映画という風情。 | [投票(1)] | |
女優マルキーズ(1997/スイス=仏=伊=スペイン) | フランス語ってやつは、響きからして芝居がかっていますね。 | [投票(1)] | |
おかしなおかしな大追跡(1972/米) | 子供の頃テレビで見て、なぜか「大きくなったらこんな女の人になりたい(バーブラ・ストライサンド)」と思ったけれど、大きくなってみると、マデリーン・カーンの訳わかんなさにも惹かれました。 | [投票(1)] | |
ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995/米) | 「アタマ悪そうなマシュー・マコノヒー 」というのもなかなか…… | [投票(1)] | |
バス停留所(1956/米) | 「マリリン・モンローコーナー」にこの映画がない近所のビデオ店を、私はちょっと軽蔑しています。 | [投票(1)] | |
のど自慢(1998/日) | 大友康平の声自体はそれなりに魅力的だけれど、あの歌い方じゃ、絶対「のど自慢」での評価は芳しくないと思います。 | [投票(1)] | |
虹を掴む男(1947/米) | 今は亡きコラムニスト青木雨彦氏の、「こんな映画をつくった国と戦争をして、勝てるわけがない」という言葉とともに、忘れがたい魅力のある映画だと思います。 | [投票(1)] | |
ナック(1965/英) | スクーターに乗って携帯電話でしゃべくっている若人を見て、「モッズめ!」とじいさん気分でつぶやいた経験がありますが、それって正統派モッズを汚す行為だったかもしれません。 | [投票(1)] | |
カーラの結婚宣言(1999/米) | ダイアン・キートンがコンサバな役が多くなったのって、年のせいでしょうか。ジュリエット・ルイスとジョヴァンニ・リビージは、ただただ応援したくなるナイスカップルでした。 | [投票(1)] | |
ユー・ガット・メール(1998/米) | あんなふうに充実した毎日を過ごしていないと、読んで楽しいメールは書けないなあと、つくづく思います。 | [投票(1)] | |
グッドフェローズ(1990/米) | いい映画でしたが、胎教にはよくなかったようです(90年秋当時)。 | [投票(1)] | |
去年マリエンバートで(1961/仏=伊) | あそこまで難解だと、いっそ気持ちいい。この映画の本当のよさを知っている自信はないが、好きという人の気持ちはちょっとわかる。 | [投票(1)] | |
秋菊の物語(1992/中国=香港) | 文字通りの「寒村」を絵に描いたような村の中で、唐辛子の赤が目にしみました。 | [投票(1)] | |
ミュリエルの結婚(1994/豪) | なりふり構わず幸せ(自己実現?)をつかもうとする姿は、現実には見苦しいかもしれないけれど、映画で見ている分には、もっとけしかけたい気にさえなる。 | [投票(1)] | |
風の歌が聴きたい(1998/日) | 映画として、全体の空気の流れが好きなのですが、天宮良が演じた男性のモデルにお会いした経験があるので、余計に思い入れがあります。(以下はほぼ自慢話です) [review] | [投票(1)] | |
純喫茶磯辺(2008/日) | 「こんな動機で見たのに、楽しませてもらってありがとう」としか、今は言えない。(レビューには、「日本語なのに何言ってんだかわからん」系のオタ話しかありません) [review] | [投票] | |
マルタのやさしい刺繍(2006/スイス) | 意図したわけではなかろうが、深い意味を与えられてしまった…ような気がする台詞。 [review] | [投票] | |
モンスーン・ウェディング(2001/インド=米=仏=伊) | 豪華絢爛結婚披露宴…体裁見本市みたいなイベントなのに、一番人間の本性が出ちゃうという皮肉。彩りが鮮やかで、各々のエピソードの束ね方が巧みで、funとinterestingを兼ね備えていて、かなり素敵な作品でした。 | [投票] | |
にっぽん昆虫記(1963/日) | あんなシチュ、こんなことば。 [review] | [投票] |