★5 | コン・リーこそ現在世界最高の、世界最大の女優であることを疑いなく確信することができるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★5 | 産児制限の中、夫の股間の一大事。人として生きるための純粋な怒りと誇りが生んだ秋菊の一冬の旅は、国家の制度へと行き着く。日常に秘められた矛盾を浮き彫りにするドラマと擬似ドキュメンタリーの調和が抜群。コン・リーに寄り添う妹が映画的隠し味。
(ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | これが「コン・リー」?ここにいるのはまさに「秋菊」だ。これを「演技」と呼んでいいのか。いや、これは「演技」なのだ。紛れもない「演技」なのである。今まで何気なく使っていた「演技」という言葉の意味を教えてもらったような衝撃。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 能面女優に感情を付与し、自身の極まった手法をも鮮やかに転換させたイーモウの底の見えなさ。往年のイタリア映画を彷彿とさせるバイタリズムとユーモアの混在。パラノイアな際どいキャラも腹ボテのコン・リーが飲み込み融解させる。彼女の映画。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 郡から県へ、県から市へと都会へ移動するにつれて風景が劇的に変化する。地方と都会のあまりの隔たりに驚かざるを得ない。 [review] (ハム) | [投票(5)] |
★4 | 法と情。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★4 | 陽光が窓から射し込む暖かな農家の台所や居間の風景がなんとも美しかった。喜劇とドキュメンタリータッチの融合を試みたというこの作品でも、やはりチャン・イーモウの作る映像は、その高度で安定した構図と色彩の中で 現実以上の魅力を生み出している。 (よだか) | [投票(3)] |
★4 | コン・リー最高。こんな女房が居る亭主は幸せ者だ。「男宝」買ってくれるし。しかし、コン・リーって農婦の役でも芸者の役でもピタリとはまる。凄いなぁ。 [review] (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 誰一人として悪人が出てこないところがいい。 (Curryrice) | [投票(1)] |
★4 | 文字通りの「寒村」を絵に描いたような村の中で、唐辛子の赤が目にしみました。 (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★4 | 都市でのロケ中、街行く人々は誰も彼女がコン・リーであると気付かなかったらしい。 (佐保家) | [投票(1)] |
★4 | これって、現代??えっええ〜〜!! (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | 上へ上へと公正な沙汰を求め続けるコン・リーの押し出し感が無敵で正義を覚える。妊婦なことも功あり。 (G31) | [投票] |
★4 | キアロスタミの『友だちのうちはどこ?』のような徹底した記号性はない。でも、外は砂埃なのに家の中には風は入らず、蛇行した道を何度も行き来する冒険行。旅の度に目的にちゃんと近づくのは、『眼には眼を』とはしつこさは同じでもおおらかさが違う。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | この作品にあのラストは必要だったのかと思う。しかし、田舎の風景は映画の中の作り物ではない本物の中国だ。 (タモリ) | [投票] |
★4 | 役職に溺れ、肩書きの強さを自分の強さと勘違いする人全てに贈る映画。 (ヒコ一キグモ) | [投票] |
★3 | 臨月間近の秋菊が、凍結した坂道を自転車で下るリスクを背負ってまで追求したのは何故? [review] (peaceful*evening) | [投票(1)] |
★3 | 中国って今でもこんな感じなのかね? (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 田舎の男社会にけちをつける女など、一昔前では考えられなかったのでは。これが普通の話なら、中国での女性の台頭は進んでいるのだろう。変なプライドにしがみついて、頭も下げることが出来ない村長は、こっけいを通り越して哀れに見えた。2005.8.16 (鵜 白 舞) | [投票] |
★3 | どうでもいいような事に固執して神経質になって周りの人間に迷惑かけて、どうなってんだ、この女!…って最初はイライラしたんだけどね。途中からなんかもうギャグかと思うくらいおかしくて…。まぁ…分かるけど。ソコが大事で大事でしょうがないのは(笑) (づん) | [投票] |
★3 | 果たして彼女の行動は誉められたものかどうか [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 物事に成功する秘けつは何か?それは成功するまでやり続ける事だ。 (地球発) | [投票] |